JCBカードWと楽天カードに全体としての優劣はなく、Amazon・セブン-イレブンと楽天市場のどちらで多く買うかで選びます。Amazon・セブン-イレブンが多いならJCBカードW、楽天市場が多いなら楽天カードが得です。
ふだんの店の還元率はどちらも1%で、ポイントが上がる店がAmazon・セブン-イレブンなどと楽天市場で分かれます。
本記事では、申込年齢(JCBカードWは39歳以下)など11項目を両社公式サイトの内容で比べ、年間のポイントを試算しています。
【結論】JCBカードWと楽天カードはどっちがいい?優劣はなく、Amazon・セブン-イレブンと楽天市場のどちらが多いかで決まる
JCBカードWと楽天カードに全体としての優劣はありません。基本還元率はどちらも1%で、ポイントが上がる店が違うからです。
選ぶ基準は買う店で、Amazon・セブン-イレブンでの支払いが楽天市場より多い人はJCBカードW、逆の人は楽天カードが向きます。
本記事の「お得」は、入会特典を除き、同じ金額を払ったときに付くポイントの多さで比べています。比べたのはどちらも年会費無料の一般カードで、ポイントは1ポイント=1円として数えました。
JCBカードWの1ポイント=1円は、貯めたJ-POINTをMyJCB PayやJCBギフトカードで使う場合です。Amazon.co.jpでの利用や楽天ポイントへの移行で使うと1ポイント=0.7円になり、Amazon・セブン-イレブンでの支払いが楽天市場より多くても、楽天カードのほうが得になることがあります。
| JCBカードWと楽天カードの選び方早見表 | |
|---|---|
| あなたの使い方 | 選ぶカード |
| 40歳以上で、これからカードを作る | 楽天カード(JCBカードWは申込不可) |
| Amazon・セブン-イレブンでの支払いが楽天市場より多い | JCBカードW※1 |
| 楽天市場での支払いがAmazon・セブン-イレブンより多い | 楽天カード※2 |
| スターバックスやマクドナルドのモバイルオーダーをよく使う | JCBカードW※3 |
| Visa・Mastercard・American Expressを選びたい | 楽天カード |
| 航空券を自分で手配して、海外旅行の保険も使いたい | JCBカードW※4 |
| Amazon・セブン-イレブンと楽天市場の両方でよく買う | 2枚持ちで使い分け |
※2 楽天カードの楽天市場でのカード分2%のうち特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
※3 ポイントアップ登録が条件。スターバックスはカードへのオンライン入金・オートチャージ・モバイルオーダー等、マクドナルドはモバイルオーダー・デリバリーが対象で、還元率は10.5%。店頭での支払いは対象外
※4 JCBカードWは航空券や空港までの電車・バスなど公共交通乗用具の料金を払えば適用。楽天カードはツアー(募集型企画旅行)の代金の支払いが条件で、航空券のみは対象外
※2026年10月27日時点の各社公式サイトの内容をもとに編集部が作成
参考:JCB「JCB カード W」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」
Yahoo!知恵袋でも、コンビニなど特典の多い店はJCB、ふだんの買い物は楽天と使い分けるよう勧める回答が見られます。1枚目で迷ったら、Amazon・セブン-イレブンと楽天市場で月にいくら払っているかを先に比べてください。
参考:Yahoo!知恵袋「楽天カードとJCBCARDWどちらがおすすめですか?」
Amazon・セブン-イレブンで多く買うならJCBカードW
JCBカードWが楽天カードより得になるのは、J-POINTパートナー(JCBの優待店)で払うときです。Amazon.co.jpとセブン-イレブンでは還元率が2.0%になり、楽天カードの1%の2倍です。
※J-POINTパートナーへの事前のポイントアップ登録が条件。一部対象外の利用・店舗あり
編集部の試算では、Amazon・セブン-イレブンでの支払いが楽天市場での支払いより多いと、JCBカードWのほうが多く貯まります。どちらのカードも、特典のない店での基本還元率は1%で同じだからです。
楽天市場で多く買うなら楽天カード
楽天市場の支払いを楽天カードにすると、カード分のポイントが2%(通常分1%+特典分1%)になります。JCBカードWで払った場合のカード分は1%です。
※楽天カードの特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
