PayPayカードと楽天カード比較!どっちがお得?14項目の違いと2枚持ちの使い分け

PayPayカードと楽天カードの違いと選び方の比較

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「PayPayカードと楽天カード、作るならどっち?」「両方持つ意味はある?」と迷う人は少なくありません。

PayPayカードと楽天カードは、どちらか一方が全面的に優れているわけではありません。年会費は永年無料・基本還元率は1%で同じで、差がつくのは「どこで払うか」です。

PayPay・Yahoo!ショッピングで払うことが多いならPayPayカード、楽天市場・楽天ペイなら楽天カードが向いています。両方よく使う人は、年会費0円どうしなので、買う場所でカードを分ける2枚持ちも選べます。

カード払いが月30回以上・10万円以上の人は、条件達成で翌月1.5%になるPayPayカードが、楽天市場・楽天ペイ以外の支払いで上回ります。

本記事では、還元が上がる場所・公共料金の還元率・付帯保険・国際ブランドなど14項目の違いを、2026年10月15日の両社公式サイトの内容で比べました。支出パターン別の獲得ポイント試算から、自分はどちらを作るべきか、2枚持ちにすべきかを判断できます。

記載の還元率・特典は2026年10月15日時点で各社公式サイトに掲載されていた内容です。ポイントプログラムやキャンペーンは変更される場合があるため、申込前に公式サイトの最新情報をご確認ください。

目次

【結論】PayPayカードと楽天カードはどっちがいい?優劣はなく、よく使うお店とアプリで決まる

PayPayカードと楽天カードに、全体としての優劣はありません。どっちがお得かは、ふだんの支払いがPayPay・Yahoo!ショッピング寄りか、楽天市場・楽天ペイ寄りかで決まります。

本記事の「お得」は、入会特典を除き、同じ金額を払ったときにカード払いで付くポイントの多さで比べています。年会費はどちらも永年無料のため、維持費の差はありません。

PayPayカードと楽天カードの選び方早見表
あなたの使い方選ぶカード
PayPayアプリでよく払うPayPayカード
Yahoo!ショッピング・LOHACOでよく買うPayPayカード
カード払いが月10万円以上・30回以上PayPayカード※1
電気・ガス・水道・税金をカードで払うPayPayカード
楽天市場でよく買う楽天カード
楽天ペイでよく払う楽天カード
年会費無料で海外旅行の保険も欲しい楽天カード※2
楽天市場もYahoo!ショッピングも使う2枚持ちで使い分け
※1 PayPayステップの条件達成で、翌月の付与率が最大1.5%(PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が必要)
※2 楽天カードの海外旅行傷害保険は、出国前に募集型企画旅行の代金を楽天カードで支払った場合に適用
※2026年10月15日時点の各社公式サイトの条件をもとに編集部が作成
参考:PayPayカード「カード利用特典(PayPayポイント)」・楽天カード「クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険」

2つ以上の行に当てはまる人は、楽天市場・楽天ペイは楽天カード、それ以外はPayPayカードに分ける2枚持ちが基本です。

1枚目で迷ったら、直近1カ月の明細で「PayPay・Yahoo!ショッピング」と「楽天市場・楽天ペイ」の支払いをそれぞれ合計してください。多いほうのカードから作れば、外れても年会費の負担はありません。

PayPayとYahoo!ショッピングが中心ならPayPayカード

PayPayカードは、PayPayアプリに登録すると「PayPayクレジット」としてチャージ不要でPayPay払いに使えます。楽天カードはPayPayアプリに直接登録できず、2026年9月以降は他社カード利用券の購入が必要なため、PayPayで払うことが多い人はPayPayカードです。

Yahoo!ショッピング・LOHACOでPayPayカードを使うと、毎日最大5%のPayPayポイントが付きます。楽天カードで払った場合の2%(カード分1%+ストアポイント1%)に比べ、最大3%多い計算です。
※最大5%は基本付与1%+ストアポイント1%+毎日もらえる3%の合計で、うち4%は期間限定ポイント
※「毎日もらえる」3%はYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要で、付与は月5,000円相当まで。基本付与1%は、PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が必要
※ストアポイントの基本1%は支払い方法を問わず付与
参考:Yahoo!ショッピング「LINEと連携で毎日もらえる」・Yahoo!ショッピング ヘルプ「買い物でもらえるPayPayポイントについて」

