アローは、担当者が借入れや返済の状況を聞き取ったうえで審査し、銀行口座への振込で貸す中小の消費者金融です。
良い評判では、他社で断られたあとでも審査してもらえたことや、担当者の電話対応の丁寧さが挙がっています。悪い評判は、金利が高く元金が減りにくいことと、勤務先への電話や郵送物で周囲に知られる不安に集まっています。
「聞いたことがない会社で危なくないか」「サラ金やヤミ金ではないか」と心配な人もいるでしょう。アローは愛知県知事の登録を受けた正規の貸金業者で、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで登録を確認できます。
本記事では、編集部がアローの利用者に実施したアンケートの口コミと公式情報をもとに、良い評判・悪い評判、金利や借入方法などの基本情報、「危ない」「サラ金」と言われる理由、向いている人・向いていない人を解説します。
【アンケート概要】
- 調査主体:編集部
- 調査対象:アローの利用者
- 回答者数:10名
- 調査時期:2026年8月12日〜8月26日
- 調査方法:クラウドワークスを用いたインターネットアンケート
※回答は利用者個人の体験です。
※公式の案内と異なる回答は、記事の結論には使用していません。
【結論】アローは大手で断られた人も検討できる正規の貸金業者
アローは、他社で断られた人も申し込める一方、金利は大手消費者金融より高い中小の消費者金融です。良い評判は事情を聞いたうえでの審査や電話対応に、悪い評判は金利の高さと勤務先への電話に集まりました。
| アローの良い評判・悪い評判 | |
|---|---|
| 良い評判として挙がった声 | 悪い評判として挙がった声 |
| ・他社で断られたあとでも、状況を聞いたうえで審査してもらえた ・申込みから当日中〜翌日に口座へ振り込まれた※ ・担当者の電話対応が丁寧だった | ・金利が高く、返済しても元金が減りにくい ・在籍確認の電話や郵送物で、周囲に知られる不安がある ・返済方法の案内が分かりにくい |
アンケートに回答した10人のうち4人が、他社で断られたなどの状況からアローに申し込んだと答えています。金利の高さに触れた回答は10件中8件で、上限金利の年19.94%は大手消費者金融より高い水準です。
「危ない」と言われる理由は知名度の低さや金利の高さですが、アローは愛知県知事の登録を受けた正規の貸金業者です。
申し込む前に、次の2点を受け入れられるかを確かめておきましょう。
- 大手より高金利のため、借りる額は必要な範囲にとどめる
- 勤務先への電話は、入る前提で考えておく
アローとは?愛知県知事登録の中小消費者金融
アローは、名古屋市に本店を置く中小の消費者金融です。2010年に愛知県知事の貸金業登録を受けてから更新を重ね、15年以上営業を続けています。
| アローの会社概要 | |
|---|---|
| 商号 | 株式会社アロー |
| 設立 | 2000年11月6日 |
| 貸金業の登録 | 2010年5月 |
| 本社 | 名古屋市中川区高畑二丁目144番地 |
| 電話番号(代表) | 052-353-9900 |
| 貸金業登録番号 | 愛知県知事(6)第04195号 |
| 日本貸金業協会 | 会員番号:第005786号 |
| 各種お問い合わせ | 0570-055-553(平日9:30〜18:00) |
アローで取り扱う商品は、使いみちが自由な「フリープラン」と、貸金業者からの借入れをまとめる「借換ローン」の2つです。ここでは、2つの商品の利用条件から、アローの特徴を解説します。
アローの貸付条件
フリープランと借換ローンは、どちらも実質年率14.95%〜19.94%、融資額の上限は200万円です。金利は大手消費者金融より下限・上限ともに高めで、無利息期間の案内はありません。
通常の新規申込フォームでは、22歳〜70歳であることや健康保険への加入、勤続6か月以上、他社への返済が遅れていないことなど、8つの条件が確認されます。
借換ローンは、貸金業法で総量規制の例外とされる商品で、今の借入れが年収の3分の1を超えている場合でも審査を受けられます。
| アローの貸付条件 | |
|---|---|
| 実質年率 | 14.95%〜19.94% |
| 融資額 | 200万円まで |
| 遅延利率(実質年率) | 19.94% |
| 申込みの対象年齢 | 22歳〜70歳 |
| 健康保険 | 加入していることが申込みの条件 |
| 無利息期間 | 公式サイトに案内なし |
| 在籍確認 | 原則として勤務先への在籍不要 |
