クレジットカード最強の2枚は、どこでも1%以上貯まるメインと、メインが弱い店で高還元になるサブの組み合わせです。年会費0円で迷ったら、サブは対象のコンビニ・飲食店で7%の三井住友カード(NL)、メインはよく使う通販や経済圏で選べば決まります。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
「自分の持っているカードは載っている?」「年会費や保険まで含めると、どれとどれを組めばいいの?」と迷う人は少なくありません。2枚目で差がつくのは枚数ではなく、よく使う店・国際ブランド・付帯サービスの組み方です。
本記事では、9枚のクレジットカードを2026年10月13日に各社公式サイトで確認し、同じ項目で比べました。おすすめの組み合わせ10選と支出モデルでの試算、年代別の選び方まで読めば、自分に合う2枚と使い分けまで決められます。
【結論】クレジットカード最強の2枚は「1%以上のメイン+得意な店が違うサブ」
最強の2枚の条件は、どこでも1%以上貯まるメインに、国際ブランドと発行会社が別で、高還元の店が重ならないサブを組むことです。1枚では取りこぼすポイントや補償をもう1枚が拾う関係なら、2枚目を持つ意味があります。
本記事の「最強」は、比較した9枚の中で、年会費・ポイント還元・使える店の広さ・付帯サービスを合わせて、使い方の条件ごとに最も得になる組み合わせという意味です。誰にでも当てはまる1組はないため、次の早見表で自分の条件に合う行を探してください。
| あなたの条件 | 最強の2枚 |
|---|---|
| 39歳以下※2で、通販はAmazonが中心 | ①JCBカード W × 三井住友カード(NL)※1 |
| 楽天市場をよく使う | ②楽天カード × 三井住友カード(NL)※1 |
| 特定の通販に偏らない、または年250万円以上使う | ③リクルートカード × 三井住友カード(NL)※1 |
| PayPayやYahoo!ショッピングをよく使う | ④PayPayカード × 三井住友カード(NL)※1 |
| 39歳以下※2で、対象のコンビニ・飲食店はあまり使わず通販が中心 | ⑤JCBカード W × 楽天カード |
| 39歳以下※2で、年会費0円のまま海外旅行の保険と優待店を足したい | ⑥エポスカード × JCBカード W |
| イオンでの買い物が多い | ⑦イオンカードセレクト × 楽天カード |
| ゴールド(NL)1枚で年100万円以上払える(年250万円前後まで) | ⑧三井住友カード ゴールド(NL) × 楽天カード |
| 39歳以下※2で年100万円以上払い、通販はAmazonが中心 | ⑨三井住友カード ゴールド(NL) × JCBカード W |
| 年会費33,000円を払っても、旅行傷害保険の補償額と海外利用の2%上乗せがほしい | ⑩三井住友カード プラチナプリファード※3 × 楽天カード |
※2 JCBカード Wの申込対象は18〜39歳(高校生を除く)
※3 プラチナプリファードの申込対象は原則として満20歳以上で本人に安定継続収入のある人
※2026年10月13日時点の各社公式サイトの条件をもとに編集部が作成
※カード発行には各社所定の審査があります
複数の行に当てはまるときは、まず年100万円以上払えるか(⑧⑨)、次に対象のコンビニ・飲食店を使うか(①〜④)、最後に通販・保険・イオンのどれを重視するか(⑤⑥⑦)の順で決めます。7%と1%の差は月1万円で600ポイントあるため、直近1カ月の明細で対象店の支払いを確かめるのが近道です。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
クレジットカード最強の2枚の選び方:4つの条件
2枚を選ぶときは、国際ブランドと発行会社・メインの基本還元率・サブの得意な店・年会費と付帯サービスの4つを順に確かめます。4つとも満たせば、使えない店・ポイントの取りこぼし・利用枠の重複・払い損の年会費を避けられます。
国際ブランドと発行会社を分ける
2枚のうち1枚はJCB、もう1枚はVisaかMastercardのように国際ブランドを分けます。片方のブランドが使えない店や海外でも、もう1枚で支払えるからです。
見落としやすいのが発行会社です。三井住友カードは、同社のカードを複数枚持つ場合の利用枠を「弊社が定める総利用枠を超えない範囲」としています。
※参考:三井住友カード(NL)|三井住友カード
同じ会社で2枚そろえても、使える金額の合計は増えない場合があります。1社のカードが止まったときの予備にもなるよう、発行会社は別にしておくのが基本です。
