PayPay銀行カードローンの審査が甘い・厳しいとは、一概にはいえません。審査で見られるのは収入の安定性と信用情報で、延滞や債務整理の記録がある人は通りにくくなります。
「PayPayユーザーは審査で有利」「銀行系は審査が厳しい」という声もあり、実際はどうなのか気になっている人も多いはずです。
本記事では、利用者に対して実施したアンケートをもとに、審査が甘い・厳しいとは断言できない理由から審査の実態と落ちる人の特徴まで解説します。
申し込む前に気をつけておきたいことも分かるので、審査に向けてしっかり準備ができます。
【アンケート概要】
- 調査対象:PayPay銀行カードローンの利用者(全員が契約者)
- 回答者数:10名
- 調査期間:2026年8月5日〜8月19日
- 調査方法:クラウドワークスでのアンケート
- 調査主体:編集部
【結論】PayPay銀行カードローンの審査は甘い・厳しいと一概にはいえない
PayPay銀行カードローンの審査が甘い・厳しいとは、一概にはいえません。銀行の審査に加えて保証会社の保証審査がある一方、雇用形態の指定はなく、パートや年金受給者も申込対象です。
審査基準の詳細は非公開のため、申込前に次の3点を確認しておきましょう。
審査基準の詳細は公開されていないため、上の3点は公式の利用条件から確認できる範囲です。申込条件を満たしていても、収入や信用情報などの状況によっては審査に通らないこともあります。
審査の特徴から見ると、PayPay銀行カードローンが向いている人・向いていない人は次のとおりです。
| PayPay銀行カードローンが向いている人・向いていない人 | |
|---|---|
| 向いている人 | 向いていない人 |
| パート・アルバイトで安定した収入がある人 | 借入日をあらかじめ確実に決めておきたい人 |
| 年金による一定の収入がある人 | 延滞や債務整理の記録が信用情報に残っている人 |
| 配偶者に安定した収入がある専業主婦 | 他社借入の件数や残高が多い人 |
PayPay銀行カードローンは、仮審査と本審査を経て、手続き完了のメールが届いてから借入が始まります。本審査や契約手続きの完了までにかかる時間によっては、希望日に借入できるとは限りません。
銀行の審査に加え保証会社の保証も必要
PayPay銀行カードローンの利用には、銀行の審査に加えて保証会社の保証も必要です。商品要項では、保証会社の保証を受けられることが利用条件の1つになっています。
一定の審査基準を満たし、当社の指定する保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社またはアコム株式会社の保証を受けられる方(※)
(※)お客さまで担保・保証人をご用意いただく必要はございません。
出典:PayPay銀行「商品要項」
SMBCコンシューマーファイナンスとは、プロミスを運営する会社です。保証を引き受けるかどうかは保証会社が判断するため、銀行と保証会社の両方の基準を満たす必要があります。
銀行にとって保証会社は貸し倒れに備えるためのパートナーです。利用者が返済できなくなったときは、保証会社が利用者に代わって銀行へ返済する仕組みのため、銀行の審査に加え、保証会社の保証も必要となります。
審査で見られるのは収入の安定性と信用情報
審査基準の詳細は非公開ですが、申込前に次の2点を確認しておきましょう。
- 収入の安定性:利用条件は、仕事をしていて安定した収入のある方
- 信用情報:信用情報機関に登録されている、ローンやクレジットカードの契約内容や返済状況の記録
収入の安定性が確認されるのは、カードローンの返済が毎月続くためです。PayPay銀行カードローンは担保や保証人を用意する必要がないため、返済の元手になるのは収入です。
信用情報が確認されるのは、これまでローンやクレジットカードの支払いを約束どおり続けてきたかが分かるためです。PayPay銀行が加盟する全国銀行個人信用情報センター(KSC)や日本信用情報機構(JICC)には、ほかの銀行や消費者金融での借入状況や延滞の記録も登録されています。
パート・年金受給者も申込対象になる
PayPay銀行カードローンに申し込めるのは、次の条件をすべて満たす人です。