| 返済方式(フリープラン) | 残高スライドリボルビング(契約日より5年60回)、または元利均等返済(2〜180回・最短2ヵ月、最長15年以内) |
| 返済方式(借換ローン) | 元利均等返済(2〜180回・最短2ヵ月、最長15年以内) |
Web申込み|アプリ利用なら郵送物原則なし
アローの申込みは、公式サイトの新規お申込みフォームから行います。電話での申込みは受け付けていません。
申し込むと、まず一次審査があります。一次審査を通過したら、以降の手続きを公式アプリで進めるか、契約書類を郵送でやり取りするかを選びます。
アプリは、iPhoneとAndroidの両方に対応しています。
アプリをご利用の場合はすべてWEBで完結しますので書類が届くことはありません。通常のお申込みの場合はご自宅に契約書類をお送りしますが、郵送物に社名(アロー)は入っておりません。
出典:アロー「キャッシング・消費者金融アロー公式サイト」
アプリで手続きし、選んだ金融機関で本人確認が完了すれば、郵送物は届きません。本人確認が完了していないときは、アプリを使っても契約書類の郵送が必要です。
借入れは銀行口座への振込
公式サイトで案内されているアローの借入方法は、自分の銀行口座への振込です。大手のようにローンカードとATMを使う方法とは異なります。
契約後に限度額の範囲で追加で借りるときも、会員マイページから振込予約をする方法です。電話でも受け付けています。
現金で必要なときは、振り込まれた口座から自分のキャッシュカードで引き出す形になります。
返済方法と返済日
アローの返済日は、毎月5日・10日・15日・20日・25日・月末の6つから選べます。返済は、アローが指定する口座への振込です。
ご返済日について
毎月5日、10日、15日、20日、25日、月末の中からお選びいただけます。
※アロー指定の口座にお振込みになります。
※ご返済日が休日の場合は翌営業日がご返済日になります。
出典:アロー「消費者金融アロー公式サイト」
返済日は、給料日の直後など、毎月お金を用意しやすい日を選ぶのがおすすめです。選んだ日は契約で返済期日として決まり、振り込みが遅れると信用情報に影響するためです。
実際の返済日と返済方法は、契約時に受け取る書面で確かめておきましょう。
アローの良い評判・口コミ3選
アローの良い評判は、他社で断られたあとでも審査してもらえたこと、当日中〜翌日に振り込まれたこと、担当者の電話対応が丁寧だったことに集まっています。ただし、振込までの時間は、申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
他社で断られたあとでも、状況を聞いたうえで審査してもらえた
他社で断られたあとでも、担当者が事情を聞いたうえで審査してくれたという声が寄せられています。アンケートでは、10件中4件が「他社で断られた」または「どこからも借りられない状況からアローで契約できた」という回答です。
大手の審査で否決された50代の男性は、アローの審査について次のように答えています。
50代・男性大手銀行や主要な消費者金融の審査ではあえなく否決されてしまった絶体絶命の局面で、アローの担当者が事業の実態や今後の返済計画について丁寧にヒアリングしてくれたうえで融資を通してくれたおかげで、現場の支払いを滞らせずに乗り切ることができました。柔軟な対応に感謝しています。(自営業(フリーランス)・年収400〜500万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
審査の結果は人によって違いますが、他社で断られたあとでも、事情を聞いたうえで審査してもらえた人がいます。
当日中〜翌日に口座へ振り込まれた
申込みから当日中〜翌日のうちに口座へ振り込まれたという声が寄せられています。ただし、申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アンケートで申込みから借入れまでの時間を聞いた結果は、次のとおりです。
- 1時間以内:1件
- 当日中:3件
- 翌日:2件
- 2〜3日:3件
- 1週間以上:1件
翌日までに借りられた人の声を、2件紹介します。生活費が足りなかった20代の女性は、全体の満足度は低いものの、翌日に振り込まれた点は助かったと答えています。



申し込みを行った翌日には指定した口座へお金を振り込んでもらうことができ、当座の生活を維持するための資金をどうにか確保できたという一点においては、当時の切羽詰まった状況を救ってくれたため一定の存在意義があったと感じています。(会社員・年収200〜300万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