メインは基本還元率1%以上のカードにする
メインカードには、特典のない店でも1%(100円で1円相当)以上貯まるカードを選びます。比較した9枚では、リクルートカードが1.2%、JCBカード W・楽天カード・PayPayカード・プラチナプリファードが1%です。
※PayPayカードの1%は、PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が条件
※リクルートカードの1.2%は1ポイント=1円相当として表記(交換先によって価値が変わる場合あり)
三井住友カード(NL)・ゴールド(NL)・エポスカード・イオンカードセレクトの基本還元率は0.5%(200円につき1ポイント)です。特典のない店でこの4枚をメインにすると、1%のカードの半分しか貯まりません。
例外は、年100万円以上使う場合のゴールド(NL)です。年100万円ちょうどなら継続特典の10,000ポイントで1.5%相当になるため、⑧⑨では100万円分をゴールド(NL)で払います。
※継続特典は毎年、カード加入月の11カ月後末までの利用100万円で10,000ポイント(1年目の利用分は2年目の加入月末までに付与)
※三井住友カードつみたて投資の利用など、年会費永年無料・継続特典の集計対象とならない利用があります
100万円を超えた分は基本の0.5%に戻ります。超えた後は、対象のコンビニ・飲食店以外の支払いを1%のカードに戻すと取りこぼしがありません(編集部計算)。
メインにまとめる支払いでも、還元率が下がる支払い先は把握しておきましょう。楽天カードは公共料金・税金が500円につき1ポイント(0.2%)、PayPayカードは電気・ガス・水道料金と税金が0.5%です。
※参考:カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先|楽天カード・ポイント付与について|PayPayカード
サブはメインが弱い店で高還元になるカードにする
サブカードは、メインでは1%しか付かない店で、それを大きく上回るカードを選びます。代表例が、三井住友カード(NL)の対象のコンビニ・飲食店での7%還元です。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
1,000円の支払いなら、1%のメインで10ポイント、三井住友カード(NL)なら70ポイントになります。
※7%は対象店舗でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済またはモバイルオーダーが対象(通常分0.5%を含む)
※カード現物のタッチ決済・iD・カードの差し込み・磁気取引は対象外
※一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済でなくカードの差し込みになり、対象外となる場合があります
※商業施設内の店舗など、一部対象とならない店舗があります
メインとサブで高還元の店が重なると、2枚目を持つ意味が薄れます。コンビニ・外食・楽天市場・Amazon・イオンのうち、メインが拾えない店をサブに担当させるのが組み方の基本です。
年会費と付帯サービスは使う分だけ払う
年会費のかかるカードは、特典で年会費を上回る使い方ができるときだけ選びます。比較した9枚で年会費がかかるのは、ゴールド(NL)の5,500円(税込)とプラチナプリファードの33,000円(税込)だけです。
ゴールド(NL)は年100万円の利用で翌年以降が永年無料になるため、年100万円に届く人なら負担は初年度だけです。プラチナプリファードは毎年33,000円かかるため、ポイントだけでは年400万円使っても1.2%の③(年会費0円)に届きません(編集部計算)。
旅行傷害保険は、比較したカードの多くが旅行代金などをそのカードで払った場合に適用される利用付帯です。保険を重視するなら、補償額だけでなく旅行代金をどのカードで払うかまでセットで決めておきます。
組み合わせに使う9枚のカードを同じ項目で比較
9枚の違いは基本還元率・高還元になる店・年会費・付帯サービスに表れます。2026年10月13日に各社公式サイトで確認した内容を、1ポイント=1円相当の物差しで同じ項目に並べました。
| カード名 | 年会費 | 基本還元率 | 高還元になる主な場面 |
|---|---|---|---|
| JCBカード W | 永年無料 | 1% |
|
| 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5% | 対象のコンビニ・飲食店:7%※3 |
