リクルートカードと楽天カード比較!どっちがいい?楽天市場の分岐点と2枚持ちの使い分け

リクルートカードと楽天カードの違いを楽天市場の分岐点と2枚持ちの使い分けで比較した解説

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リクルートカードと楽天カードに全体としての優劣はなく、楽天市場での買い物が多いかどうかで選びます。楽天市場の利用額がそれ以外のカード払いの4分の1を超えるなら楽天カード、超えないならリクルートカードが得です。

基本還元率はリクルートカードが1.2%と高く、楽天市場のカード分だけは楽天カードが2%で上回ります。

本記事では、両社公式サイトの内容で16項目の違いを比べ、楽天市場がいくらから逆転するかを支出パターン別に試算しています。

記載の還元率・年会費・特典は2026年10月27日時点で各社公式サイトに掲載されていた内容です。ポイントプログラムやキャンペーンは変更される場合があるため、申込前に公式サイトの最新情報をご確認ください。

目次

【結論】リクルートカードと楽天カードはどっちがいい?優劣はなく、楽天市場での買い物が多いかで決まる

リクルートカードと楽天カードに全体としての優劣はありません。ふだんの店ではリクルートカードの1.2%が上で、楽天市場では楽天カードの2%が上回るからです。

選ぶ基準は楽天市場の利用額で、ほかのカード払いの4分の1を超えるなら楽天カード、超えなければリクルートカードです。

本記事の「お得」は、入会特典を除き、同じ金額をカードで払ったときに付くポイントの多さで比べています。楽天市場はカード払いの分だけで比べ、楽天市場ご利用分(1%)などカード以外の上乗せは含めていません。

リクルートカードと楽天カードの選び方早見表
あなたの使い方選ぶカード
楽天市場で、それ以外のカード払いの4分の1を超えて買う楽天カード
楽天ペイでよく払う楽天カード
特定の店に偏らずカードで払うリクルートカード
電気・ガス・水道や携帯料金をカードで払うリクルートカード
nanacoやモバイルSuicaにチャージするリクルートカード
じゃらんnetやHot Pepper Beautyで予約するリクルートカード
国内旅行の保険も欲しいリクルートカード(JCB)
American Expressを選びたい楽天カード
楽天市場と公共料金の両方が多い2枚持ちで使い分け

楽天カードの行とリクルートカードの行の両方に当てはまる人は、楽天市場・楽天ペイは楽天カード、それ以外の支払いはリクルートカードに分ける2枚持ちが基本です。

楽天市場での買い物が多いなら楽天カード

楽天カードがリクルートカードより得になるのは、楽天市場で買うときです。楽天市場の支払いを楽天カードにすると、カード分のポイントが2%(通常分1%+特典分1%)になり、リクルートカードの1.2%を0.8%上回ります。
※特典分は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント

楽天市場以外の支払いではリクルートカードが0.2%上回るため、楽天市場の額がそれ以外の4分の1を超えるかが分かれ目です。例えば楽天市場以外のカード払いが月5万円なら、楽天市場で月1万2,500円を超えて買う人は楽天カードのほうが多く貯まります。

電気・ガス・水道や携帯料金もカードで払う人は、その分だけ楽天カードが上回るのに必要な楽天市場の額が増えます(試算のパターンD)。

ふだんの支払いと公共料金が中心ならリクルートカード

リクルートカードは、特典のない店でも1.2%で、楽天カードの1%を上回ります。ポイントは、1カ月の利用合計額に1.2%を掛けて計算されます。

差がさらに開くのは電気・ガス・水道と携帯料金で、楽天カードは公式に掲載された会社の支払いがそれぞれ0.2%・0.5%です。月2万円の固定費なら、年間で1,680〜2,400ポイントの差になります。
※リクルートカードは、一部ポイント加算の対象外となる利用代金あり

楽天市場と公共料金の両方が多いなら2枚持ち

楽天市場でよく買い、公共料金もカード払いにしている人は、払う場所でカードを分ける2枚持ちにすると両方の高い還元率を取れます。年会費はどちらも無料です。

楽天市場・楽天ペイを楽天カード、それ以外をリクルートカードにすると、ほとんどの支払いでカード分が1.2%以上になります。発行会社が別のため、それぞれに申し込みます。