- 申込時の年齢が20歳以上70歳未満
- 仕事をしていて、安定した収入がある※
- PayPay銀行の普通預金口座を持っている、または新規で口座開設できる
- 一定の審査基準を満たし、保証会社の保証を受けられる
※配偶者に安定した収入がある方、年金による一定の収入がある方も同様。
※2026年10月時点
雇用形態の指定はなく、パートやアルバイトでも安定した収入があれば申し込めます。配偶者に安定した収入があれば、本人に収入がない専業主婦も申込対象です。
正社員でなくても申込対象になりますが、申し込み対象だからといって審査に通るかどうかは判断できません。
PayPay銀行カードローンの審査に関する口コミ・評判
編集部では、PayPay銀行カードローンの利用者10名に、審査をどう感じたかアンケートを実施しました。回答者は全員が契約できた人ですが、紹介する数字は審査の通過率を示すものではありません。
本章では、審査に通った人の口コミと、審査を厳しいと感じた人の口コミを紹介します。
審査に通った人の口コミ:手続きのしやすさを挙げる声・パートの回答者もいた
契約者への調査では、審査に進むまでの手続きのしやすさを評価する声が寄せられました。
30代・男性ネット銀行ならではの手続きのしやすさが大きなメリットでした。申込はスマホで完結し、必要書類の提出もスムーズで、仕事の合間でもストレスなく進められました。(会社員・年収400万円台)
回答者10名のうち4名はパート・アルバイトで、年収100万円未満の人も1名含まれています。この結果は契約者の属性を示したもので、パート・アルバイトの審査通過率を示すものではありません。
| アンケート回答者の借入当時の職業(10名) | |||
|---|---|---|---|
| 借入当時の職業 | 会社員 | パート・アルバイト | 自営業・フリーランス |
| 人数 | 5名 | 4名 | 1名 |
全員が契約できた人の回答ですが、パートでも必ず通るとは言い切れません。
審査が「厳しい」と感じた人の口コミ:勤務先・収入の確認が細かい
一方で、契約できた人のなかにも審査を厳しいと感じた人はいます。挙がったのは、勤務先や収入の確認に関する声です。



銀行系のため審査がやや厳しく、勤務先や収入の確認が細かく行われる点は負担でした。(会社員・年収400万円台)



会社員の方々と比べて審査のハードルが高く感じられただけでなく、職場への在籍確認の電話がしっかり入ったため、仕事関係者に何か勘付かれていないかとヒヤヒヤさせられました。(自営業・フリーランス・年収500万〜700万円未満)
収入の確認が細かいのは、利用条件に安定した収入が含まれているためです。収入証明書は必要な人にだけ求められ、個人事業主は確定申告書など、会社員とは違う書類を用意します。
勤務先への電話については、アンケートで10名中2名が「あった」と回答しました。確認のやり取りで慌てないよう、収入証明書は申込前に用意し、信用情報も確かめておきましょう。
PayPay銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴
審査項目は非公開ですが、信用情報の仕組みと公式の案内から、落ちやすい人の特徴は6つに絞れます。
- 収入が安定していない・申込条件を満たしていない
- 信用情報に延滞や債務整理の履歴がある
- 保証会社のプロミスやアコムで延滞や債務整理をしたことがある
- 他社借入の件数や残高が多い
- 短期間に複数社へ同時に申し込んでいる
- 申込内容に誤りや虚偽がある
特徴①:収入が安定していない・申込条件を満たしていない
PayPay銀行カードローンの利用条件には、原則仕事をしていて安定した収入があることが含まれます。収入が途切れがちな人は、毎月の返済を続けられるかという点で不利になる可能性があります。
また、申込時の年齢が20歳以上70歳未満であることなど、申込条件を1つでも満たしていなければ申込対象になりません。仕事による収入がない場合は、配偶者に安定した収入があるか、年金による一定の収入があることが条件です。
※2026年10月時点
年齢と収入の条件を満たしているか、申込前に確かめておきましょう。
特徴②:信用情報に延滞・債務整理の履歴がある