| 楽天カード | 永年無料 | 1% | 楽天市場:カード分2%※4 |
| リクルートカード | 永年無料 | 1.2% | どの店でも1.2%※12 |
| PayPayカード | 永年無料 | 1%※5 | Yahoo!ショッピング・LOHACO:最大5%※6 |
| エポスカード | 永年無料 | 0.5% | 全国10,000店以上の優待店で割引など |
| イオンカードセレクト | 無料 | 0.5% |
|
| 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(税込)※8 | 0.5% |
|
| 三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円(税込) | 1% |
|
※2 一部対象とならない店舗あり
※3 対象店舗でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済またはモバイルオーダーが対象(通常分0.5%を含む)。カード現物のタッチ決済・iD等は対象外
※4 通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
※5 PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が条件。電気・ガス・水道料金と税金は0.5%
※6 毎日もらえる3%(LINEアカウント連携が必要)とストアポイント1%を含み、いずれも期間限定のPayPayポイントで付与
※7 イオングループの対象店舗での買い物代金が対象
※8 年100万円の利用で翌年以降永年無料(初年度は利用額に関わらず5,500円)
※9 継続特典は毎年、カード加入月の11カ月後末までの利用100万円で10,000ポイント(三井住友カードつみたて投資の利用など集計対象外あり)
※10 +2%は外貨ショッピングの特典で、海外での利用のみが対象
※11 通常分1%を含む。対象店舗でのスマホのVisaのタッチ決済またはモバイルオーダーが対象(一部対象外の店舗・支払い方法あり)
※12 電子マネーチャージの一部・年会費・キャッシングなどはポイント対象外
※2026年10月13日時点
※還元率は1ポイント=1円相当として表記(交換先によって価値が変わる場合あり)
参考:JCBカード W・Amazon.co.jpでJCBカードを使うメリット|JCB・三井住友カード(NL)・楽天カード・SPU|楽天市場・リクルートカード・PayPayカード・エポスカード・イオンカードセレクト・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナプリファード
基本還元率1%以上の5枚をメインに、0.5%の三井住友カード(NL)を7%の店専用のサブにする役割分担が、表から読み取れます。エポスカードとイオンカードセレクトは還元率でなく、優待店やイオンの割引日で選ぶカードです。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
| カード名 | 国際ブランド | 主な付帯サービス・機能 |
|---|---|---|
| JCBカード W | JCB | 海外旅行傷害保険 最高2,000万円※1 |
| 三井住友カード(NL) |
|
|
| 楽天カード |
| 海外旅行傷害保険 最高2,000万円※1 |
| リクルートカード |
|
|
| PayPayカード |
| PayPayアプリでの予算設定・利用制限 |
| エポスカード | Visa |
|
| イオンカードセレクト |
| イオン銀行の口座と一体(利用代金はイオン銀行口座から引き落とし) |
| 三井住友カード ゴールド(NL) |
|
|
| 三井住友カード プラチナプリファード | Visa | 海外・国内旅行傷害保険 最高5,000万円※1 |
※2 リクルートカードの保険はJCBブランドの内容。Visa・Mastercardは国内旅行傷害保険がなく、ショッピング保険は年間100万円
※2026年10月13日時点
※旅行傷害保険の金額は傷害死亡・後遺障害の最高額
※カード発行には各社所定の審査があります
参考:JCBカード W・三井住友カード(NL)・楽天カード・楽天カード 海外旅行傷害保険・リクルートカード|JCB・PayPayカード・エポスカード 海外旅行保険・イオンカードセレクト・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナプリファード
