ダイレクトワンは、スルガ銀行グループのダイレクトワン株式会社が提供する、消費者金融のカードローンです。
利用者に実施したアンケートでは、申込から借入までの速さと、初めての契約で使える55日間の無利息に評価が集まり、金利の重さや勤務先への電話には不満が残るという結果でした。
「職場や家族に知られずに借りられる?」
「金利は実際どれくらいになるの?」
申込先の候補として調べながら、確かめきれていない点が残っている人も多いはずです。
本記事では、実際の口コミから良い評判と悪い評判を解説。申込から何日で借りられたか、金利や勤務先への電話・郵送物に不満はなかったかなど、利用者が感じたことまで紹介します。
この会社で申し込んでいいのか、他社と比べ直すべきなのかを判断できます。
- 調査方法:クラウドワークスによるインターネットアンケート
- 調査対象:ダイレクトワンでの借入経験がある人
- 回答者数:10人
- 実施期間:2026年8月12日〜8月26日
- 実施主体:編集部
ダイレクトワンは急な出費を少額・短期で借りたい人向けのカードローン
ダイレクトワンは、急な出費のために少額を借りて、短い期間で返し切りたい人におすすめです。
初めて契約する人なら、初回の借入翌日から55日間は利息がかかりません。
55日を過ぎると、限度額が小さい契約では年18.0%に近い金利がかかるため、長い期間をかけて返す予定の人や、勤務先への電話・自宅への郵送物を確実に避けたい人には向きません。
利用者に聞いたアンケートでは、総合満足度は10人中5人が満足以上でした(とても満足2人・満足3人)。満足と答えたのは半数で、向いている人がはっきりしているカードローンです。
申し込んでいいかどうかは、いつまでにお金が必要か、何か月で返すつもりか、勤務先への電話や自宅への郵送物を避けたいかの3つで判断できます。
この3つの条件ごとに、向いている人と向いていない人を表にまとめました。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 申込から翌日まで待てる人 55日以内に返すつもりの人 勤務先への電話があっても困らない人 | 当日中にお金が必要な人 何か月もかけて返すつもりの人 勤務先への電話や自宅への郵送物を確実に避けたい人 |
ダイレクトワンの良い評判・口コミ4選
ダイレクトワンで満足の声が多かったのは、申込から借入までの速さと55日間の無利息、スタッフの対応の3つです。
Webで申し込んでも翌日までに借りられた人がほとんどで、急な出費にも間に合わせやすくなっています。初めての契約なら初回の借入翌日から55日間は利息がかからないため、その間に返し切れば利息の負担はありません。
分からないことは電話や店頭で聞けるので、初めて借りる人でも手続きを進めやすいはずです。
良い評判①:Web申込の手続きがスムーズだった
Webで申し込んだ人は、全員が翌日までに借りられています。
回答者10人のうちWebで申し込んだのは8人で、申込から借入までの時間は30分以内1人・当日中4人・翌日3人でした。申込手続きのしやすさにも、8人中7人が満足していました(とても満足1人・満足6人)。
40代女性・会社員急に生活費が必要になったときに、Webから申し込めたので手続きがしやすかったです。申し込み後の審査や連絡も比較的スムーズで、当日中に借りられた点は助かりました。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)



インターネットからの申し込み手続きが非常にシンプルで分かりやすく、必要書類の提出もスマホのカメラで撮影してアップロードするだけでスムーズに完了しました。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
翌日までに借りるためには、申込のタイミングと書類の準備が大事です。
土日・祝日に申し込むと仮審査の対応は翌営業日になるため、急ぐなら平日に申し込みましょう。
本人確認書類を手元に用意しておけば、口コミにもあるとおりスマホで撮影してその場で提出できます。送信前には、入力した勤務先や年収に間違いがないかも見直しておきましょう。
良い評判②:初回55日間の無利息で利息を抑えられた
無利息期間の長さを評価する声があり、10人中6人が実際に無利息期間を利用していました。初めて契約する人なら、初回の借入翌日から55日のうちに返し切れば、利息をかけずに済みます。