リクルートカードと楽天カードの違いを16項目で比較

年会費はどちらも無料です。違いは基本還元率・楽天市場・公共料金と携帯料金・電子マネーチャージ・旅行保険・ポイントの使い道に出ます。

リクルートカードと楽天カードの16項目比較
比較項目リクルートカード楽天カード
年会費永年無料永年無料
基本還元率1.2%(1カ月の利用合計額に対して)※11%(100円につき1ポイント)
楽天市場のカード分1.2%2%※2
電気・ガス・水道1.2%0.2%※3
携帯電話料金1.2%0.5%※4
電子マネーチャージ月3万円まで1.2%(JCBは0.75%)※5対象外(楽天Edyは0.5%)
還元が上がる主なサービス
  • じゃらんnetの宿泊予約で3.2%(カード分を含む)
  • Hot Pepper Beautyで2.2%(カード分を含む)
楽天ペイで最大1.5%※6
貯まるポイントリクルートポイント楽天ポイント
ポイントの主な使い道
  • Pontaポイント・dポイントへ交換
  • Amazon.co.jp
  • じゃらんnet・ホットペッパー
  • 楽天市場・楽天ペイ
  • カードの支払い(通常ポイント)
国際ブランド
  • JCB
  • Visa
  • Mastercard
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
タッチ決済JCBのみ対応全ブランド対応
海外旅行傷害保険(傷害死亡・後遺障害)最高2,000万円※7最高2,000万円※8
国内旅行傷害保険(傷害死亡・後遺障害)JCBのみ最高1,000万円なし
ショッピング保険(購入日から90日間)
  • JCB:年間200万円
  • Visa・Mastercard:年間100万円※9
付帯サービスに記載なし
ETCカード
  • JCB:発行無料・2年目以降年会費500円(税別)※10
  • Visa・Mastercard:発行手数料1,500円(税別)・年会費無料
年会費550円(税込)※11
新規入会特典最大6,000円分(JCBのみ)※125,000ポイント※13
※1 一部ポイント加算の対象外となる利用代金あり
※2 楽天カード通常分1%+特典分1%。特典分は期間限定ポイントで獲得上限は月1,000ポイント、消費税・送料などを除いた利用額が対象
※3 公式に掲載された電力・ガス・水道会社が対象で、税金の支払いも0.2%
※4 公式に掲載された携帯電話会社が対象で、保険料の支払いも0.5%
※5 合算の金額。対象はJCBがnanaco・モバイルSuica、Visa・Mastercardがnanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA
※6 楽天カードからチャージした楽天ペイ残高での支払い。一部対象外の店舗・進呈条件あり
※7 旅行代金をリクルートカードで支払った場合に適用
※8 出国前に募集型企画旅行の代金を楽天カードで支払った場合に適用(航空券のみの購入は含まない)
※9 国内での購入は、分割払い・リボ払いを指定した場合などに対象(登録型リボ「楽Pay」の登録時は支払い方法を問わない)
※10 前年にETCカードの請求が1回以上か、ショッピングの請求が50万円以上あれば無料
※11 楽天会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料
※12 新規入会1,000円分+初回利用1,000円分+携帯電話料金の支払い4,000円分の合計で、すべてリクルート期間限定ポイント
※13 新規入会&3回利用が条件で、うち3,000ポイントは期間限定ポイント
※2026年10月27日時点
参考:リクルート「リクルートID規約 ポイント加算・利用条件一覧」・リクルートカード「カードの機能」「ポイントを貯める・使う」「ETCカード」「新規入会+ご利用でポイントプレゼント」・JCB「リクルートカード」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」「楽天ペイアプリと楽天カードでお支払いをお得に」「ポイントを月々のお支払いに!ポイントで支払いサービス」「クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険」

自分に合うほうは、表の「楽天市場のカード分」「電気・ガス・水道」「携帯電話料金」の3行で判断できます。保険とETCカードの行は、旅行や車でカードを使う人だけ見れば足ります。

基本還元率はリクルートカード1.2%、楽天カード1%

特典のない店で使ったときの還元率は、リクルートカードが1.2%、楽天カードが1%です。毎月5万円をカードで払うと、リクルートカードは600ポイント、楽天カードは500ポイントで、月100ポイントの差になります。

計算の単位も違い、リクルートカードは1カ月の利用合計額に1.2%を掛け、楽天カードは1回の支払いごとに100円につき1ポイントです。楽天カードは1回ごとに100円未満の端数にポイントが付かないため、少額の支払いが多いほどリクルートカードとの差が広がります。