Amazon・セブン-イレブンをあまり使わない人は、楽天市場で少しでも買うなら楽天カードのほうが多く貯まります。ほかの店ではどちらも1%のため、差は楽天市場の分だけ広がります。
Amazon・セブン-イレブンと楽天市場を両方使うなら2枚持ち
Amazon・セブン-イレブンと楽天市場の両方で買う人は、Amazon・セブン-イレブンはJCBカードW、楽天市場は楽天カードに分けます。それぞれ2%を取れ、年会費はどちらも無料です。
ほかの店ではどちらで払っても1%のため、ポイントを集めたいほうに寄せれば足ります。
40歳以上の人は楽天カードが候補
40歳以上でこれから作るなら、年齢の上限がない楽天カードが候補です。JCBカードWを申し込めるのは18歳以上39歳以下の人だけで、楽天カードは18歳以上で日本に住んでいれば申し込めます。
40歳以上でJCBのカードにこだわるならJCB カード S(年会費永年無料)もありますが、還元率は200円につき1ポイント(0.5%)で、ふだんの店では楽天カードの1%を下回ります。楽天カードでJCBブランドを選ぶ方法もありますが、J-POINTパートナーはJCBが発行するカードが対象のため、楽天カードのJCBでは対象外です。
なお、39歳以下で入会したJCBカードWは、40歳以降も年会費無料のまま使い続けられます。
JCBカードWと楽天カードの違いを11項目で比較
年会費と基本還元率は同じです。違いは優待店・楽天市場・ポイントの使い道・申込年齢・海外旅行傷害保険の条件・国際ブランドに出ます。
| JCBカードWと楽天カードの11項目比較 | ||
|---|---|---|
| 比較項目 | JCBカードW | 楽天カード |
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
| 申込対象 | 18歳以上39歳以下※1 | 18歳以上(海外在住を除く) |
| 基本還元率 | 1%(200円につき2ポイント) | 1%(100円につき1ポイント) |
| Amazon.co.jp・セブン-イレブン | 2.0%※2 | 1% |
| 楽天市場 | カード分1% | カード分2%※3 |
| ポイントの名称 | J-POINT | 楽天ポイント |
| ポイントの主な使い道 |
|
|
| 海外旅行傷害保険(傷害死亡・後遺障害) | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
| 保険が使える条件(利用付帯) |
| 出国前の募集型企画旅行の代金※4 |
| 国際ブランド | JCB |
|
| ETCカードの年会費 | 初年度無料※5 | 550円(税込)※6 |
※2 J-POINTパートナーへの事前のポイントアップ登録が条件。Amazonファーマシー・Amazonふるさと納税・デジタルコンテンツ・Amazonプライム会費などは対象外、セブン-イレブンは一部対象外の店舗あり
※3 楽天カード通常分1%+特典分1%。特典分は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
※4 航空券のみの購入は含まない
※5 2年目以降は、前年にETCスルーカードの支払いが1回以上かショッピング利用が50万円(税込)以上なら無料、それ以外は550円(税込)
※6 楽天会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料
※2026年10月27日時点
参考:JCB「JCB カード W」「J-POINT」「J-POINTパートナー Amazon.co.jp」「海外旅行傷害保険(カード利用条件あり)」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」「クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険」「ポイントで支払いサービス」
自分に合うほうは、表の「Amazon.co.jp・セブン-イレブン」「楽天市場」「申込対象」の3行で判断できます。保険と国際ブランドの行は、海外旅行に行く人やブランドにこだわる人だけ見れば足ります。
基本還元率はどちらも1%
特典のない店で使ったときの基本還元率は、JCBカードWが200円につき2ポイント、楽天カードが100円につき1ポイントで、どちらも1%です。
JCBカードWは1カ月の利用合計額にポイントが付くため、1回200円未満の支払いも無駄になりません。楽天カードは1回の支払いごとに100円につき1ポイントです。