無利子が他の消費者金融と比べて期間が長いのが良かった。
(年収200万円台・他社での借入経験なし)



Web契約でしたが、初めて利用するのであれば、条件にもよりますが、借入翌日から最大55日無利息になる点ですね。
(年収100万円台・他社でも借入経験あり)
ダイレクトワンの無利息期間は、ほかの消費者金融と比べて長いだけでなく、数え始める日も違います。
アコムの30日間やアイフルの最大30日間は、どちらも契約日の翌日から数えます(※いずれも2026年9月時点)。ダイレクトワンは、初回の借入翌日からです。
そのため、55日をまるごと使うには、契約を先に済ませておき、お金が必要になった日に初めて借りるのがコツです。
借りる前に返し切る日を決めておけば、期間内に完済しやすくなります。期間中に返済日が来たら約定の返済は必要なので、その分も含めて計画を立てておきましょう。
良い評判③:審査中の連絡や対応がスムーズだった
申込後の連絡や対応に満足した人が多く、審査対応の満足度(連絡の速さ・説明のわかりやすさ)は10人中8人が満足以上でした(とても満足1人・満足7人)。
急いでいるときでも、審査の連絡を長く待たされる心配は少なそうです。



急にまとまったお金が必要になって色々と探していたとき、ダイレクトワンはWebから手軽に申し込めて、その後の連絡や対応が思っていた以上にスムーズで助かりました。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
審査結果は電話かEメールで届きます。申し込んだあとは着信やメールにすぐ気づけるようにしておけば、結果が出てからの手続きにもすぐ進めます。
(出典:ダイレクトワン「よくあるご質問」)
良い評判④:電話や店頭の説明が分かりやすかった
分からないことを問い合わせた人からは、説明の分かりやすさを評価する声が出ました。問い合わせをした6人のうち4人が、サポート対応に満足しています(とても満足2人・満足2人)。
初めて借りる人でも、迷ったときに電話で聞けるのは心強いはずです。



大手ほどではないにしても、質問したときスタッフの方が電話でしっかりと分かりやすく説明してくれたので、初めて利用する側としても安心感がありました。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)



オペレーターの方の対応も丁寧で、初めての利用でしたが安心して手続きを進めることができた点が非常に良かったです。
(年収100万円台・他社でも借入経験あり)
問い合わせ先は、お客さま相談センター(0120-15-2525)と5都県の店頭窓口です。
相談センターの受付は月曜日〜金曜日(祝日を除く)の9時〜17時なので、手続き中に確かめたいことが出そうなら、平日の日中に申し込んで、その日のうちに電話で聞けるようにしておくと迷わず進められます。
ダイレクトワンの悪い評判・口コミ5選
ダイレクトワンで不満が出たのは、金利の重さと、勤務先への電話や自宅への郵送物です。
55日の無利息を過ぎると、限度額が小さい契約では年18.0%に近い金利がかかるため、長く借りる人ほど利息の負担を重く感じやすくなります。
勤務先への電話や自宅に届くカードについても、周りに借入を気づかれないか気になったという声がありました。
どちらも商品の仕組みから来る不満なので、何か月もかけて返す予定の人や、電話・郵送物を確実に避けたい人は、他社とも比べてから決めたほうが納得できるはずです。
悪い評判①:金利が高く元金がなかなか減らない
金利の高さに不満を持った人が多く、適用された金利は10人中6人が年15%以上でした。
利息制限法が定める上限は、10万円以上100万円未満の借入で年18%(出典:e-Gov法令検索「利息制限法」)。多くの人が、法律で認められた上限に近い金利で借りています。
金利・手数料に納得していると答えたのは10人中4人にとどまり(とても納得1人・納得3人)、残りは「どちらともいえない」5人、「あまり納得していない」1人です。
長く借りるほど、この金利の重さが効いてきます。
| 適用された金利(実質年率) | 回答数 |
|---|---|
| 3〜10%未満 | 1人 |
| 10〜15%未満 | 2人 |
| 15〜18%未満 | 4人 |
| 18%以上 | 2人 |
| 覚えていない | 1人 |
※公式の上限は年18.0%のため、「18%以上」は上限の年18.0%で契約した人です。