JCBカード WはJCBブランドだけなので、組む相手はVisaかMastercardにします。リクルートカード・楽天カード・PayPayカード・イオンカードセレクトはブランドを選べるため、相手のカードと違うブランドで作れば分散できます。
申込の年齢条件も確認しておきましょう。JCBカード Wは18〜39歳しか申し込めず、プラチナプリファードは原則として満20歳以上が対象です。
クレジットカード最強の2枚おすすめ組み合わせ10選
10の組み合わせは、よく使う店・年齢(39歳以下か)・年間のカード利用額・旅行保険などの付帯サービスの4つで選び分けます。①〜⑦は2枚とも年会費0円、⑧〜⑩は年会費のかかるカードを1枚だけ入れた組み合わせです。
①JCBカード W × 三井住友カード(NL):39歳以下でAmazonをよく使う人に
年会費0円のまま、Amazonの2%と対象のコンビニ・飲食店の7%を両方取れるのが①です。JCBカード Wは18〜39歳しか申し込めないため、39歳以下なら最初に検討する価値があります。
※JCBカード WのAmazon.co.jpでの2%は、事前のポイントアップ登録が必要(一部対象外の利用あり)
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
- 対象のコンビニ・飲食店:三井住友カード(NL)
- Amazon:JCBカード W
- それ以外の店:JCBカード W
国際ブランドはJCBとVisa(またはMastercard)に分かれ、発行会社も別です。JCBカード Wは39歳までに入会すれば、40歳以降も年会費無料のまま持ち続けられます。
②楽天カード × 三井住友カード(NL):楽天市場をよく使う人に
楽天市場ではカード分2%、対象のコンビニ・飲食店では7%と、楽天市場と対象のコンビニ・飲食店の両方を高還元にできる組み合わせです。2枚とも年会費は永年無料で、JCBカード Wのような年齢の上限もありません。
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
三井住友カード(NL)がVisaかMastercardなので、楽天カードをJCBにすると2枚でブランドが分かれます。楽天カードのJCB・American Expressは、海外事業者のネット取引で還元率が下がらない点でも有利です。
楽天カードは海外取引等(Uber・Google・OpenAIなど)を200円につき1ポイントに下げています。対象はVisa・Mastercardブランドだけです。
※参考:カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先|楽天カード
2枚の発行スピードや支出パターン別の獲得ポイントは、次の記事でさらに細かく比べています。

③リクルートカード × 三井住友カード(NL):どこでも1.2%を土台にする
特典のない店でも1.2%貯まるリクルートカードをメインにすると、特定の通販に偏らない支払いほど①②より多く貯まる組み合わせです。対象のコンビニ・飲食店だけは三井住友カード(NL)の7%で払います。
※リクルートカードの1.2%は1ポイント=1円相当として表記(交換先によって価値が変わる場合あり)
※電子マネーチャージの一部・年会費・キャッシングなどはポイント対象外
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
リクルートカードは年会費永年無料で、貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換して使えます。40歳以上でJCBカード Wに申し込めない人にとっては、年会費0円で1%を超えるメイン候補になります。
リクルートカードをJCBブランドで作れば、VisaかMastercardの三井住友カード(NL)と2枚でブランドが分かれます。
④PayPayカード × 三井住友カード(NL):PayPayとYahoo!ショッピングをよく使う人に
PayPayカードをメインにすると、普段の支払いで1%、Yahoo!ショッピング・LOHACOで最大5%のPayPayポイントが貯まります。対象のコンビニ・飲食店は三井住友カード(NL)に任せます。
※PayPayカードの1%は、PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が条件(電気・ガス・水道料金と税金は0.5%)