楽天市場のカード分は楽天カード2%、リクルートカード1.2%

楽天市場では、楽天カードのカード分が2%(通常分1%+特典分1%)になり、リクルートカードの1.2%を上回ります。

特典分は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイントです。消費税・送料などを除いた楽天市場の利用額が月10万円を超えると、超えた分のカード分は1%になり、リクルートカードの1.2%を下回ります。

電気・ガス・水道と携帯料金はリクルートカードが1.2%

リクルートカードは、電気・ガス・水道と携帯電話料金も1.2%の対象です。楽天カードは、公式に掲載された電力・ガス・水道会社と税金の支払いが0.2%、携帯電話料金と保険料が0.5%に下がります。

電気・ガス・水道で月1万5,000円払うなら、リクルートカードは180ポイント、楽天カードは30ポイントで、年間1,800ポイントの差になります。

電子マネーのチャージにポイントが付くのはリクルートカード

リクルートカードは、電子マネーへのチャージも合算で月3万円までポイントの対象です。楽天カードは、nanaco・モバイルSuica・WAONなどへのチャージにポイントが付きません。

リクルートカードの対象の電子マネーと還元率は国際ブランドで違い、Visa・Mastercardは1.2%、JCBは0.75%です。楽天カードでポイントが付くチャージは楽天Edyで、200円につき1ポイント(0.5%)です。

旅行保険とショッピング保険はリクルートカードが手厚い

旅行保険とショッピング保険は、ショッピング保険が付き、JCBなら国内旅行傷害保険も付くリクルートカードのほうが手厚い内容です。海外旅行傷害保険はどちらも最高2,000万円の利用付帯で、楽天カードはツアー(募集型企画旅行)の代金が対象、航空券だけの購入は対象外です。

国内旅行傷害保険(最高1,000万円)が付くのはリクルートカードのJCBだけで、楽天カードとリクルートカードのVisa・Mastercardにはありません。

購入日から90日間の破損・盗難を補償するショッピング保険は、リクルートカードのJCBが年間200万円、Visa・Mastercardが年間100万円です。楽天カードの商品ページの付帯サービスには、ショッピング保険の記載がありません。

楽天ポイントは楽天市場、リクルートポイントはPontaやdポイントで使う

楽天ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるほか、通常ポイントを1ポイント=1円相当として楽天カードの支払いに充てられます。期間限定ポイントは、カードの支払いには使えません。

リクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換すると、それぞれの提携店・加盟店で使えます。交換せずに、Amazon.co.jpやじゃらんnet・ホットペッパーで1ポイント=1円として使うこともできます。

入会特典のリクルート期間限定ポイントは、Pontaポイント・dポイントへの交換やAmazon.co.jpでの利用ができません。じゃらんnetなどリクルートのサービスで、期限内に使う前提で考えます。

支出パターン別に獲得ポイントを試算:楽天市場がいくらから楽天カードが上回る?

楽天市場の利用額がそれ以外のカード払いの4分の1を超えると楽天カード、超えなければリクルートカードのほうが多く貯まります。公式の還元率をもとに、4つの支出パターンで1カ月の獲得ポイントを計算しました。

リクルートカードと楽天カードの月間獲得ポイント試算
支出パターン(月)リクルートカード楽天カード多いほう
A:楽天市場3万円+その他のカード払い5万円960ポイント1,100ポイント楽天カードが140ポイント多い
B:楽天市場1万円+その他のカード払い7万円960ポイント900ポイントリクルートカードが60ポイント多い
C:その他のカード払いだけで8万円960ポイント800ポイントリクルートカードが160ポイント多い
D:楽天市場2万円+その他のカード払い4万円+電気・ガス・水道1万5,000円+携帯料金5,000円960ポイント855ポイントリクルートカードが105ポイント多い
※2026年10月27日時点の公式の還元率をもとに編集部が計算したもので、獲得ポイントを保証するものではありません
※リクルートカードはすべて1.2%、楽天カードは楽天市場のカード分2%(特典分の上限内)・その他1%・電気・ガス・水道0.2%・携帯料金0.5%で計算。楽天市場ご利用分の1%や5と0のつく日などの上乗せ、端数の切り捨ては含めない
※「その他のカード払い」は、還元率が異なる利用先・電子マネーチャージ・楽天ペイでの支払いを含まない
参考:リクルート「リクルートID規約 ポイント加算・利用条件一覧」・リクルートカード「リクルートのクレジットカード Recruit Card」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」