金利はやはり高めで、返済総額は想定より増えました。特に最初の数ヶ月は利息の割合が大きく、元金がなかなか減らない感覚がありました。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)



個人事業主という理由で審査に思いのほか時間がかかったことと、適用された金利が上限に近い高い利率になってしまったため、毎月の返済における利息の負担が非常に大きく感じられました。
(年収200万円台・他社でも借入経験あり)
金利は利用限度額で決まり、限度額が小さい契約ほど上限の年18.0%に近くなるため、自分では選べません。
ただ、利息の総額は返し方で変わります。55日の無利息のうちに返し切るか、余裕がある月に繰上返済して元金を先に減らせば、そのぶん利息を抑えられます。
悪い評判②:公式は原則なしだが職場に在籍確認の電話がきた
公式は在籍確認の電話を原則行わないとしていますが、勤務先への電話が「あった」と答えた人が10人中4人いました(「なかった」5人、「覚えていない」1人)。
電話がまったく来ないと思って申し込むと、驚くことになるかもしれません。
公式サイトの案内は、次のとおりです。
原則、電話で在籍確認は行っておりません。ご申告内容や書類にて確認させていただいております。電話での在籍確認が必要な場合は、事前にお客さまの同意をいただいております。
引用元:ダイレクトワン「よくあるご質問」・2026年9月時点
公式は、必要な場合には連絡することも案内しています。
商品ページには「ご本人さま確認、お申込みの確認のため、ご自宅および勤務先に個人名でご連絡させていただく場合がございます」とあります(出典:ダイレクトワン「カードローン ダイレクトワン」)。



在籍確認の電話が職場に来たのは少し気まずかったです。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
電話は担当者の個人名でかかり、必要な場合は事前に同意を求められます。同意を求められたときに、電話に出やすい時間帯を伝えておけば、職場で慌てずに済みます。
悪い評判③:Web申込でも自宅に郵送物が届いた
Webで手続きを済ませても、自宅に郵送物が届いた人がいます。郵送物が「あった」と答えたのは10人中4人でした(「なかった」4人、「覚えていない」2人)。
ダイレクトワンの「Web完結」は申込の手続きがWebで終わるという意味で、契約後のカードは自宅に届きます(出典:ダイレクトワン「よくあるご質問」)。
同居の家族がいる人は、届いたものを見られる可能性を考えておく必要があります。



WEBからの申込みでも郵便物が自宅に届いてしまうこと
(年収200万円台・他社でも借入経験あり)



郵送物も一度届いたため、家族に見られないよう気を使いました。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
Web契約で届くのはカードと会員規約で、店頭窓口で契約すれば郵送物はありません。家族に見られたくないなら、近くに店頭窓口があるかを先に確かめて、契約だけ店頭で済ませる方法があります。
店頭は5都県にしかないため、行けない場合は、届く時期に自分で受け取れるようにしておきましょう。
悪い評判④:契約後に増額の案内の電話がかかってきた
契約後に、限度額を増やす案内の電話がかかってくるという声があります。在籍確認とは別の営業の連絡で、増額を考えていない人には手間に感じられます。
定期的に増額の電話はくる。
引用元:Yahoo!ファイナンス「ダイレクトワンのクチコミ・評判」・2025年6月11日の投稿
増額は審査を経る手続きで、希望する場合は取扱窓口への連絡が必要です(出典:ダイレクトワン「よくあるご質問」)。
案内が不要なら、その場で断れば済みます。連絡方法を変えたい場合は、お客さま相談センター(0120-15-2525)に相談できます。
悪い評判⑤:提携ATMが少なく手数料がかかる
大手と比べて、使える提携ATMが少ないと感じた人がいます。
提携先はスルガ銀行・ゆうちょ銀行・セブン銀行・イーネット・イオン銀行・プロミスの6つで、公式はセブンイレブンやファミリーマートなど全国のコンビニATMで使えると案内しています(出典:ダイレクトワン「よくあるご質問」)。
ただ、ゆうちょ銀行のATMを使うにはインターネット会員サービスへの入会が必要で、近くに使えるATMがない場面はあり得ます。