Amazon・セブン-イレブンはJCBカードWが2.0%
JCBカードWは、J-POINTパートナーにポイントアップ登録したAmazon.co.jp・セブン-イレブンで2.0%になります。楽天カードで同じ店で払うと1%です。
※Amazonファーマシー・Amazonふるさと納税・デジタルコンテンツ・Amazonプライム会費などは対象外、セブン-イレブンは一部対象外の店舗あり
J-POINTパートナーは、JCBが発行するカード(JCB ORIGINAL SERIES)を対象にした優待店の仕組みです。スターバックスやマクドナルドのモバイルオーダーのように、最大10.5%になる店もあります。
楽天市場では楽天カードのカード分が2%
楽天市場では楽天カードのカード分が2%になり、JCBカードWの1%を上回ります。楽天市場で月2万円買うなら、カード分は楽天カードが400ポイント、JCBカードWが200ポイントです。
※楽天カードの特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
楽天カードの公式表記「3倍」には、商品の購入金額に付く楽天市場ご利用分の1%も含まれます。本記事では、カードの違いで変わるカード分だけで比べています。
ポイントはJ-POINTと楽天ポイントで使い道が違う
JCBのポイントは2026年1月に「Oki Dokiポイント」から「J-POINT」に変わり、MyJCB Payなら1ポイント=1円で使えます。JCBギフトカードへの交換も1ポイント=1円分(送料別)です。
一方、Amazon.co.jpでの利用やカード代金へのキャッシュバック、楽天ポイントなど他社ポイントへの移行は1ポイント=0.7円(0.7ポイント)です。楽天ポイントは楽天市場や楽天ペイなどで使え、通常ポイントはカードの支払いにも1ポイント=1円で充てられます。
J-POINTの有効期限は獲得月から2年間です。古い比較記事や口コミにある「Oki Dokiポイントは交換単位が大きい」といった話は、J-POINTに変わる前の内容です。
参考:JCB「J-POINT」「JCBの新ポイント「J-POINT」」「J-POINTの仕組み」
申込年齢はJCBカードWだけ39歳以下
JCBカードWの申込対象は18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入がある人か、高校生を除く学生です。楽天カードは18歳未満と海外在住の人は申し込めませんが、年齢の上限はありません。
JCBカードWは、39歳以下で入会すれば40歳以降も年会費無料のまま使えます。30代後半で迷っている人は、40歳になる前に作るかどうかを決めておくと選択肢を残せます。
海外旅行傷害保険はJCBカードWのほうが使える条件が軽い
傷害死亡・後遺障害の最高額はどちらも2,000万円ですが、JCBカードWは航空券や空港までの電車・バスなど公共交通乗用具の料金を払えば保険が適用されます。楽天カードは、出国前に募集型企画旅行(ツアー)の代金を払う必要があり、航空券だけの購入は対象外です。
JCBカードWは、出国後に現地の公共交通乗用具の料金を初めて払った場合も、その時から補償が始まります。一方、治療費用の補償はJCBカードWがケガ・病気ともに100万円まで、楽天カードが200万円までで、楽天カードのほうが手厚くなっています。
携行品の補償は、JCBカードWには付き(1事故10万円まで)、楽天カードには付きません。
参考:JCB「海外旅行傷害保険(カード利用条件あり)」・楽天カード「海外旅行傷害保険のご案内」
国際ブランドは楽天カードが4種類から選べる
JCBカードWはJCBのみで、楽天カードはVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類から選べます。海外でも使える店の多さを重視するなら、楽天カードでVisaかMastercardを選ぶ方法があります。
楽天カードでJCBを選んでも、ポイントは楽天ポイントで、J-POINTパートナーは使えません。
楽天カードの国際ブランドの選び方は、次の記事で比べています。

年間のポイントを試算:Amazon・セブン-イレブンと楽天市場のどちらが多いと逆転するか
Amazon・セブン-イレブンでの支払いが楽天市場より多ければJCBカードW、少なければ楽天カードのほうが多く貯まります。公式の還元率をもとに、毎月のカード払いを5万円(年60万円)として4つのパターンで1年間のポイントを計算しました。
| JCBカードWと楽天カードの年間ポイントの試算 | ||