楽天市場と楽天ペイが中心なら楽天カード

楽天カードは、楽天市場での買い物でカード分のポイントが2%(通常分1%+特典分1%)になります。楽天市場ご利用分の1%を合わせると、楽天市場では3%です。
※特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント

楽天ペイアプリでは、楽天カードからチャージした楽天ペイ残高で払うと最大1.5%還元です。特典分の期間限定ポイントはカード代金の支払いに使えないため、楽天市場・楽天ペイで使い切れる人に合います。
※楽天ペイのチャージ払いは、一部対象外の店舗や進呈条件があります

両方よく使うなら年会費0円どうしの2枚持ち

楽天市場もYahoo!ショッピングも使う人は、買う場所でカードを分ける2枚持ちにすると、楽天市場のカード分2%とYahoo!ショッピングの最大5%を両方取れます。どちらも年会費は永年無料で、2枚持っても維持費はかかりません。

ただし2枚に分けると1枚あたりの利用額が減り、PayPayカードの1.5%の条件に届きにくくなります。

カード払いが月10万円前後の人は、楽天市場・楽天ペイ以外の支払いだけで月30回以上・10万円以上に届くかを先に確認してください。届くなら2枚持ちでも翌月1.5%を取れ、届かない月はPayPayカード側も1%です。

PayPayカードと楽天カードの違いを14項目で比較

年会費・基本還元率・家族カードの年会費は同じです。違いは還元が上がる場所・スマホ決済アプリとの連携・条件達成で上がる還元率・公共料金の還元率・付帯保険・国際ブランドの6つです。

PayPayカードと楽天カードの14項目比較
比較項目PayPayカード楽天カード
年会費永年無料永年無料
基本還元率1%(200円ごと)※11%(100円につき1ポイント)
条件達成で上がる基本還元率最大1.5%※2なし
ネット通販で還元が上がる場所Yahoo!ショッピング・LOHACOで毎日最大5%※3楽天市場で3%※4
スマホ決済アプリとの連携PayPayクレジットで1〜1.5%(チャージ不要)※2楽天ペイのチャージ払いで最大1.5%※5
電気・ガス・水道・税金の還元率0.5%0.2%※6
貯まるポイントPayPayポイント楽天ポイント
ポイントでカード代金を支払うできる※7できる※8
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard※9
  • JCB※9
  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
新規入会特典5,000ポイント※105,000ポイント※11
海外旅行傷害保険なし最高2,000万円※12
家族カード
  • 年会費無料
  • 本会員カード1枚につき最大10枚
  • 年会費永年無料
  • 本カード1枚につき2枚
ETCカードの年会費550円(税込)550円(税込)※13
申込対象18歳以上18歳以上(海外在住者を除く)
※1 PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が必要
※2 前月に200円以上の支払い30回以上かつ合計10万円以上で、翌月2日からの1カ月間に+0.5%(PayPayステップ)
※3 基本付与1%+ストアポイント1%+毎日もらえる3%の合計で、うち4%は期間限定ポイント。「毎日もらえる」3%はYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要で、付与は月5,000円相当まで
※4 楽天市場ご利用分1%+楽天カード通常分1%+特典分1%の合計(公式表記は「ポイント3倍」)。特典分は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
※5 楽天カードからチャージした楽天ペイ残高での支払い。一部対象外の店舗・進呈条件あり
※6 公式に掲載された電力・ガス・水道会社と税金の支払いが対象(500円につき1ポイント)
※7 PayPayクレジットの利用設定をしている場合
※8 対象は通常ポイントのみで、期間限定ポイントは使えない
※9 1枚目の申し込みはVisaで発行され、Mastercard・JCBは2枚目以降で選べる
※10 入会特典の記載がある対象ページから新規で申し込んだ場合。申し込み完了前にYahoo! JAPAN IDとPayPayの連携が必要
※11 新規入会&3回利用が条件。うち3,000ポイントは期間限定ポイントで、申込翌月末までに3回以上のカードショッピング、口座振替設定などの条件あり
※12 傷害死亡・後遺障害の最高額。出国前に募集型企画旅行の代金を楽天カードで支払った場合に適用(航空券のみの購入は含まない)
※13 楽天会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料
※2026年10月15日時点
※PayPayカードは「PayPay残高チャージ」など特典付与の対象外となる取引あり
※楽天カードは一部ポイント還元の対象外、もしくは還元率が異なる利用先あり
参考:PayPayカード「カードを比較する」「カード利用特典(PayPayポイント)」「PayPayカードはPayPayポイントが貯まる」「対象ページから入会で新規入会特典プレゼント!PayPayポイントが貯まる」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」「ポイントを月々のお支払いに!ポイントで支払いサービス」「新規入会&利用でポイント進呈」「家族カード」「クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険」