PayPay銀行が加盟する全国銀行個人信用情報センター(KSC)などの信用情報機関に延滞や債務整理の記録が残っていると、審査で不利に働く可能性があります。
債務整理とは、任意整理や個人再生、自己破産などの手続きで、借金の減額や免除を受けることです。手続きをすると、その種類に応じて信用情報機関に記録が残ります。
銀行カードローンでは、銀行と保証会社がそれぞれ加盟する信用情報機関の情報を確認します。PayPay銀行はKSCと日本信用情報機構(JICC)に、保証会社のSMBCコンシューマーファイナンスとアコムはJICCとシー・アイ・シー(CIC)に加盟しています。
| 信用情報機関ごとの記録が残る期間 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 信用情報機関 | 主な加盟会社 | PayPay銀行カードローンとの関係 | 延滞の記録 | 債務整理・破産の記録 |
| 全国銀行個人信用情報センター(KSC) | 銀行、保証会社など | PayPay銀行が加盟 | 契約期間中と契約終了日から5年以内 | 破産・民事再生:決定日から7年以内 |
| 日本信用情報機構(JICC) | 消費者金融会社、クレジット会社など | PayPay銀行と保証会社2社が加盟 | 契約継続中と契約終了後5年以内 | 債務整理・破産申立:契約継続中と契約終了後5年以内 |
| シー・アイ・シー(CIC) | クレジット会社など | 保証会社2社が加盟 | 契約期間中と契約終了後5年間 | 破産:契約期間中と契約終了後5年間(延滞と同じ区分) |
長期の延滞は「異動」として登録されます。CICは異動を「約定返済日から61日以上または3か月以上支払が延滞しているもの」と説明しています。
延滞の記録は、CICでは契約期間中と契約終了後5年間残ります。破産や民事再生の記録は、PayPay銀行が加盟する全国銀行個人信用情報センターに最長7年残ります。
心当たりがある人は、申込前に信用情報を開示して確かめておきましょう。
特徴③:保証会社のプロミスやアコムで延滞・債務整理をしたことがある
保証会社のプロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンスやアコムで過去に延滞や債務整理をした人は、保証を受けられず、契約に至らない可能性があります。
ただし、自社での過去の取引を保証の判断にどう使うかは公表されていません。該当するだけで必ず落ちるとは限りません。
プロミスやアコムを使ったことがある人は、当時の返済状況を振り返っておきましょう。信用情報機関に記録が残っているかは、信用情報を開示すれば確認できます。
特徴④:他社借入の件数・残高が多い
他社からの借入件数や残高が多いと、返済能力が低いと判断され、審査に落ちる可能性があります。
一般的な消費者金融には、借入を原則として年収の3分の1までに制限する総量規制(貸金業法13条の2)がありますが、銀行カードローンは対象外です。
他社借入の件数や残高が審査に影響するのは、審査で返済能力が確認されるためです。借入が多いほど毎月の返済額は増え、新たな借入を返していく余力は小さくなります。
全国銀行協会も、銀行カードローンの残高増加を受けて、改正貸金業法の趣旨を踏まえた審査態勢の整備を徹底するよう申し合わせています。保証会社も、信用情報機関の情報から銀行や消費者金融での他社借入を確認します。
総量規制の対象外でも、借入額は返済能力に応じて審査されます。申込前に、他社を含めた借入件数・残高と毎月の返済額を確認しておきましょう。
特徴⑤:短期間に複数社へ同時申込している
複数社への短期間の申込は、審査に落ちる原因になる可能性があります。
カードローンに申し込むと、申込日や申込商品種別、本人を特定する情報が申込情報として信用情報機関に登録されます。申し込んだ記録をほかの金融機関が確認できるのは、照会日から6か月以内です。
ほかの会社も申込情報を確認できるため、短期間に申込が重なると審査の判断材料になり得ます。何社で落ちるという基準は公表されていないので、1社ずつ結果を確かめてから次に進みましょう。
特徴⑥:申込内容に誤り・虚偽がある