近くに提携しているATMがないと、わざわざ行くのがちょっと面倒くさかったりします。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
さらに、提携ATMで取引すると、1万円以下は110円、1万円を超える場合は220円(いずれも税込)の手数料がかかります。



また、コンビニで支払いをする場合手数料が取られてしまうことがあるのでそこだけ気になった。
(年収200万円台・他社での借入経験なし)
手数料は、電話で依頼して本人名義の口座に振り込んでもらう方法か、店頭窓口での借入ならかかりません。返済も店頭窓口なら手数料なしです。
ATMは急ぎのときだけにして、普段は振込か窓口を使えば、110円や220円の積み上がりは防げます。
そもそもダイレクトワンとは?スルガ銀行グループの消費者金融
ダイレクトワンは、スルガ銀行を親会社とする消費者金融で、東海財務局に登録された貸金業者です。
貸付利率は年4.9%〜18.0%、利用限度額は1万円〜300万円で、初めて契約する人には初回の借入翌日から55日間の無利息があります。
金利や限度額、在籍確認や郵送物の扱いなど、公式サイトに書かれている主な条件を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申込対象 | 20〜74歳で安定した収入のある方(パート・アルバイト・学生・主婦も可) |
| 利用限度額 | 1万円〜300万円 |
| 貸付利率 | 年4.9%〜18.0%(実質年率) |
| 遅延損害金 | 年20.0%(実質年率) |
| 返済方式 | 定額リボルビング方式 |
| 最低返済額 | 月4,000円〜(借入残高10万円以下の場合) |
| 無利息期間 | 初回借入の翌日から55日間(初めて契約する方のみ) |
| 融資までの時間 | 店頭窓口なら最短30分でカード発行(申込み時間帯等によっては対応できない場合あり)/Webは審査結果が当日または翌営業日 |
| 在籍確認 | 原則、電話での在籍確認なし(必要な場合は事前に同意を得て連絡) |
| 郵送物 | Web契約はカードが届く/店頭窓口契約はなし |
| 借入・返済方法 | 提携ATM・振込・店頭窓口 |
| 提携ATM手数料 | 1万円以下110円/1万円超220円(税込) |
| 登録番号 | 東海財務局長(15) 第00027号 |
貸金業登録を受けたスルガ銀行グループの会社
ダイレクトワンは東海財務局に登録された貸金業者で、日本貸金業協会の会員でもあります。登録の有無は金融庁の登録貸金業者情報検索サービスからも確認できます。
利用者の中には、銀行グループの会社であることを選んだ理由に挙げた人もいました。



急な出費だったのですが、銀行グループ提供といった安心感もありました。
(年収100万円台・他社でも借入経験あり)
正規の貸金業者なので、上限金利の年18.0%も利息制限法の範囲内です。
聞き慣れない会社でも、登録番号(東海財務局長(15) 第00027号)を確かめてから申し込めば、違法な業者と取り違えずに済みます。
限度額は1万〜300万円、借りられるのは年収の3分の1まで
契約時に決まった利用限度額は、10人中7人が10万〜50万円未満でした(10万〜30万円未満4人・30万〜50万円未満3人)。残りは100万〜300万円未満2人、覚えていない1人です。
限度額が小さいほど金利は上限に近くなるため、多くの人は年18.0%に近い金利で借りることになります。
限度額の上限は300万円ですが、誰でもその額まで借りられるわけではありません。ダイレクトワンは貸金業者なので、借入は総量規制の範囲内。
総量規制とは、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借入れができなくなる制度です(出典:金融庁「貸金業法のキホン」)。
年収300万円の人なら、ほかの貸金業者からの借入と合わせて100万円までが目安です。
申込方法は3つ、店頭窓口なら最短30分でカードが出る
申込方法はインターネット・電話・店頭窓口の3つ。
急ぐなら店頭窓口が早く、公式は「審査のうえ、最短30分でカードを発行させていただきます」と案内しています(※お申込み時間帯等によっては対応できない場合がございます。出典:ダイレクトワン「カードローン ダイレクトワン」)。
店頭窓口があるのは東京・神奈川・静岡・山梨・愛知の5都県8店舗です。銀行グループの会社なので全国にあると思っていた、という声もありました。