自分の支払いに当てはまるかは、表の「ネット通販で還元が上がる場所」と「電気・ガス・水道・税金の還元率」の2行で判断できます。保険と国際ブランドの行は、海外旅行やJCB・American Expressにこだわりがある人だけ見れば足ります。

基本還元率はどちらも1%、PayPayカードは条件達成で1.5%

特典のない店で使ったときの基本還元率は、どちらのカードも1%です。PayPayカードは200円ごと、楽天カードは100円につき1ポイントで計算します。

ただしPayPayカードの1%は、PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が済んでいる場合に付きます。PayPayアプリを入れない人には、この条件のない楽天カードが向きます。

PayPayカードは、前月に200円以上の支払いを30回以上・合計10万円以上すると、翌月の付与率が1.5%に上がります。楽天カードの公式サイトには、利用回数や金額で基本還元率が上がる仕組みの記載がありません。
※カウント期間は毎月1日〜末日、特典適用期間は翌月2日〜翌々月1日

例えば毎月15万円をカードで払う場合、PayPayカードは1.5%で2,250ポイント、楽天カードは1%で1,500ポイントです。カード払いが毎月30回以上・10万円以上の人は、楽天市場・楽天ペイ以外の支払いでPayPayカードのほうが多く貯まります。
※編集部が公式の付与率から計算した目安です
参考:PayPay「PayPayステップ」

楽天市場は楽天カード、Yahoo!ショッピングはPayPayカードが有利

楽天市場では楽天カードのカード分が2%※1になり、PayPayカードの1%を上回ります。Yahoo!ショッピング・LOHACOでは逆に、PayPayカードが毎日最大5%※2で楽天カードの2%(カード分1%+ストアポイント1%)を上回ります。
※1 特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
※2 「毎日もらえる」3%はYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要で、付与は月5,000円相当まで
※最大5%は基本付与1%+ストアポイント1%+毎日もらえる3%の合計で、うち4%は期間限定ポイント

ネット通販をどちらでも買えるなら、作ったカードに合わせて買う場所を寄せるのが近道です。知恵袋でも、作ったカードに合わせて使う通販サイトを決める前提の相談が見られます。
参考:Yahoo!ショッピング「LINEアカウント連携でPayPayポイント毎日5%※上限あり」・Yahoo!知恵袋「楽天カードとPayPayカードどちらを作ろうか迷っています」

公共料金・税金はPayPayカード0.5%、楽天カード0.2%

電気・ガス・水道と税金をカードで払うなら、PayPayカードの0.5%が楽天カードの0.2%を上回ります。楽天カードは、公式に掲載された電力・ガス・水道会社と税金の支払いが500円につき1ポイントです。
※PayPayカードは、PayPayステップの条件達成で最大1%

月2万円の公共料金なら、PayPayカードは100ポイント、楽天カードは40ポイントで、年間では720ポイントの差です。固定費をまとめるカードは、PayPayカードに寄せたほうが多く貯まります。
※編集部が公式の付与率から計算した目安です
参考:PayPayカード「カード利用特典(PayPayポイント)」・楽天カード「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」

PayPayアプリでは楽天カードで直接払えない

PayPayアプリでの支払いに、楽天カードを直接使うことはできません。2026年9月以降、PayPayで他社のクレジットカードを使うには「他社カード利用券」の購入が必要です。

そのまま支払いに使えるのは、対象の三井住友カードと、PayPayクレジットとして登録したPayPayカードです。

他社カード利用券は1万円単位で買う前払いの仕組みで、PayPayステップのポイント付与の対象外です。PayPayでよく払う人が楽天カードを選ぶと、この手間とPayPay側のポイントの取りこぼしが出ます。
参考:PayPay ヘルプ「登録可能なクレジットカードの種類」「他社カード利用券について」