※Yahoo!ショッピングの最大5%は、毎日もらえる3%(LINEアカウント連携が必要)とストアポイント1%を含み、いずれも期間限定のPayPayポイントで付与
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
貯まったPayPayポイントは1ポイント=1円分として、さまざまな店舗で使えます。
PayPayカードはVisa・Mastercard・JCBから選べるので、JCBで作れば三井住友カード(NL)とブランドが分かれます。
PayPayカードの入会特典の時期と今の内容は、次の記事で確認できます。

⑤JCBカード W × 楽天カード:Amazonと楽天市場をどちらも2%に
Amazonと楽天市場の両方で2%を取れる組み合わせです。AmazonはJCBカード W、楽天市場は楽天カードで払い分けます。
※JCBカード WのAmazon.co.jpでの2%は、事前のポイントアップ登録が必要(一部対象外の利用あり)
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
2枚とも基本還元率が1%なので、通販以外の買い物はどちらに寄せても還元率は変わりません。楽天カードをVisaかMastercardで作れば、JCBカード Wとブランドが分かれます。
一方で、対象のコンビニ・飲食店での7%は⑤では取れません。試算のモデル(対象店・楽天市場・Amazonに各月1万円)では、⑤は①②より月500ポイント少なくなります。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
⑥エポスカード × JCBカード W:海外旅行の保険と優待店を足す
普段の支払いは1%のJCBカード Wで貯め、海外旅行の保険と優待店の割引をエポスカードで足す組み合わせです。エポスカードの基本還元率は0.5%なので、日常の支払いのメインにはしません。
エポスカードの海外旅行傷害保険は傷害死亡・後遺障害が最高3,000万円、疾病治療費用が270万円です。航空券やツアー代金のほか、空港へ向かう電車・バス・タクシー代をエポスカードで払っても適用されます。
※旅行代金(募集型企画旅行の代金または公共交通乗用具の料金)をエポスカードで支払った場合に適用(利用付帯)
エポスカードの公式案内では、傷害死亡・後遺障害以外の保険金は、ほかのカードの付帯保険と合算されます(各カードの保険金額に応じて按分)。航空券をJCBカード W、空港までの電車代をエポスカードで払うなど2枚とも適用条件を満たしておくと、同じ種類の補償を合算できます。
エポスカードはVisa、JCBカード WはJCBなので、ブランドも分かれます。40歳以上なら、JCBカード Wの代わりに楽天カードかリクルートカードをメインにしても同じ考え方で組めます。
エポスカードのポイントの貯め方は、次の記事で詳しく解説しています。

⑦イオンカードセレクト × 楽天カード:イオンの割引日と楽天市場を押さえる
イオンカードセレクトは、毎月20日・30日にイオングループの対象店舗で買い物代金が5%OFFになるカードです。イオングループの対象店舗ではポイントも基本の2倍(1%)になるため、イオンでの支払いはこの1枚に集めます。
※お客さま感謝デーの5%OFFは、毎月20日・30日のイオングループ対象店舗での買い物が対象
イオン以外の店での基本還元率は0.5%なので、それ以外の支払いと楽天市場は楽天カードで払います。イオンカードセレクトをVisaかMastercard、楽天カードをJCBにすると、ブランドも分かれます。
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
楽天市場を使わないなら、楽天カードの代わりにリクルートカード(1.2%)をメインにしても同じ考え方で組めます。
イオンカードセレクトは、利用代金がイオン銀行の口座から引き落とされるカードです。イオン銀行の口座を持つことになる点も含めて検討してください。
イオンカードの割引デーやポイントの仕組みは、次の記事でまとめています。

⑧三井住友カード ゴールド(NL) × 楽天カード:年100万円以上使う人に
ゴールド(NL)1枚で年100万円以上払えるなら、年100万円分をゴールド(NL)で払う組み合わせが候補になります。年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になり、毎年10,000ポイントの継続特典も付くからです。