店舗についてですが、全国区ではない限定的な部分が不満でした。実店舗はあるのですが、地域は特定的でした。
(年収100万円台・他社でも借入経験あり)
近くに店舗がない人は、インターネットか電話で申し込むことになります。
ダイレクトワンで返済に困らない4つの対策
ダイレクトワンの金利は選べませんが、利息の総額は借り方と返し方で減らせます。利用前に知っておけばよかったこととして、金利や総返済額、繰上返済、無利息期間の条件を挙げた人が10人中6人いました。
条件を知らないまま借り始めると、利息を払いすぎることになりかねません。
効果が大きいのは、無利息の55日で返せる金額に借入を抑えること。それが難しければ、余裕のある月に繰上返済して、元金を先に減らしておくのがおすすめです。
対策①:無利息の55日で返せる金額に抑える
55日以内に返し切れる金額に借入を抑えれば、年18.0%の金利でも利息は0円です。ただ、無利息期間の条件をよく確かめずに借りて、あとから「確認しておけばよかった」と感じた人もいます。



申し込む前に、金利だけでなく無利息期間の条件や返済方法まで確認しておけばよかったと思います。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
借りる前に、55日のあいだに受け取る給料から生活費を引いて、返せる金額を出しておきましょう。その範囲で借りれば、無利息のうちに完済できます。
対策②:余裕がある月は繰上返済で元金を減らす
元金を先に減らすほど、その後にかかる利息は軽くなります。10人中8人が繰上返済か一括返済をしていて、返済のしやすさにも10人中9人が満足していました(とても満足2人・満足7人)。
多くの人が、毎月の返済とは別に早めに返して利息を抑えています。



返済シミュレーションをもっと細かく確認しておけばよかったと思いました。金利が高い分、繰上返済を早めに行うほど負担が減ることを後から知り、最初から計画的に返済すればもっと楽だったはずです。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
公式も「毎月の返済とは別に追加で返済する事も可能」と案内しています。
追加で返せるのは次回返済期日の10日前からで、正確な返済額は取扱窓口かお客さま相談センターに電話して確認します(出典:ダイレクトワン「よくあるご質問」)。
ボーナスや臨時収入が入った月は、返済期日の10日前を過ぎたら電話で金額を聞いて、その分を入れておきましょう。
対策③:申込前に総返済額と毎月の返済額を確認する
毎月の返済額と総返済額を先に把握しておけば、無理のない借入額を決められます。最低返済額は借入残高10万円以下なら月4,000円からですが、この4,000円がすべて元金に充てられるわけではありません。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 毎月の返済額 | 4,000円 |
| うち利息(残高10万円・年18.0%・30日分) | 1,479円 |
| 元金に充てられる分 | 約2,521円 |
実際には、10人中9人が月5,000円以上を返していました(1万〜2万円未満4人・5,000円〜1万円未満2人・5万円以上2人・3万〜5万円未満1人)。
最低額の4,000円だけでは元金がなかなか減らないため、多めに返している人がほとんどです。