海外旅行傷害保険が付くのは楽天カードだけ

楽天カードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付きます。保険が使えるのは出国前に募集型企画旅行(ツアー)の代金を楽天カードで払った場合で、航空券だけの購入は対象外です。
※金額は傷害死亡・後遺障害の最高額

PayPayカードには付帯保険がなく、保険が付くのは年会費11,000円(税込)のPayPayカード ゴールドです。年会費無料のカードで海外旅行の保険も持ちたいなら、楽天カードが候補になります。
参考:楽天カード「クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険」・PayPayカード「カードを比較する」

国際ブランドは楽天カードが4種類から選べる

楽天カードは、Visa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類から選べます。PayPayカードは1枚目がVisaで発行され、MastercardとJCBは2枚目以降で選ぶ仕組みです。

JCBやAmerican Expressを1枚目から使いたいなら楽天カードです。

ブランドごとの違いは、次の記事で比べています。

月の支出パターン別に獲得ポイントを試算:どっちが何ポイント多いか

楽天市場中心なら楽天カード、Yahoo!ショッピング中心か、カード払いが月30回以上・10万円超ならPayPayカードが多く貯まり、差は月200〜750ポイントです。公式の還元率をもとに、4つの支出パターンで1カ月の獲得ポイントを計算しました。

PayPayカードと楽天カードの月間獲得ポイント試算
支出パターン(月)PayPayカード1枚楽天カード1枚2枚持ちで使い分け
A:楽天市場2万円+その他3万円500ポイント700ポイント−
B:Yahoo!ショッピング2万円+その他3万円1,300ポイント700ポイント−
C:楽天市場2万円+Yahoo!ショッピング1万円+その他3万円1,000ポイント900ポイント1,200ポイント
D:その他だけで15万円(200円以上の支払い30回以上)2,250ポイント※11,500ポイント−
※1 前月もPayPayステップの条件(200円以上の支払い30回以上・合計10万円以上)を達成し、1.5%が適用されている場合
※2026年10月15日時点の公式の還元率をもとに編集部が計算したもので、獲得ポイントを保証するものではありません
※PayPayカードは基本1%(アプリ登録・本人確認済み)、Yahoo!ショッピングは毎日最大5%(LINEアカウント連携済み・月の上限内)で計算。上乗せ分は税抜の商品代金に付くため、実際の付与は表より少なくなります
※楽天カードは基本1%、楽天市場はカード分2%(特典分は月1,000ポイント上限)、Yahoo!ショッピングはカード分1%+ストアポイント1%で計算。楽天市場ご利用分の1%と、5と0のつく日などの上乗せは含めていません
※「その他」は公共料金・税金など還元率が異なる利用先を含まない買い物を想定
※2枚持ちは、楽天市場を楽天カード、Yahoo!ショッピングとその他をPayPayカードで支払った場合(その他は1%でどちらのカードでも同じ)
参考:PayPayカード「カード利用特典(PayPayポイント)」・Yahoo!ショッピング「LINEアカウント連携でPayPayポイント毎日5%※上限あり」・Yahoo!ショッピング ヘルプ「買い物でもらえるPayPayポイントについて」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

試算から読み取れる分かれ目は3つです。

  • 楽天市場が中心なら楽天カードが月200ポイント多い
  • Yahoo!ショッピング中心ならPayPayカードが月600ポイント多い
  • 月10万円・30回以上払うならPayPayカードが1.5倍

パターンCの2枚持ちは、PayPayカード1枚より月200ポイント、楽天カード1枚より月300ポイント多くなります。自分の支出を「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「その他」に分けて当てはめれば、近いパターンが分かります。

PayPayカードがお得になる使い方

PayPayカードは、PayPayアプリでカード登録と本人確認を済ませ、PayPayクレジットで払うのが基本の使い方です。楽天カードより多く貯まるのは、PayPayアプリ・Yahoo!ショッピング・公共料金と税金・月30回以上かつ10万円以上のカード払いの4つです。

PayPayアプリへの登録と本人確認を先に済ませる

PayPayカードのポイントは、PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が済んでいないと付きません。2026年6月2日の特典変更以降の条件なので、カードが届いたらまずこの2つを済ませます。

アプリに登録すると支払い方法に「PayPayクレジット」が加わり、PayPay残高へのチャージなしでPayPay払いができます。PayPay残高へのチャージ自体はポイント付与の対象外なので、チャージせずPayPayクレジットで払うのが基本です。
参考:PayPayカード「カード利用特典(PayPayポイント)」