※年会費は通常5,500円(税込)で、初年度は年間100万円の利用有無に関わらず5,500円(税込)
※継続特典は毎年、カード加入月の11カ月後末までの利用100万円で10,000ポイント(1年目の利用分は2年目の加入月末までに付与)
※三井住友カードつみたて投資の利用など、年会費永年無料・継続特典の集計対象とならない利用があります
10,000ポイントは、100万円に対して1%分です。年100万円ちょうどの利用なら、基本の0.5%と合わせて特典のない店でも1.5%相当になります(編集部計算)。
楽天カードは楽天市場の2%用と、100万円を超えた後の1%用に持ち、ブランドをJCBにして分散させます。ゴールド(NL)は国内旅行傷害保険と国内主要空港のラウンジも付くため、旅行や出張が多い人にも合います。
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
1年目に年100万円に届かなければ、2年目も年会費5,500円(税込)がかかります。届くか分からないなら、②の三井住友カード(NL)から始める方法もあります。
三井住友カード(NL)で年100万円以上使うと、ゴールド(NL)へ年会費永年無料で切り替えられる案内メールが届きます。
※切り替えには審査があり、ゴールド(NL)への切替えを保証するものではありません
⑨三井住友カード ゴールド(NL) × JCBカード W:39歳以下で年100万円以上使う人に
39歳以下で年100万円以上カードを使うなら、⑧の楽天カードをJCBカード Wに替える組み方もできます。ゴールド(NL)で年100万円の条件を満たしつつ、AmazonだけJCBカード Wで2%を取る使い方です。
※JCBカード WのAmazon.co.jpでの2%は、事前のポイントアップ登録が必要(一部対象外の利用あり)
注意したいのは、JCBカード Wに支払いを寄せすぎると100万円に届きにくくなる点です。Amazon以外の支払いは100万円に届くまでゴールド(NL)に集め、届いた後は対象のコンビニ・飲食店以外をJCBカード Wに戻します。
楽天市場の支払いが多いなら、39歳以下でも⑧のほうが楽天市場の2%を取れます。⑨を選ぶのは、通販の支払いがAmazonに偏っている場合です。
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
⑩三井住友カード プラチナプリファード × 楽天カード:旅行が多く保険を重視する人に
プラチナプリファードは、基本還元率1%に加えて前年の利用100万円ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)が付くカードです。年会費33,000円(税込)を差し引くとポイントだけでは年会費0円の組み合わせを上回りにくく、旅行傷害保険や海外での利用を重視する人向けです。
※継続特典は毎年、前年の利用100万円ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)
海外・国内旅行傷害保険は最高5,000万円で、海外での利用には2%が上乗せされます。入会月(切替え月)の3カ月後末までに40万円以上使うと、40,000ポイントの新規入会特典もあります(2026年10月13日時点)。
※旅行傷害保険は旅費などを事前にカードで支払った場合に適用(利用付帯)
※+2%は外貨ショッピングの特典で、海外での利用のみが対象
プラチナプリファードはVisaだけなので、楽天カードをJCBで作ってブランドを分けます。楽天市場の支払いだけは楽天カードのカード分2%で払います。
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
2枚持ちで何ポイント増える?支出モデルで試算
月7万円の支出なら、三井住友カード(NL)をサブにした①〜④はメイン1枚だけで払うより月600ポイント前後多くなります。年120万円なら2年目以降は⑧が最も多く、年250万円を超えると1.2%の③が⑧を上回ります(いずれも1ポイント=1円相当の編集部計算)。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
※2026年10月13日時点の公式の還元率をもとに編集部が計算したもので、獲得ポイントを保証するものではありません
月7万円の支出では③が月1,420ポイントで最多、①②が1,400ポイントで続く