試算から読み取れる分かれ目は3つです。

  • 楽天市場が他の支払いの4分の1超なら楽天カード
  • 楽天市場を使わないならリクルートカードが0.2%多い
  • 固定費をカード払いにするほどリクルートカード

パターンDのように固定費もカード払いにしている人は、楽天市場で月3万3,125円を超えて買わないと楽天カードが上回りません。リクルートカードの上乗せは、電気・ガス・水道が1万円ごとに100ポイント、携帯料金が1万円ごとに70ポイント増えるためです。

楽天市場で月10万円を超えて買う人は、超えた分の楽天カードのカード分が1%になります。月10万円までを楽天カード、超えた分をリクルートカードで払うと、カード分を最も多く受け取れます。

リクルートカードがお得になる使い方

リクルートカードは、電気・ガス・水道と携帯料金をまとめ、楽天市場以外の支払いを集めるのが基本の使い方です。楽天カードより得になるのは、ふだんの支払い・公共料金と携帯料金・電子マネーのチャージ・リクルートのサービスの4つです。

固定費の支払いをリクルートカードにまとめる

電気・ガス・水道と携帯料金をリクルートカード払いにすると、1.2%のポイントが付きます。楽天カードで払うと0.2〜0.5%のため、固定費はリクルートカードに寄せたほうが多く貯まります。

新規入会では、カード発行日の翌日から60日以内に携帯電話料金をリクルートカード(JCB)の自動振替で払うと、4,000円分のポイントが付きます。ドコモ・au・SoftBank・Y!mobile・ahamo・irumo・eximo・povo・LINEMOが対象で、MVNOは対象外です。
※特典はリクルート期間限定ポイントで、有効期限は加算日の翌月末

携帯電話料金の自動振替への切り替えは反映まで時間がかかるため、カードが届いたらすぐに支払い方法の変更を申し込み、発行日の翌日から60日以内に間に合わせます。
参考:リクルートカード「リクルートのクレジットカード Recruit Card」「新規入会+ご利用でポイントプレゼント」

じゃらんnetとHot Pepper Beautyで予約してリクルートカードで払う

リクルートのサービスで予約してリクルートカードで払うと、カード分の1.2%にサービスのポイントが加わります。じゃらんnetの宿泊予約は合計3.2%、Hot Pepper Beautyのネット予約・来店は合計2.2%です。

ホットペッパーグルメは、ネット予約して来店すると予約人数×50ポイントが付き、店での支払いには1.2%が付きます。貯まったポイントは、次の宿やサロン、飲食店の予約に使えます。
参考:リクルートカード「ポイントを貯める・使う」

電子マネーのチャージは月3万円までにする

リクルートカードの電子マネーチャージは、合算で月3万円までがポイントの対象で、3万円を超えた分には付きません。JCBの月間の集計期間は、毎月16日〜翌月15日です。

チャージ先はブランドで決まっていて、JCBはnanaco・モバイルSuicaです。Visa・Mastercardは、nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAが対象です。
参考:リクルートカード「リクルートカード(JCB)電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について」・リクルート「リクルートID規約 ポイント加算・利用条件一覧」

リクルートカードはJCBとVisa・Mastercardのどちらを選ぶ?ブランド別の違い

保険・タッチ決済・入会特典を重視するならJCB、電子マネーチャージの還元率を重視するならVisa・Mastercardです。国際ブランドで発行会社は分かれますが、基本還元率1.2%と年会費無料は同じです。

リクルートカードの国際ブランド別の違い
比較項目JCBVisa・Mastercard
発行会社株式会社ジェーシービー三菱UFJニコス株式会社
電子マネーチャージ(合算で月3万円まで)nanaco・モバイルSuicaで0.75%nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAで1.2%
国内旅行傷害保険最高1,000万円対象外
ショッピング保険年間200万円年間100万円※1
タッチ決済対応対象外
ETCカード
  • 発行手数料無料
  • 2年目以降年会費500円(税別)※2
  • 発行手数料1,500円(税別)
  • 年会費無料
新規入会特典最大6,000円分※3対象外
※1 国内での購入は、分割払い・リボ払いを指定した場合などに対象(登録型リボ「楽Pay」の登録時は支払い方法を問わない)
※2 前年にETCカードの請求が1回以上か、ショッピングの請求が50万円以上あれば無料
※3 新規入会1,000円分+初回利用1,000円分+携帯電話料金の支払い4,000円分の合計で、すべてリクルート期間限定ポイント
※2026年10月27日時点
参考:リクルートカード「カードの機能」「ETCカード」「新規入会+ご利用でポイントプレゼント」「リクルートカード(JCB)電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について」・リクルート「リクルートID規約 ポイント加算・利用条件一覧」