|---|---|---|
| パターン(毎月のカード払い5万円) | JCBカードW | 楽天カード |
| A:うち1万円をAmazon・セブン-イレブンで払う | 7,200円相当 | 6,000円相当 |
| B:うち1万円を楽天市場で払う | 6,000円相当 | 7,200円相当 |
| C:Amazon・セブン-イレブン1万円と楽天市場1万円を両方払う | 7,200円相当 | 7,200円相当 |
| D:Cを、Amazon・セブン-イレブンはJCBカードW、楽天市場は楽天カードで払う | 合計8,400円相当※1 | |
※2026年10月27日時点の公式の還元率をもとに編集部が計算したもので、獲得ポイントを保証するものではありません
※JCBカードWはAmazon・セブン-イレブン2.0%(ポイントアップ登録済み)・それ以外1%、楽天カードは楽天市場のカード分2%・それ以外1%で計算し、1ポイント=1円相当として合算。楽天市場ご利用分の1%、入会特典、公共料金など還元率が異なる利用先、利用ごとの端数は含めない
※JCBカードWのポイントをAmazon.co.jpでの利用や楽天ポイントへの移行で使うと1ポイント=0.7円になり、パターンAのJCBカードWは5,040円相当で楽天カード(6,000円相当)を下回る
参考:JCB「JCB カード W」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」
試算から読み取れる分かれ目は3つです。
- Amazon・セブン-イレブンが多ければJCBカードWが多い
- 楽天市場が多ければ楽天カードが多い
- 両方を使うなら2枚持ちが最も多い
どちらでも1%になる店の支払いは差を生まないため、比べるのはAmazon・セブン-イレブンと楽天市場の金額だけで足ります。楽天市場の特典分は月1,000ポイントが上限のため、楽天市場で月10万円を超えて買う分には特典分が付きません。
パターンDのように店ごとに使い分けると、どちらか1枚(C)より年1,200円分多くなります。
J-POINTをAmazon.co.jpで使う予定なら、1ポイント=0.7円で数え直します。この場合、毎月5万円のうちAmazon・セブン-イレブンが約2万1,500円を超えるまでは楽天カードのほうが多く貯まります。
JCBカードWを選ぶなら、ポイントはMyJCB Payで使う前提で考えてください。
JCBカードWがお得になる使い方
JCBカードWは、J-POINTパートナーにポイントアップ登録してから優待店で払うのが基本の使い方です。登録をしないと、Amazon・セブン-イレブンでも基本の1%のままです。
ポイントアップ登録をしてからAmazon・セブン-イレブンで払う
J-POINTパートナーのサイトで使う店ごとにポイントアップ登録(無料)をすると、登録した店での支払いのポイントが上がります。Amazon.co.jpとセブン-イレブンは、JCBカードWなら2.0%です。
セブン-イレブンは店頭での支払いが対象で、ネットショッピングやスマホレジは対象外です。Amazonでも、Amazon Payでの支払いやデジタルコンテンツなど一部は上乗せの対象になりません。
参考:JCB「J-POINTパートナー Amazon.co.jp」「J-POINTパートナー セブン-イレブン」
スターバックスやマクドナルドはモバイルオーダーで払う
スターバックスとマクドナルドは、モバイルオーダーなど対象の払い方なら還元率10.5%です。スターバックスはカードへのオンライン入金・オートチャージ・モバイルオーダー等、マクドナルドはモバイルオーダー・デリバリーが対象です。
※ポイントアップ登録が条件。スターバックスの店頭での支払い・入金は対象外
電車やバスを対象の交通機関でタッチ決済で乗る「クレカ乗車」も、2027年5月15日までは10.5%の対象です。
※事前にポイントアップ登録が必要で、対象とならない駅・路線があります
貯めたJ-POINTはMyJCB Payで1ポイント=1円で使う
J-POINTを最も高い価値で使うなら、コード決済のMyJCB Payで1ポイント=1円として払う方法です。コンビニやドラッグストアなど、全国170万カ所以上(2026年3月末時点)で使えます。
Amazon.co.jpでそのまま使うと1ポイント=0.7円になるため、Amazonでよく買う人も、ポイントはMyJCB Payで使うほうが価値は高くなります。
参考:JCB「J-POINT」「JCB カード W」
楽天カードがお得になる使い方