月7万円の支出モデルでは、③が月1,420ポイント、①②が月1,400ポイントです。モデルは対象のコンビニ・飲食店・楽天市場・Amazonに各1万円、その他の店に4万円で、それぞれを還元率の高いほうのカードで払う前提です。
| 支払い方 | 月の獲得ポイント | 年間換算 |
|---|---|---|
| 楽天カード1枚 | 800ポイント | 9,600ポイント |
| リクルートカード1枚 | 840ポイント | 10,080ポイント |
| 三井住友カード(NL)1枚※1 | 1,000ポイント | 12,000ポイント |
| ①JCBカード W × 三井住友カード(NL)※1 | 1,400ポイント | 16,800ポイント |
| ②楽天カード × 三井住友カード(NL)※1 | 1,400ポイント | 16,800ポイント |
| ③リクルートカード × 三井住友カード(NL)※1 | 1,420ポイント | 17,040ポイント |
| ④PayPayカード × 三井住友カード(NL)※1 | 1,300ポイント | 15,600ポイント |
| ⑤JCBカード W × 楽天カード | 900ポイント | 10,800ポイント |
※2026年10月13日時点の公式の還元率をもとに編集部が計算したもので、獲得ポイントを保証するものではありません
※モデル=対象のコンビニ・飲食店1万円(スマホのタッチ決済)・楽天市場1万円・Amazon.co.jp 1万円・その他4万円
※JCBカード Wは基本1%・Amazon.co.jp 2%(ポイントアップ登録済み)で計算
※三井住友カード(NL)は基本0.5%・対象のコンビニ・飲食店7%で計算
※楽天カードは基本1%・楽天市場のカード分2%で計算(楽天市場で決済方法を問わず付く1倍分やキャンペーンの上乗せは含めない)
※リクルートカードは1.2%、PayPayカードは1%(アプリ登録・本人確認済み、条件達成特典なし)で計算
※1ポイント=1円相当として計算
※「その他」は公共料金・税金など還元率が異なる支払い先を含まない買い物を想定
試算から読み取れる分かれ目は3つです。
- 対象店舗の1万円は7%と1%で月600ポイント差
- その他4万円は1.2%と1%で月80ポイント差
- 楽天市場とAmazonの1万円は2%と1%で各月100ポイント差
差が最も大きいのは対象のコンビニ・飲食店なので、まず三井住友カード(NL)をサブに入れるかを決めます。メインの①〜④の差は月120ポイント以内のため、楽天市場・Amazon・PayPayのうち、よく使うサービスに合わせて選べば十分です。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
※JCBカード WのAmazon.co.jpでの2%は、事前のポイントアップ登録が必要(一部対象外の利用あり)
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
年120万円使うなら⑧のゴールド(NL)が2年目以降に③より年4,640ポイント多い
月10万円(年120万円)の支出なら、⑧は2年目以降に年26,000ポイントで、③を年4,640ポイント、②を年5,600ポイント上回ります。ゴールド(NL)で100万円分を払い、楽天市場と100万円を超えた分を楽天カードで払う前提です。
| 組み合わせ | 年間の獲得ポイント | 年会費 |
|---|---|---|
| ②楽天カード × 三井住友カード(NL)※1 | 20,400ポイント | 0円 |
| ③リクルートカード × 三井住友カード(NL)※1 | 21,360ポイント | 0円 |
| ⑧ゴールド(NL) × 楽天カード(初年度)※1 | 26,000ポイント※3 | 5,500円(税込) |
| ⑧ゴールド(NL) × 楽天カード(2年目以降)※1 | 26,000ポイント※3 | 0円※2 |
※2 前年に年100万円の利用を達成した場合
※3 継続特典10,000ポイントを含む(その年の利用分が翌年の加入月末までに付与される)
※2026年10月13日時点の公式の還元率・年会費をもとに編集部が計算したもので、獲得ポイントを保証するものではありません
※モデル=対象のコンビニ・飲食店1万円・楽天市場1万円・Amazon.co.jp 1万円・その他7万円(いずれも月額)
※②は対象店舗を三井住友カード(NL)、それ以外を楽天カードで支払った場合
※③は対象店舗を三井住友カード(NL)、それ以外をリクルートカード(1.2%)で支払った場合
※⑧は対象店舗を含む100万円をゴールド(NL)、楽天市場と100万円を超えた分を楽天カードで支払った場合