申告した勤務先や年収が事実と違っていると、契約を断られることがあります。PayPay銀行も、契約の流れの注意事項で次のように案内しています。
申込内容が事実と異なる場合等、ご契約をお断りさせていただくこともございます。
出典:PayPay銀行「【口座がない方】契約の流れ」
わざと偽る場合だけでなく、年収をうろ覚えで入力するような誤りも食い違いのもとです。送信前に必ず入力内容を見直しましょう。
PayPay銀行カードローンの審査のメリット3つ
審査を受ける側から見たメリットは、次の3つです。
※1 審査状況や書類の提出状況によってお時間がかかる場合がございます。
※2 審査の際、原則として勤務先への在籍確認は行いません。審査の状況によっては、一部のお客さまの勤務先電話番号に「銀行名+担当者名」で在籍確認のお電話をする場合がございます。
※2026年10月時点
メリット①:審査結果は最短当日に通知される
本審査の結果は、最短当日にメールで届きます※1。その前に仮審査があり、こちらの結果は最短60分が目安です※2。
※1 審査状況や書類の提出状況によってお時間がかかる場合がございます。
※2 仮審査結果のご連絡後、本審査がございます。お申込内容、当社の混雑状況により60分以上お時間がかかる場合がございます。お断りのご連絡もあわせた数値です。審査結果のご連絡は、原則として平日の営業時間内となります。
メールには利用限度額も記載されます。ただし手続き完了のメールが届くまで借入は始まらないため、結果の通知と実際に借りられるタイミングは同じではありません。
メリット②:Web・アプリで完結し来店も郵送物も原則不要
申込から身分証の提出、借入、返済まで、手続きはネットで完結するため来店は不要です。
カードローン専用のカードは発行されず、口座を持っている人はWeb・アプリで手続きを進められます。ただし、普通預金口座とカードローンを同時に申し込む場合は、口座のキャッシュカードが簡易書留で届きます。
編集部のアンケートでは、10名中1名が郵送物は「あった」と回答しました。郵送物が届いた理由は、調査では確認できていません。
メリット③:原則として勤務先への在籍確認の電話がない
PayPay銀行は、審査で勤務先への在籍確認の電話を原則行わないと案内しています。
※審査の状況によっては、一部のお客さまの勤務先電話番号に「銀行名+担当者名」で在籍確認のお電話をする場合がございます。
編集部のアンケートでは、10名中8名が勤務先への電話は「なかった」、2名が「あった」と回答しています。契約者10名の体験であり、全申込者に電話が入る割合を示すものではありません。
電話がかかる可能性に備えて、申込前に勤務先の正式名称と電話番号を手元で確かめ、正しく入力しておきましょう。申込内容が事実と異なる場合、PayPay銀行は契約を断ることがあると案内しています。
また、在籍確認の電話は「銀行名+担当者名」でかかります。申込後しばらくは、勤務先に銀行名を名乗る電話がかかる可能性があると考えておくと、慌てずに対応できます。
在籍確認の電話がかかるケースや、電話に出られなかったときの対処法は、こちらの記事で解説しています。


PayPay銀行カードローンの審査のデメリット・注意点3つ
一方で、審査の前後には注意点も3つあります。
デメリット①:PayPay銀行の普通預金口座がないと利用できない
PayPay銀行カードローンを使うには、PayPay銀行の普通預金口座が必要です。ほかの銀行口座しかない人は口座開設が必要ですが、カードローンと同時に申し込めます。
アプリやWebから借りる場合は、PayPay銀行の普通預金口座に入金されます。借入方法には提携ATMから現金を引き出す方法もあります。
毎月の返済は、PayPay銀行の普通預金口座からの自動引き落としです。法人口座や個人事業主口座では利用できません。
デメリット②:審査基準は非公開で、結果が出るまでの日数も読みにくい
何を満たせば通るのかは、公開されていません。結果の通知も最短の目安が示されているだけで、実際にかかる日数は申込内容や書類の提出状況で変わります。
基準が非公開なのはPayPay銀行に限りません。CICも、クレジット会社などはそれぞれ独自の審査基準で審査していると説明しています。