給料日前に生活費が足りなくなった40代の男性は、当日中に振り込まれたと答えています。



給料日前に生活費が足りなくなり、急ぎで借りる必要があったのですが、アローは当日中に振込まで進んだので助かりました。Web申込の入力は少し多かったものの、担当者の電話対応は落ち着いていて、必要書類の案内も丁寧でした。ネット振込で借入できるのも便利で、外出せずに完結できた点は良かったです。(会社員・年収300〜400万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
電話対応が丁寧だった
審査や手続きの電話で、担当者の対応が丁寧だったという声があります。アンケートで審査対応に「満足している」と答えたのは、10件中6件です。
生活費のために借りた40代の男性は、担当者の電話対応について次のように答えています。



給料日前に生活費が足りなくなり、急ぎで借りる必要があったのですが、アローは当日中に振込まで進んだので助かりました。Web申込の入力は少し多かったものの、担当者の電話対応は落ち着いていて、必要書類の案内も丁寧でした。ネット振込で借入できるのも便利で、外出せずに完結できた点は良かったです。(会社員・年収300〜400万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
他社からの借入れをまとめた別の40代の男性も、申込み後のヒアリングが丁寧だったと答えています。



複数の消費者金融からの借り入れが重なり、どこに申し込んでも審査落ちしてしまう絶望的な状況のなかで、アローのおまとめローンに救われました。Webから申し込んだ後、担当者の方から丁寧なヒアリングがあり、過去の債務状況を含めて親身に向き合ってもらえたおかげで無事に一本化が成功し、毎月の返済管理が劇的にラクになりました。(会社員・年収300〜400万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
申込みのあとの電話では、借入れや返済の状況を聞き取ってもらったという声が複数あります。他社ごとの借入残高と毎月の返済額を書き出しておくと、電話で落ち着いて答えられます。
アローの悪い評判・口コミ3選
アローの悪い評判は、金利の高さ、在籍確認や郵送物で周囲に知られる不安、返済方法の分かりにくさに集まっています。
金利が高いと感じた
金利が高く、返済しても元金が減りにくいと感じたという声があります。
悪かった点や、利用前に知っておけばよかった点として金利の高さに触れた回答が8件、適用金利は15〜18%未満が6件、18%以上が3件、覚えていないが1件です。
パート・アルバイトで借りた30代の女性は、元本の減りにくさを挙げています。



適用された金利が法律上の上限に近い非常に高い利率になってしまい、毎月の返済をコツコツ続けてもほとんど元本が減っていかないという厳しい現実に直面しました。また、審査の過程で勤務先への在籍確認の電話があり、職場の同僚に怪しまれていないか終始ヒヤヒヤさせられたことや、自宅に届く郵送物の存在が大きな精神的負担となりました。(パート・アルバイト・年収100〜200万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
金利が上限に近いと、毎月の返済額のうち利息にあてる分が大きくなり、元金が減りにくくなります。40代の男性も、同じ点を不満に挙げています。



金利が高く、返済額のわりに元金がなかなか減らない点は不満でした。また、在籍確認の電話が勤務先に入った際、担当者名を名乗られたことで少し気まずい雰囲気になりました。問い合わせの返信も早い時と遅い時の差があり、タイミングによっては不安を感じる場面もありました。(会社員・年収300〜400万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
アローの実質年率は14.95%〜19.94%です。
※2026年10月時点
返済の総額は、公式サイトのローンの総費用の代表例で確かめられます。10万円を32回で返すと返済金額の合計は126,303円、30万円を56回で返すと444,151円です。
借りた金額より、10万円では26,303円、30万円では144,151円多く返す計算です。
参考:アロー「ローンの総費用(代表例)」