迷ったらJCBが基本で、国内旅行の保険・年間200万円のショッピング保険・タッチ決済が付き、入会特典の対象もJCBだけです。JCBは、最短5分で即時発行される「モバ即」にも対応しています。

Visa・Mastercardが向くのは、楽天EdyやSMART ICOCAにチャージする人と、毎月3万円近くを電子マネーにチャージする人です。月3万円のチャージなら、Visa・Mastercardは360ポイント、JCBは225ポイントで、月135ポイントの差になります。

楽天カードはVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類から選べ、ブランドごとの違いは次の記事で比べています。

楽天カードがお得になる使い方

楽天カードがリクルートカードより多く貯まるのは、楽天市場と楽天ペイで払うときです。楽天証券で投資信託を積み立てる人は、カード決済の積立にもポイントが付きます。

楽天市場の支払いを楽天カードにする

楽天市場の支払いを楽天カードにすると、カード分は通常分1%+特典分1%の2%です。楽天市場で月3万円使うなら、カード分だけで600ポイントになり、リクルートカードの360ポイントを240ポイント上回ります。
※特典分は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント

期間限定ポイントは、楽天カードの支払いに充てる「ポイントで支払いサービス」には使えません。楽天市場や楽天ペイで、期限内に使い切る前提で考えます。
参考:楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」「ポイントを月々のお支払いに!ポイントで支払いサービス」

楽天ペイは楽天カードからのチャージ払いで最大1.5%

楽天ペイアプリで、楽天カードからチャージした楽天ペイ残高で払うと最大1.5%です。
※一部対象外の店舗や進呈条件あり

楽天ペイ残高へのチャージそのものには、楽天カードのカード利用ポイントは付きません。ポイントは、チャージした残高を使ったときに付く仕組みです。
参考:楽天カード「楽天ペイアプリと楽天カードでお支払いをお得に」「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」

楽天証券の投信積立は0.5〜1%

楽天証券で楽天カードを使って投資信託を積み立てると、代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンドで0.5%、0.4%以上のファンドで1%のポイントが付きます。リクルートカードの公式サイトには、投資信託の積立に関する案内がありません。

すでに楽天証券で積み立てている人や、これから楽天証券で始める人には、楽天カードを持っておく理由になります。
参考:楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

リクルートカードと楽天カードの2枚持ちの使い分け方

2枚持ちのルールは「楽天市場・楽天ペイは楽天カード、それ以外はリクルートカード」の1つで足ります。

支払い先別の使い分け表

リクルートカードと楽天カードの使い分け
支払い先使うカード還元率の目安
楽天市場楽天カードカード分2%※1
楽天ペイ楽天カード最大1.5%※2
電気・ガス・水道リクルートカード1.2%
携帯電話料金リクルートカード1.2%
電子マネーのチャージリクルートカード月3万円まで1.2%(JCBは0.75%)
じゃらんnet・Hot Pepper Beautyリクルートカード2.2〜3.2%(カード分を含む)
上記以外のカード払いリクルートカード1.2%
※1 特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
※2 楽天カードからチャージした楽天ペイ残高での支払い。一部対象外の店舗・進呈条件あり
※2026年10月27日時点
参考:リクルート「リクルートID規約 ポイント加算・利用条件一覧」・リクルートカード「ポイントを貯める・使う」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」「楽天ペイアプリと楽天カードでお支払いをお得に」

公共料金や携帯料金を楽天カードからリクルートカードに移すだけでも、0.2〜0.5%だった還元率が1.2%になります。楽天カードは楽天市場と楽天ペイの専用にしておくと、払うたびに迷いません。

2枚持ちで気をつけたいこと

2枚持ちの注意点は、ポイントがリクルートポイントと楽天ポイントに分かれることです。リクルートポイントは最後に加算された月の12カ月後の月末が有効期限のため、使い道を先に決めておくと失効を防げます。