見えない基準を当てにいくよりも、信用情報や他社借入など自分で確認できる材料を申込前に整えるほうが現実的です。
デメリット③:提出書類に不備があると審査が止まりやすい
提出書類に不足や不鮮明な箇所があると、確認や再提出のため、審査に時間がかかる場合があります。収入証明書は、雇用形態によって種類が変わります。
| 提出を求められたときに使える収入証明書 | |
|---|---|
| 給与所得者 | 源泉徴収票、住民税課税決定通知書、住民税課税証明書、給与明細 |
| 個人事業主 | 確定申告書、納税証明書、住民税納税通知書、住民税課税証明書 |
収入証明書は、提出を求められた場合に用意します。前年度の年収を確認できる書類をいずれか1点提出し、給与明細は最新3か月以内の1か月分、確定申告書は最新の前年分で税務署へ提出済みのものが必要です。
準備に苦労したという声もあります。



個人事業主がカードローンを契約する際には、直近の確定申告書の写しや収入証明書類の提出が厳格に求められるため、手元に書類がすぐ揃っていないと審査のプロセス自体が大幅にストップしてしまうリスクがあることを、申し込む前に周りから聞いておけばもっとスムーズに対応できたのにと後悔しました。(自営業・フリーランス・年収500万〜700万円未満)
申込前に、身分証と最新の収入証明書をそろえておきましょう。
PayPay銀行カードローンの申込から審査完了・借入までの流れ
申込から審査結果の確認まで、手続きはWebまたはアプリで行います。流れは、PayPay銀行の口座をすでに持っているかどうかで変わります。
PayPay銀行の口座がある場合|ログイン後そのまま申し込める
口座を持っている人は、ログイン後の「カードローン審査申込」から手続きを始めます。LINEからログインした場合は、ホーム画面の「カードローン」から申込画面に進みます。
- お申込
- 身分証の提出
- 仮審査・本審査(結果はメールで届く)
- お借り入れスタート
ローンアプリを使うと、審査の状況も確認できます。
PayPay銀行の口座がない場合|普通預金口座と同時に申し込める
口座がない人は、普通預金口座の開設とカードローンをまとめて申し込みます。
- お申込(口座開設とローンを同時に)
- 身分証の提出
- 仮審査・本審査(結果はメールで届く)
- 初期設定(トークンアプリ)
- お借り入れスタート
PayPayアプリから口座を開設する場合は、同時申込の対象外です。口座開設が終わり、PayPay銀行での取引時確認を済ませてから、カードローンに申し込みます。
PayPay銀行カードローンの審査に通る可能性を高める3つの準備
原因が分かれば、申込前にできることも見えてきます。準備しておきたいのは次の3つです。
いずれも通過を保証するものではありません。カードローンの利用にはPayPay銀行の普通預金口座が必要です。
準備①:先にPayPay銀行の普通預金口座を開設しておく
カードローンの利用にはPayPay銀行の普通預金口座が必要です。先に開設しておけば、カードローンの申込時の手続きは4ステップで済みます。
PayPay銀行は、口座を持っている人はカードローンの審査で優遇されると案内しています※1。PayPayアプリからの口座開設は最短当日※2で完了します。
※1 審査結果をお約束するものではなく、すべてのお客さまが有利な結果となるとは限りません。
※2 PayPayで本人確認済み、かつメールアドレスを登録済みの方が対象です。所要日数はお客さまによって異なります。土曜日・日曜日・祝日、年末年始などの当社休業日を含む場合や、口座開設手続が混みあった場合はさらにお時間がかかります。
※2026年10月時点
ただしアプリで口座を開設する場合はカードローンとの同時申込ができないため、開設が終わってから申し込みます。PayPayアプリで開設した口座の場合は、カードローンの申込前にPayPay銀行での取引時確認も必要です。
準備②:正確な情報で申請する
年収や勤務先などの申込内容は、事実どおりに入力しましょう。申込内容は、銀行や保証会社が返済能力を調べるための材料になります。
年収は源泉徴収票などの収入証明書で、勤務先は正式名称と電話番号を手元で確かめながら入力します。すでに口座がある人は、住所や勤務先の登録情報が今と合っているかも申込前に見直してください。