適用される金利は審査と契約内容で決まるため、申込み前は高いほうの金利(契約額が10万円未満なら年19.94%、10万円以上100万円未満なら年18.0%)で試算しておくと、返済額を少なく見積もらずに済みます。
公式の返済シミュレーションで、借りたい金額と返済回数から毎月の返済額を確かめてから申し込みましょう。
在籍確認や郵送物が気になった
勤務先への電話や自宅への郵送物で、周囲に知られないか不安だったという声があります。アンケートでは、勤務先への電話が「あった」と答えた人が10件中9件、自宅への郵送物が「あった」と答えた人が10件中6件です。
20代の女性の回答は、郵送物のために家族に内緒で使うのが難しかったという内容です。



インターネット完結とはうたわれているものの実際には郵送物の受け取りが必須であり、家族に内緒で利用することが極めて困難でした。さらに、適用された金利が法律の上限に近い非常に高い水準だったため、毎月の返済額の多くが利息に消えていき、元本が全然減らない苦痛に耐えながら返済し続けるのは精神的にものすごく過酷でした。(会社員・年収200〜300万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
Webから申し込んでも、アプリを使わない通常の方法では、契約書類が自宅に届きます。通常の方法で届く郵送物にも、社名は入りません。
アンケートでも、郵送物が「なかった」と答えた4件は、いずれも「Web完結を選んだ」という回答です。
また、アンケートでは10件中9件に勤務先への電話があり、Web完結を選んで郵送物がなかった4件でも、3件に電話がありました。郵送物を避けられても、勤務先への電話は入る前提で考えておくのが現実的です。
ただし、電話があった9件のうち、名乗り方に触れた回答は2件で、それぞれ「個人名」「担当者名」と記載されています。1件は個人名での電話を配慮として評価した一方、もう1件は担当者名を名乗られて職場が少し気まずい雰囲気になったとの回答です。
返済方法が分かりにくかった
一括返済や繰り上げ返済をしようとしたときに、方法が分かりにくかったという声が2件あります。一括返済しようとした30代の男性は、次のように振り返っています。



保険が入ったので、一括返済しようとしたのですが、返済方法を調べようとしても、なかなか目当ての場所が見つからず、サイト内をたらいまわしにされた記憶があります。今現在はどうなっているか知りませんが、自分が借りたときは、ちょっと面倒でした。(会社員・年収100万円未満・他社カードローンの利用経験あり)
一括返済の手順は公式サイトのよくある質問にあり、繰り上げ返済ができる点は契約条項に書かれています。予定より多く返す方法は、次の2つです。
| 予定より多く返す2つの方法 | |
|---|---|
| 返し方 | 方法 |
| 全額を返す(一括返済) | 電話で返す金額を確かめてから、指定の口座へ振り込む |
| 一部を多めに返す(繰り上げ返済) | 返済期日の前でも、元金の一部を指定の口座へ振り込んで返せる |
どちらも、返済する日までの利息などをあわせて支払う決まりです。
支払う金額は返済する日までの利息などで変わり、一括返済で金額が足りないと残高が残って完済になりません。振り込む前にアロー(0570-055-553・平日9:30〜18:00)に問い合わせて金額を確認しておきましょう。
アローが「危ない」「ヤミ金」「サラ金」と言われる3つの理由と真相
アローは、登録を受けた正規の貸金業者です。「危ない」「ヤミ金」「サラ金」と言われる理由は、次の3つに整理できます。
正規の貸金業者かどうかは、次の3項目で確かめられます。
- 金融庁の登録貸金業者情報検索サービスに掲載されている
- 検索結果の商号・所在地・電話番号が、公式サイトと一致する
- 契約の前に保証金などのお金を求めてこない
アローは日本貸金業協会の会員で、信用情報機関のCIC・JICCにも加盟しています。協会への加入は任意で、加入していなくても登録を受けていれば正規の貸金業者です。
3つ目について、アローは申込フォームで、契約前に金銭を要求することはないと案内しています。もし、契約前にお金を振り込むよう求められたら、アローを名乗る別の業者の可能性があります。
似た名称の業者もあるため、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで商号と電話番号が公式サイトと同じかを確かめましょう。
知名度が低い中小の消費者金融|愛知県知事の貸金業登録