引き落としの日も分かれ、リクルートカードは毎月15日締め・翌月10日払い、楽天カードは27日払い(楽天銀行口座の場合で、土・日・祝日は翌営業日)です。残高不足を防ぐために、口座への入金のタイミングを確かめておきます。
参考:リクルートカード「カードの機能」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

楽天カードとイオンカード・PayPayカードで迷っている人は、次の記事で同じように比べています。

リクルートカードと楽天カードの入会キャンペーン

入会特典はリクルートカード(JCB)が最大6,000円分、楽天カードが5,000ポイントで、もらうための条件が違います。リクルートカードは携帯電話料金の自動振替など※1、楽天カードは入会後3回の利用など※2が条件です。
※1 リクルートカード(JCB)は、新規入会1,000円分(マイページでの受取操作が必要)+初回利用1,000円分(カード発行日の翌日から60日以内の初回利用)+携帯電話料金決済4,000円分(同じ60日以内に対象の携帯電話料金を自動振替で支払い)。すべてリクルート期間限定ポイントで、有効期限は受取日・加算日の翌月末。Pontaポイント・dポイントへの交換とAmazon.co.jpでの利用は不可で、過去にリクルートカードを申し込んだことがある人や、同時期の他キャンペーンで入会時のポイントを受け取った人は対象外の場合あり
※2 楽天カードは、入会特典2,000ポイント(楽天e-NAVIへの初回登録が必要)+利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント。申込翌月末までに3回以上のカードショッピング、口座振替設定などが条件)。すでに楽天カードを持っている人・過去にカードが発行されたことがある人は対象外
※カード発行には所定の審査があります

リクルートカードは週末の申込で初回利用特典が増える週があり、2026年10月30日10:00〜11月2日9:59の申込は最大8,000円分です。Visa・Mastercardは入会特典の対象外のため、特典を受け取るならJCBで申し込みます。
参考:リクルートカード「新規入会+ご利用でポイントプレゼント」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

楽天カードの特典を取りこぼさない申し込み方は、次の記事で整理しています。

リクルートカードと楽天カードに関するよくある質問

審査・申し込みに必要なもの・2枚とも作れるかなど、比較表だけでは分からない疑問をまとめました。数値はいずれも2026年10月27日時点の公式サイトの表記に基づきます。

リクルートカードと楽天カードは、審査が通りやすいのはどっちですか?

どちらが通りやすいかは、両社の公式サイトに記載がありません。カード発行には、それぞれの発行会社の所定の審査があります。

申込対象は、リクルートカード(JCB)が18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある人か、高校生を除く18歳以上の学生(一部の学校を除く)です。楽天カードは、18歳未満と海外在住の人は申し込めません。
参考:JCB「リクルートカード」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

リクルートカードを申し込むのにリクルートIDは必要ですか?

必要です。じゃらんnetやホットペッパーで使っているリクルートIDで申し込め、持っていない人は無料で登録してから申し込みます。

入会特典のポイントは、申し込みに使ったリクルートIDに加算されます。
参考:リクルートカード「お申込み方法」

リクルートカードと楽天カードを両方作ることはできますか?

両方持てます。発行会社が、リクルートカードはジェーシービーか三菱UFJニコス、楽天カードは楽天カード株式会社で別のため、それぞれに申し込み、審査もそれぞれで行われます。

2枚目は、1枚目を1〜2カ月使って楽天市場とそれ以外の支払いの割合を確かめてから申し込んでも遅くありません。

まとめ:リクルートカードと楽天カードはどっちがいい?優劣はなく、楽天市場での買い物が多いかで決まる

2枚に全体としての優劣はないので、楽天市場での買い物が多いかどうかで選んでください。楽天市場がほかのカード払いの4分の1を超える人は楽天カード、超えない人はリクルートカードで、選び方の要点は次の4つです。

  • 楽天市場・楽天ペイが多いなら楽天カード
  • ふだんの支払いが中心ならリクルートカード
  • 公共料金・携帯料金はリクルートカードが1.2%
  • 両方多いなら2枚持ちで使い分け

迷ったら、先月の明細で楽天市場の額とそれ以外のカード払いの額を比べてください。楽天市場が4分の1を超えていれば楽天カード、超えていなければリクルートカードのJCBから作り、もう一方も使うと分かったら2枚目を足す順番で十分です。

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