ソフトバンク・ワイモバイルの通信料はスマホ特典でポイントが付く

ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ料金には、PayPayカードで最大1%、PayPayカード ゴールドで最大10%のスマホ特典が付きます。PayPayステップのポイントは、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの通信料には付きません。
※ソフトバンクポイントを利用料金1,000円(税抜)ごとに付与し、PayPayポイントで受け取るには自動交換の設定が必要。端末代金・オプション料など、一部ポイント付与の対象外となる料金あり

スマホ料金をPayPayカードで払う予定なら、楽天カードと比べるときにこの特典の分もPayPayカード側に足して考えます。
参考:PayPayカード「カードを比較する」

楽天カードがお得になる使い方

楽天カードがPayPayカードより多く貯まるのは、楽天市場・楽天ペイのように楽天のサービスと組み合わせたときで、楽天証券の投信積立でもポイントが付きます。楽天のサービスを使わないなら、楽天カードを選ぶ理由は海外旅行傷害保険と国際ブランドの選択肢に絞られます。

楽天市場ではカード分が2%

楽天市場の支払いを楽天カードにすると、カード分は通常分1%+特典分1%の2%です。楽天市場で月3万円使うなら、カード分だけで600ポイントになります。

特典分は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイントです。楽天市場での利用(消費税・送料等を除く)が月10万円を超えると、超えた分には特典分が付きません。
参考:楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

期間限定ポイントは、楽天カードの支払いに充てる「ポイントで支払いサービス」に使えません。楽天市場や楽天ペイで、期限内に使い切る前提で考えてください。

楽天ペイはカードからのチャージ払いで最大1.5%

楽天ペイアプリで、楽天カードからチャージした楽天ペイ残高で払うと最大1.5%です。
※一部対象外の店舗や進呈条件があります

楽天ペイ残高へのチャージそのものには、楽天カードのカード利用ポイントは付きません。ポイントは、チャージした残高を使ったときに付く仕組みです。
参考:楽天カード「楽天ペイアプリと楽天カードでお支払いをお得に」「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」

楽天証券の投信積立は0.5〜1%

楽天証券で楽天カードを使って投資信託を積み立てると、代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンドで0.5%のポイントが付きます。代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンドは1%です。

楽天証券で積立をしている人や、これから始める人には、楽天カードを持つ理由が1つ増えます。
参考:楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

PayPayカードと楽天カードの2枚持ちの使い分け方

2枚持ちのルールは「楽天市場と楽天ペイは楽天カード、PayPayとYahoo!ショッピングはPayPayカード」の1つで足ります。

支払い先別の使い分け表

PayPayカードと楽天カードの使い分け
支払い先使うカード還元率の目安
楽天市場楽天カードカード分2%※1
楽天ペイ楽天カード最大1.5%※2
PayPayアプリでの支払いPayPayカード1〜1.5%※3
Yahoo!ショッピング・LOHACOPayPayカード毎日最大5%※4
電気・ガス・水道・税金PayPayカード0.5%※3
上記以外のカード払いPayPayカード1〜1.5%※3
※1 特典分(+1%)は期間限定ポイントで、獲得上限は月1,000ポイント
※2 楽天カードからチャージした楽天ペイ残高での支払い。一部対象外の店舗・進呈条件あり
※3 PayPayステップの条件達成で+0.5%(公共料金・税金は最大1%)
※4 「毎日もらえる」3%はYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要で、付与は月5,000円相当まで
※2026年10月15日時点
※上記以外のカード払いは楽天カードでも1%。PayPayステップの条件に届かない月はどちらで払っても同じ
参考:PayPayカード「カード利用特典(PayPayポイント)」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」「楽天ペイアプリと楽天カードでお支払いをお得に」

特典のない店での支払いをPayPayカードに寄せておくと、PayPayステップの条件に届いた月だけ1.5%に上がります。届かない月も1%で、楽天カードで払った場合と変わりません。

2枚持ちで気をつけたいこと

2枚持ちの注意点は、ポイントが楽天ポイントとPayPayポイントに分かれることです。楽天ポイントは楽天市場・楽天ペイ、PayPayポイントはPayPay払いやカード代金の支払いと、使い道を先に決めておくと失効を防げます。

もう1つは、残高へのチャージにはどちらのカードもポイントが付かないことです。PayPayはPayPayクレジット、楽天ペイはチャージ後の残高払いと、ポイントが付く払い方を使います。