アローは、テレビCMなどで広く知られた大手消費者金融と比べると、知名度が低い中小の消費者金融です。「聞いたことがない会社は怪しい」という印象を持たれやすいことが、「危ない」と言われる理由の1つになっています。
正規の業者かどうかは、知名度ではなく、貸金業の登録で判断できます。アローは愛知県知事(6)第04195号の登録を受けていて、2010年5月の登録から更新を続けている会社です。
上限金利が年19.94%と高め|利息制限法の範囲内
アローの上限金利は年19.94%で、大手消費者金融のプロミス(年2.5%〜18.0%)の上限より1.94ポイント高くなっています。※
※2026年10月時点
参考:プロミス「商品内容」
「金利が高い会社は危ない」という印象につながりやすい面がありますが、金利そのものは、法律の範囲内です。年19.94%は、利息制限法が元本10万円未満の借入れに定める上限(年20.0%)に収まっています。
元本が10万円以上100万円未満なら上限は年18.0%、100万円以上なら年15.0%のため、年19.94%が適用されるのは契約額が10万円未満の場合に限られます。契約額が大きいほど、適用される上限金利は下がる仕組みです。
たとえば契約額10万円未満で年19.94%が適用された場合、上限年18.0%の大手消費者金融で同額を同じ期間借りるより利息が多くかかります。借りる額は必要な分にとどめ、早めに返し終えられる金額にしましょう。
「サラ金」と「ヤミ金」を混同されやすい|日本貸金業協会に加盟
「サラ金」は消費者金融の俗称で、アローも当てはまります。一方、「ヤミ金」は登録を受けずに営業する違法な業者で、アローは当てはまりません。
貸金業を営むには、財務局長か都道府県知事の登録が必要です。登録を受けずに貸金業を営むことは、貸金業法で禁じられています。
アローは、日本貸金業協会の会員(会員番号第005786号)で、信用情報機関のCICとJICCにも加盟済みです。
「審査なし」「ブラックOK」などと広告する業者を見かけたら、申し込む前に金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで登録の有無を確かめましょう。
口コミからわかるアローが向いている人・向いていない人
アローは、大手で断られた人や、アプリで郵送物を避けたい人に向いている一方、金利を抑えたい人、ATMで借りたい人、借入れが多い人には向いていません。
| アローが向いている人・向いていない人 | |
|---|---|
| 向いている人 | 向いていない人 |
| ・大手で断られた人 ・アプリで郵送物を避けて借りたい人 | ・金利を抑えたい人 ・ATMで借りたい人 ・借入れが多い人 |
向いている|大手で断られた・アプリで郵送物を避けて借りたい人
大手で断られた人にとって、アローは申込先の1つになります。良い評判にあったように、他社で断られた人の事情も聞いたうえで審査してもらえるためです。
申し込む前に、申込フォームの前にあるチェック項目(年齢22歳〜70歳、勤続6ヶ月以上、他社の返済が遅れていないことなど)に当てはまるかを確かめておきましょう。自宅への郵送物は、一次審査の通過後に公式アプリで手続きすると避けられる場合があります。
向いていない|金利を抑えたい・ATMで借りたい・借入れが多い人
金利を抑えたい人には、アローは向いていません。アローの金利は年14.95%〜19.94%で、下限・上限ともに大手消費者金融より高めです。
実際に適用される金利は契約額などで異なりますが、まだ大手消費者金融に申し込んでいない人は、先にそちらを検討しましょう。
参考:アロー「商品内容」、プロミス「商品内容」
ATMでカードを使って借りたい人にも、アローは合いにくくなります。公式サイトで案内されている借入方法は、口座への振込です。
貸金業者からの借入れは、総量規制で原則として年収の3分の1が上限です。すでに上限近くまで借りている人は、アローでも新たに借りられない可能性があります。
返済が苦しく、借り足しを考えている場合は、新たに借りる前に日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センターに相談しましょう。
借り足して返すと借入の残高が減らず、利息の負担が続くためです。複数の借入れの返済が難しくなっている場合は、債務整理を扱う弁護士に相談する方法もあります。
法テラスでも、借金に関する相談を受け付けています。
アローの評判に関するよくある質問
アローの評判を調べるときに出やすい疑問です。申し込み前に不安を解消しておきましょう。
- アローの在籍確認は電話がある?