計画的に返済を進めないと利息の負担が膨らんでしまうため、事前のシミュレーションが大切であると強く実感しました。
(年収300万円台・他社でも借入経験あり)
借入額を決める前に、返し終わるまでにいくら払うのか公式サイトの返済シミュレーションで1度確認しておきましょう。毎月の返済額だけを見て決めるより現実的な額に落ち着きます。
対策④:返済が難しくなったら早めに相談窓口を使う
返済が厳しくなったときは、追加で借りるより先にダイレクトワンへ連絡してください。
公式は返済期日に遅れそうな場合の連絡先として取扱窓口とお客さま相談センターを挙げていて、給料日が変わった場合の返済期日の変更にも応じています(出典:ダイレクトワン「よくあるご質問」)。
放置すると負担は重くなります。遅延損害金は年20.0%です。返済の遅れは信用情報にも記録されます。
ダイレクトワンは日本信用情報機構(JICC)とCICの2つの指定信用情報機関に加盟していて、返済の遅れはどちらにも登録されます(出典:ダイレクトワン「個人情報保護方針」)。
返済の見通しが立たないときは、公的な窓口も使えます。
- 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター:0570-051-051(9時〜17時。土日祝休日・年末年始を除く)
- 法テラス:収入等の条件を満たせば無料法律相談を利用できる
- 各自治体の消費生活センター
返済そのものを続けるのが難しい状態なら、債務整理という選択肢もあります。条件や信用情報への影響まで含めて相談したいときは、各分野に詳しい弁護士を探せるベンナビ債務整理から探せます。
早く連絡すれば、返済方法の相談という選択肢が残ります。遅れるほど手は少なくなっていくので、迷っている段階で電話してしまうほうが軽いはずです。
ダイレクトワンの申込前によくある質問
申し込む前に確かめておきたい疑問をまとめました。審査の厳しさや土日・祝日の申込、返済日の決まり方、おまとめローンとの違いまで、本文で触れきれなかった点に答えています。
ダイレクトワンの審査は厳しいですか?
審査基準は公表されていません。公式の記載は「当社基準にて審査いたします」までで、通過率も明らかにされていません(出典:ダイレクトワン「カードローン ダイレクトワン」)。
申込対象は20歳から74歳までで安定した収入がある人。主婦・主夫やパート、学生、アルバイトも対象に含まれます。審査で見られる項目や落ちる理由は別記事で解説しています。
ダイレクトワンは土日や祝日でも申し込めますか?
申し込めます。インターネットからの申込は24時間365日、受付は止まりません。
ただし土日・祝日に申し込んだ場合、仮審査の対応は翌営業日にずれます。平日でも結果連絡は当日または翌営業日なので、急ぐなら店頭窓口も検討してください。
ダイレクトワンの返済日はいつになりますか?
契約時に決めた毎月の約定日です。何日から選べるかは公式サイトに記載がないため、申込時に取扱窓口かお客さま相談センターで確認しましょう。給料日が変わった場合の返済期日の変更にも応じています。
ダイレクトワンのおまとめローンはカードローンと何が違いますか?
資金使途と借り方が違います。
「お借換えローン(貸金業法に基づくおまとめローン)」は他社のカードローン残高やクレジットカードのリボ残高の借り換えに使う商品で、証書貸付なので契約後に追加で借りることはできません(出典:ダイレクトワン「お借換えローン(貸金業法に基づくおまとめローン)」)。
返済方式も元利均等返済方式で、返済期間は最長10年・1回〜120回以内。貸付利率は年4.9%〜18.0%、申込対象は21歳以上と、カードローンとは条件が異なります。
公式も「実際のお借入れ状況によっては、総返済額が減らないケースもございます」と案内しています。
まとめ|急な出費を短期で返すなら候補、長く借りるなら他社も比べる
ダイレクトワンは、急な出費のために少額を借りて、短い期間で返し切りたい人なら候補になるカードローンです。利用者のアンケートで見えた実態は、次の3点にまとまります。
- 満足が多かったのは、借入までの速さと55日間の無利息
- 不満は、金利の重さと勤務先への電話・自宅への郵送物
- 少額の契約は年18.0%近く。無利息後の利息まで見込む
急な出費を短期で返す予定なら、候補に入れてよいでしょう。何か月もかけて返す予定の人や、勤務先への電話・自宅への郵送物を確実に避けたい人は、他社の条件とも比べてから決めたほうが納得できるはずです。
申し込む前に、公式サイトの返済シミュレーションで毎月の返済額と総返済額を確かめておきましょう。返せる金額から借入額を決めれば、55日の無利息も活かしやすくなります。
![FinSight[フィンサイト]](https://finance.saimuseiri-pro.com/wp-content/uploads/2025/06/IMG_3328.png)