楽天カードがJCBカードWより多く貯まるのは、楽天市場で買うときです。ふだんの店ではどちらも1%のため、楽天市場での支払いを楽天カードに集めるのが基本です。
楽天市場は5と0のつく日に楽天カードで買う
楽天市場では、毎月5と0のつく日にエントリーして楽天カードで買うと、カード分の2%に+1%(期間限定ポイント・月1,000ポイントまで)が加わります。楽天市場で月3万円使うなら、カード分2%だけで600ポイントです。
カード分のうち特典分は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイントです。楽天市場での利用(消費税・送料等を除く)が月10万円を超えると、超えた分には特典分が付きません。
参考:楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」
公共料金と携帯電話料金は還元率が下がる
楽天カードは、公式に掲載された電気・ガス・水道会社と税金の支払いが0.2%、携帯電話料金・通信費が0.5%に下がります。楽天ペイ残高へのチャージそのものには、カード利用ポイントは付きません。
固定費を楽天カードで払う予定がある人は、対象の支払い先を公式の一覧で先に確かめてください。
参考:楽天カード「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」
JCBカードWと楽天カードの2枚持ちの使い分け方
2枚持ちのルールは「J-POINTパートナーの店はJCBカードW、楽天市場は楽天カード」の1つで足ります。
支払い先別の使い分け表
| JCBカードWと楽天カードの使い分け | ||
|---|---|---|
| 支払い先 | 使うカード | 還元率の目安 |
| Amazon.co.jp・セブン-イレブン | JCBカードW | 2.0%※1 |
| スターバックス・マクドナルドのモバイルオーダー | JCBカードW | 10.5%※2 |
| 楽天市場 | 楽天カード | カード分2%※3 |
| 上記以外のカード払い | どちらでも | 1% |
※2 ポイントアップ登録が条件。スターバックスの店頭での支払い・入金は対象外
※3 楽天カードの特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
※2026年10月27日時点
参考:JCB「JCB カード W」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」
上記以外の支払いはどちらで払っても1%のため、ポイントを使う予定が多いほうに寄せると使い切りやすくなります。楽天市場や楽天ペイでポイントを使うなら楽天カード、MyJCB Payで使うならJCBカードWです。
2枚持ちで気をつけたいこと
2枚持ちの注意点は、ポイントがJ-POINTと楽天ポイントに分かれることです。J-POINTを楽天ポイントに移すと1ポイント=0.7ポイントになるため、それぞれの使い道で使い切るほうが目減りしません。
引き落とし日も分かれ、JCBカードWは毎月15日締め・翌月10日払い、楽天カードは毎月27日払いです。残高不足を防ぐために、それぞれの引き落とし口座と入金のタイミングを確かめておきます。
楽天カードとリクルートカード・イオンカードで迷っている人は、次の記事で同じように比べています。


JCBカードWと楽天カードの入会キャンペーン
入会特典はJCBカードWがスマホ決済の20%キャッシュバック(最大12,000円)など、楽天カードが5,000ポイントです。JCBカードWは入会後の利用額に応じて戻り※1、楽天カードは入会後3回の利用などが条件※2です。
※1 JCBカードWは、入会月の翌々月15日までに国内の店舗でApple Pay・Google Pay・Samsung Wallet・MyJCB Payなどのスマホ決済で払った金額の20%。カードのタッチ決済、ネットでの支払い、海外での利用は対象外。MyJCBアプリへのログインが必要で、2026年11月2日以降の入会はキャンペーンへの参加登録も必要。過去1年間に対象のJCBカードを持っていた人は対象外。キャッシュバックは入会月を含めて約5カ月後
※2 楽天カードは、入会特典2,000ポイント(楽天e-NAVIへの初回登録が必要。過去に受け取った人は対象外)+利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント。申込翌月末までに3回以上のカードショッピング、申込翌々月25日までの口座振替設定が条件)