- アローは1年以内に否決されていても申し込める?
- アローで複数の借入れをまとめられる?
※申込条件・貸付条件は2026年10月時点の公式情報です。勤務先への電話の件数は、冒頭に示した編集部アンケートの結果です。
- アローの在籍確認は電話がある?
-
アローの公式サイトでは「原則として勤務先への在籍不要」と案内されていますが、編集部アンケートでは10件中9件が勤務先への電話が「あった」と回答。電話は入る前提で考えておくのが現実的です。
申込フォームでは、審査結果の通知や申込内容の確認でアローから連絡を受ける時間帯を「9:30〜12:00」「12:00〜18:00」「終日」から選べます。
ただし、都合により、指定した時間以外に連絡が来る場合もあると案内されています。勤務先への電話について日時の希望がある場合は、同じフォームの備考欄に書いておくことが可能です。
- アローは1年以内に否決されていても申し込める?
-
直近1年以内にアローへ申し込んで否決されている人は、申込みの対象外です。申込み前のチェック項目に「1年以内にアローに申込みをして否決になっていません。」があり、「いいえ」に当たる人は申し込めないと案内されています。
参考:アロー「新規お申込みフォーム(お申込み前の重要チェック項目)」1年が過ぎてから申し込む場合も、ほかのチェック項目にすべて当てはまるかを確かめておきましょう。「いいえ」が1つでもあると、申し込みできません。
- アローで複数の借入れをまとめられる?
-
アローでは、「貸金業法に基づく借換ローン」で、ほかの貸金業者からの借入れをまとめる申込みができます。利用には審査があります。
借換えの対象は、貸金業者(みなし貸金業者を含む)からの借入れで、銀行やクレジットカードのショッピングなどは対象外です。借入れをまとめると、返済先はアローの1か所になります。
返済回数は2〜180回(最長15年以内)の範囲で相談して決められ、約定どおりに返済していけば、残高を段階的に減らしていけます。※
この借換ローンは、貸金業法で総量規制の例外とされる契約にあたるため、今の借入れが年収の3分の1を超えている場合でも審査を受けられます。融資額の上限は200万円で、担保と保証人は原則不要です。
参考:アロー「消費者金融アロー公式サイト」ただし、金利もフリープランと同じ年14.95%〜19.94%です。借入れをまとめると返済先は1か所になりますが、返済期間が延びると利息の総額が増える場合があります。
申し込む前に、借換え後の金利・毎月の返済額・利息の総額を、今の借入れと比べておきましょう。
まとめ|アローは大手で断られた人も選択肢になる正規の貸金業者
アローは、申込み後に担当者が借入れの状況を聞き取って審査し、契約後は銀行口座への振込で貸す中小の消費者金融です。良い評判は他社で断られたあとでも審査してもらえたことに、悪い評判は金利の高さと勤務先への電話に集まっています。
「危ない」「サラ金」と心配されることもありますが、アローは愛知県知事の登録を受けた正規の貸金業者です。
- 他社で断られた人も、申込条件に当てはまれば申し込める
- 上限金利は年19.94%で、大手消費者金融より高め
- 借入れは、自分の銀行口座への振込で受け取る
- 勤務先への電話は入る前提で考える
金利と勤務先への電話を受け入れられ、申込前のチェック項目にすべて当てはまる人は、公式サイトの新規お申込みフォームから申し込めます。郵送物を避けたい場合は、一次審査の通過後にアプリでの手続きを選びましょう。
金利を抑えたい人は、大手消費者金融にまだ申し込んでいなければ、先に大手を検討しましょう。
借り足して返済している人や、複数の借入れの返済が難しくなっている人は、新たに借りる前に債務整理を扱う弁護士に相談する方法もあります。
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