準備③:申込前に信用情報を開示して確認する
信用情報を開示すると、異動情報の有無や他社借入の残高、直近の申込状況を自分で確認できます。心当たりがある人ほど、申込前に見ておく価値があります。
まず開示したいのは、PayPay銀行が加盟する全国銀行個人信用情報センター(KSC)です。保証会社が加盟するCIC・JICCもあわせて開示すると、銀行と保証会社が確認する情報をひととおり確かめられます。
| 信用情報機関ごとの開示方法と手数料 | ||
|---|---|---|
| 信用情報機関 | インターネットでの開示 | 郵送での開示 |
| 全国銀行個人信用情報センター(KSC) | ・スマートフォン・パソコンから申し込む ・手数料800円 ・開示報告書はメールで届くURLからダウンロードする | ・コンビニで利用券を購入して申し込む ・手数料2,403円 ・開示報告書は本人限定受取郵便で届く |
| シー・アイ・シー(CIC) | ・手数料500円 ・受付は毎日8時〜21時45分 ・開示報告書はスマートフォンですぐ確認できる | ・コンビニで開示利用券を購入して申し込む ・手数料1,650円(定額小為替なら1,500円+発行手数料) ・開示報告書は1週間〜10日ほどで、本人限定受取郵便で届く |
| 日本信用情報機構(JICC) | ・専用アプリから申し込む ・手数料700円 | ・コンビニで郵送開示利用券を購入して申し込む ・手数料2,177円 ・開示結果は書類の到着後7〜10日で、本人限定受取郵便で届く |
インターネットでの開示には、3機関ともマイナンバーカードによる本人確認が必要です。有効なマイナンバーカードがない人は、郵送での開示を選びましょう。
CICは、郵送の場合は結果の発送まで1か月以上かかる場合があると案内しています。JICCのアプリ申込は停止中のため、マイナンバーカードがある人も手書き用申込書での郵送手続きを選んでください。
PayPay銀行カードローンの審査に落ちた場合の対処法
審査に落ちた理由は、本人にも知らされません。
審査の結果、ご希望に沿えない場合があります。
また、審査結果の理由はお答えできません。ご了承ください。
出典:PayPay銀行「【口座がある方】契約の流れ」
落ちたときは、次の3つの順で動きましょう。
対処法①:信用情報を開示して登録内容を確認する
落ちた理由を探すとき、最初に確認できるのが自分の信用情報です。延滞の記録や他社借入の件数・残高、短期間に申込が重なっていないかを見ていきます。
開示するのは、PayPay銀行が加盟するKSC・JICCと、保証会社が加盟するCICの3つです。
CICに問い合わせても、否決された理由そのものは分かりません。開示結果をもとに、自分で原因の見当をつけることになります。
対処法②:申込内容や返済状況を整えてから再申込を検討する
再申込を急がず、信用情報の記録や現在の返済状況を確認しましょう。カードローンに申し込んだ記録は、ほかの金融機関が照会日から6か月以内は確認できます。
この間に申込を重ねると、短期間に複数の申込をしている状態として審査の判断材料になる可能性があります。原因を確かめずに申込を重ねると、申込情報が増えるだけです。
ただし、期間をあけただけで審査に通りやすくなるわけではありません。待っている間に他社借入の返済を進め、借入残高を減らしておくと、次に申し込むときの状況を整えられます。
対処法③:審査基準が異なる他社を検討する
カードローンの審査基準は会社ごとに異なるため、PayPay銀行で契約に至らなかった場合は、他社への申込を検討しましょう。
ただし、落ちた原因が信用情報の延滞記録にあるなら、どの会社に申し込んでも結果は変わりにくいでしょう。信用情報を確認して原因の見当をつけてから、申し込む会社を1社ずつ選んでください。
PayPay銀行カードローンの審査に関するよくある質問
PayPay銀行カードローンに関するよくある質問について、本文で触れきれなかった疑問をまとめました。
※申込条件・手続きは2026年10月時点の公式情報です。
- PayPay銀行カードローンの仮審査に通ったら契約できる?