他社のカードとの2枚持ちも考えるなら、次の記事で組み合わせを比べています。

楽天カードと三井住友カード(NL)の組み合わせは、次の記事が参考になります。

PayPayカードと楽天カードの入会キャンペーン

入会特典はどちらも5,000ポイントで、もらうための条件が違います。PayPayカードは公式サイトの対象ページからの申し込みとID連携※1、楽天カードは入会後3回の利用など※2が条件です。
※1 PayPayカードは、申し込み完了前にYahoo! JAPAN IDとPayPayの連携が必要で、通常の申込ページからの申し込みは対象外。過去に入会特典を受け取った人・以前カードを発行したことがある人(退会済み・PayPayクレジットのみの利用者を含む)も対象外で、うち2,000ポイントは期間限定ポイント
※2 楽天カードは、入会特典2,000ポイント(楽天e-NAVIへの初回登録が必要)+利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント。申込翌月末までに3回以上のカードショッピング、口座振替設定などが条件)。すでに楽天カードを持っている人・過去にカードや入会特典を受け取ったことがある人は対象外
※カード発行には所定の審査があります

楽天カードには、新規入会後に楽天ペイで払うと支払額の20%が戻るU25限定(申し込み時点で25歳以下)の企画もあります。新規入会期間は2026年11月30日9:59までです。
※対象は楽天ペイのコード・QR払いとセルフ払いで、ネット払い・請求書払いと、楽天ペイ残高・楽天Edy・Suicaなどへのチャージは対象外。進呈上限は10,000ポイントで、楽天ペイの利用対象期間は新規入会月の翌々月末まで
参考:PayPayカード「対象ページから入会で新規入会特典プレゼント!PayPayポイントが貯まる」・楽天カード「新規入会&利用でポイント進呈」

特典を取りこぼさない申し込み方は、次の記事で整理しています。

PayPayカードと楽天カードに関するよくある質問

審査・ゴールドカード・2枚同時の申し込みなど、比較表だけでは分からない疑問をまとめました。数値はいずれも2026年10月15日時点の公式サイトの表記に基づきます。

PayPayカードと楽天カードは、審査が通りやすいのはどっちですか?

どちらが通りやすいかは、両社の公式サイトに記載がありません。申込対象はどちらも18歳以上で、カード発行には各社所定の審査があります。

通りやすさは比べられないため、ふだんの支払い先に合うほうから申し込むのが現実的です。

ゴールドカードで比べるとどっちがいいですか?

年間100万円以上使うならPayPayカード ゴールド、年会費を抑えたいなら楽天ゴールドカードが候補です。

PayPayカード ゴールドは年会費11,000円(税込)で、年間100万円以上の利用で11,000ポイント※1が付きます。楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)で、ETCカードの年会費が無料、誕生月は楽天市場で+1倍※2です。
※1 PayPayカード ゴールドに初めて入会する場合は、入会で5,000ポイント+入会月を含む13カ月で100万円以上の利用で6,000ポイント
※2 楽天ゴールドカードの誕生月特典は月2,000ポイントまで
参考:PayPayカード「PayPayカード ゴールド 年間利用特典」・楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」

PayPayカードと楽天カードを両方作ることはできますか?

両方持てます。発行会社がPayPayカード株式会社と楽天カード株式会社で別のため、それぞれに申し込み、審査もそれぞれで行われます。

2枚目は、1枚目を1〜2カ月使って支払い先の偏りを確かめてから申し込んでも遅くありません。

まとめ:楽天市場なら楽天カード、PayPay・Yahoo!ショッピングならPayPayカード

PayPayカードと楽天カードに全体としての優劣はなく、どちらも年会費永年無料・基本還元率1%で、差がつくのはよく使うお店とアプリです。選び方の要点は次の4つです。

  • 楽天市場・楽天ペイ中心なら楽天カード
  • PayPay・Yahoo!ショッピング中心ならPayPayカード
  • 月10万円・30回以上払うならPayPayカード
  • 両方よく使うなら2枚持ちで使い分け

迷ったら、直近1カ月の明細で楽天市場・楽天ペイの支払いと、PayPay・Yahoo!ショッピングの支払いを合計してください。多いほうのカードから作り、もう一方もよく使うと分かったら2枚目を足す順番で十分です。

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