※カード発行には所定の審査があります
JCBカードWは、ポイントアップ登録した優待店での利用にも新規入会で10%(最大8,000ポイント)が上乗せされます。家族カードの特典などと合わせると、最大27,000円相当です。
※優待店の10%は、入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリへログインし、登録した優待店で使うことが条件。最大27,000円相当は、スマホ決済の20%・優待店の還元・家族カードの特典・キャッシング利用の特典の合計で、それぞれに条件あり。どちらのキャンペーンも2026年4月1日開始で、公式に終了日の記載なし
楽天カードには、25歳以下が新規入会後、入会月の翌々月末までに楽天ペイのコード・QR払いなどで払うと、支払額の20%(上限10,000ポイント)が戻る企画もあります。新規入会期間は2026年11月30日9:59までで、口座振替の設定も必要です。
参考:JCB「【新規入会限定】スマホ決済で20%キャッシュバック(最大30,000円)キャンペーン」「【新規入会限定】対象優待店の利用で最大20%還元」・楽天カード「新規入会&利用でポイント進呈」
楽天カードの特典を取りこぼさない申し込み方は、次の記事で整理しています。

JCBカードWと楽天カードに関するよくある質問
審査・40歳になったあとの扱い・楽天カードのJCBとの違いなど、比較表だけでは分からない疑問をまとめました。数値はいずれも2026年10月27日時点の公式サイトの表記に基づきます。
- JCBカードWと楽天カードは、審査が通りやすいのはどっちですか?
-
どちらが通りやすいかは、両社の公式サイトに記載がありません。JCBカードWは18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入がある人か学生、楽天カードは18歳以上が申込対象です。
通りやすさでは比べられないため、Amazon・セブン-イレブンと楽天市場のどちらで多く買うかで合うほうから申し込みます。
参考:JCB「JCB カード W」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」 - JCBカードWは40歳になったら使えなくなりますか?
-
39歳以下で入会していれば、40歳以降も年会費無料のまま使い続けられます。年齢の上限があるのは、新しく申し込むときだけです。
40歳以上で新しく作る場合はJCBカードWを選べないため、楽天カードかJCB カード Sなどから選びます。
- 楽天カードのJCBブランドでも、Amazon・セブン-イレブンでポイントは上がりますか?
-
上がりません。Amazon・セブン-イレブンで2.0%になるJ-POINTパートナーは、JCBが発行するJCB ORIGINAL SERIESのカードが対象です。
楽天カードはJCBブランドを選んでも楽天カード株式会社が発行するカードで、ポイントは楽天ポイントです。Amazon・セブン-イレブンで2.0%を取りたいなら、JCBカードWを作ります。
- JCBカードWと楽天カードを両方作ることはできますか?
-
両方持てます。発行会社が株式会社ジェーシービーと楽天カード株式会社で別のため、それぞれに申し込み、審査もそれぞれで行われます。
2枚目は、1枚目を数カ月使ってAmazon・セブン-イレブンや楽天市場での支払いの多さを確かめてから申し込んでも遅くありません。
まとめ:JCBカードWと楽天カードはどっちがいい?優劣はなく、Amazon・セブン-イレブンと楽天市場のどちらが多いかで決まる
2枚に全体としての優劣はないので、Amazon・セブン-イレブンと楽天市場のどちらで多く買うかで選んでください。多いほうがAmazon・セブン-イレブンならJCBカードW、楽天市場なら楽天カードで、選び方の要点は次の6つです。
- Amazon・セブン-イレブンが楽天市場より多いならJCBカードW
- 楽天市場が多いなら楽天カード
- J-POINTをAmazonで使う(1ポイント=0.7円)なら楽天カードが有利
- 航空券を自分で手配する海外旅行が多いならJCBカードW
- 40歳以上で新しく作るなら楽天カードから検討
- 両方でよく買うなら2枚持ちで使い分け
迷ったら、Amazon・セブン-イレブンと楽天市場で月にいくら払っているかを先に比べてください。多いほうに合うカードから作り、もう一方も使うと分かったら2枚目を足す順番で十分です。
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