-
仮審査に通っても、契約が確定するわけではありません。仮審査の結果が連絡されたあとに本審査があり、その結果によっては契約できない場合があります。
仮審査に通ったあと本審査で落ちる割合は、公表されていません。
仮審査の結果が届いたら、本審査の結果と手続き完了のメールを待ちましょう。
- 専業主婦でもPayPay銀行カードローンの審査に申し込める?
-
配偶者に安定した収入があれば、専業主婦でも申し込めます。ただし、安定した収入だけで審査に通るとは限りません。
【カードローン】専業主婦なのですが、申し込みはできますか。
配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます。
出典:PayPay銀行 よくあるご質問「【カードローン】専業主婦なのですが、申し込みはできますか。」ほかに、申込時に20歳以上70歳未満であること、PayPay銀行の普通預金口座を持っていること(口座がない場合はカードローンと同時申込可)、保証会社の保証を受けられることも条件です。
- PayPay銀行カードローンの審査結果が来ないのはなぜ?
-
審査にかかる時間は申込内容や書類の提出状況、混雑状況によって変わり、結果の連絡も原則として平日の営業時間内です。
口座を持っている人は、ローンアプリで審査状況を確認できます。身分証や収入証明書の提出が済んでいるか、通知メールが迷惑メールフォルダに入っていないかも確かめてください。
- 信用情報に事故情報があると審査に通らない?
-
信用情報に「異動」の記録がある場合、PayPay銀行カードローンの審査に通る可能性は低くなります。延滞を解消した記録が審査にどの程度影響するかは、公表されていません。
信用情報機関に登録された情報は、その機関に加盟する金融機関や保証会社が照会できます。
PayPay銀行が加盟する全国銀行個人信用情報センター(KSC)と、保証会社が加盟するJICC・CICの3機関は延滞などの情報を交流しているため、他社に申し込んでも延滞などの記録が確認される可能性がありますが、照会する機関や審査基準は会社ごとに異なります。
登録内容が気になる人は、開示して自分の状況を確かめてから申込を検討しましょう。
- PayPay銀行カードローンの増額審査は新規より厳しい?
-
増額審査が新規の審査より厳しいかどうかは公表されていませんが、利用限度額を増やすにも改めて審査があります。
増額は、ログイン後の「ローン」から「増額審査申込」を選んで申し込みます。契約後も信用状況や取引状況は定期的に審査され、結果によっては利用限度額が減額される場合もあります。
まとめ|PayPay銀行カードローンの審査は申込条件と返済状況を確認して判断する
PayPay銀行カードローンの審査が甘い・厳しいとは、一概にはいえません。申込条件を満たしていても、審査に通るとは限りません。
PayPay銀行カードローンの審査ポイントは次のとおりです。
- 銀行の審査に加えて、保証会社の保証審査がある
- 見られるのは収入の安定性と信用情報で、雇用形態の指定はない
- 総量規制は関係ないが他社借入件数は審査に影響し得る
審査に不安がある人は、申し込む前に信用情報の確認から始めましょう。銀行カードローンの返済が苦しい場合は、PayPay銀行や全国銀行協会相談室のお問い合わせ窓口で相談できます。
消費者金融などの貸金業者からも借りている場合は、次の相談窓口も利用できます。
すでに返済が滞っている場合や、追加の借入れで返そうと考えている場合は、ベンナビ債務整理で弁護士や司法書士を探して相談しましょう。
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