参考:三井住友カード ゴールド(NL)
初年度は年会費5,500円がかかるため、1ポイント=1円として差し引くと20,500円相当で、③の21,360ポイントを下回ります。ゴールド(NL)で毎年100万円を超え、2年以上使い続ける人ほど⑧を選ぶ意味が大きくなります。
年200万円以上なら③・⑧・⑩を比べる:プラチナプリファードはポイントだけでは届かない
年会費を差し引いたポイントで比べると、⑩のプラチナプリファードは年400万円でも③の年会費0円の組み合わせに届きません。⑧と③は年250万円前後で逆転し、それより多く使うほど1.2%の③が有利になります(編集部計算)。
| 年間の利用額 | ③リクルートカード中心 | ⑧ゴールド(NL)中心 | ⑩プラチナプリファード中心 |
|---|---|---|---|
| 年200万円 | 24,000ポイント | 25,000ポイント | 7,000ポイント |
| 年300万円 | 36,000ポイント | 35,000ポイント | 27,000ポイント |
| 年400万円 | 48,000ポイント | 45,000ポイント | 47,000ポイント |
※すべて特典のない店での支払いとし、対象のコンビニ・飲食店や楽天市場の上乗せ・新規入会特典・特約店の加算は含めない
※③はリクルートカード(1.2%)で全額を支払った場合
※⑧はゴールド(NL)で100万円(0.5%+継続特典10,000ポイント)、残りを楽天カード(1%)で支払った場合(年会費0円)
※⑩はプラチナプリファードで全額を支払った場合(1%+前年100万円ごとの継続特典、最大40,000ポイント)から年会費33,000円(税込)を差し引いた値
※1ポイント=1円相当として計算
参考:リクルートカード・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナプリファード
プラチナプリファードを選ぶ理由は、ポイントより最高5,000万円の旅行傷害保険や海外利用の2%上乗せにあります。ポイントを重視するなら、年250万円前後までは⑧、それより多く使うなら③が目安です。
※旅行傷害保険は旅費などを事前にカードで支払った場合に適用(利用付帯)
※+2%は外貨ショッピングの特典で、海外での利用のみが対象
年代別に見るクレジットカード最強の2枚の組み合わせ
年代で変わるのは、JCBカード Wに申し込めるか(39歳以下)と、年100万円に届く支出があるかの2点です。20代は年会費0円の2枚、30代以降は支出額や旅行の多さに応じて年会費のかかるカードを入れるかで選び分けます。
20代:年会費0円の①JCBカード W × 三井住友カード(NL)
20代には、年会費0円で対象のコンビニ・飲食店とAmazonの両方を高還元にできる①が合います。楽天市場をよく使うなら②、PayPayをよく使うなら④を選んでも年会費はかかりません。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
JCBカード Wは高校生を除く学生も申込対象です。学生で、初めての1枚から比べたい場合は次の記事も参考になります。

30代:年100万円に届くなら⑨ゴールド(NL) × JCBカード W
30代は、ゴールド(NL)1枚の年間利用額が100万円(月平均で約8.3万円)に届くかで選び方が分かれます。届かないなら20代と同じ①、届くなら⑨が候補です。
39歳までにJCBカード Wを作っておけば、40代以降にゴールド(NL)中心へ移っても、JCBカード Wは年会費無料のまま残せます。海外旅行が多いなら、⑥のエポスカードを3枚目の保険用に足す選択肢もあります。
40代:楽天カードかリクルートカードをメインにする
40代からはJCBカード Wに申し込めないため、メインは楽天カード・リクルートカード・PayPayカードが中心です。年会費0円で組むなら②か③、ゴールド(NL)で年100万円使うなら⑧が基本です。
ゴールド(NL)は、家族カードの利用分も合算して年100万円を判定します。家族カードの年会費は無料なので、配偶者の支払いもまとめれば条件に届きやすくなります。
イオンで日用品をまとめ買いする家庭なら、⑦のイオンカードセレクトで毎月20日・30日の5%OFFを取る組み方も合います。
※お客さま感謝デーの5%OFFは、毎月20日・30日のイオングループ対象店舗での買い物が対象
50代:旅行が多いなら⑧か⑩で保険とラウンジを使う
旅行や出張が多く、ゴールド(NL)で年100万円以上使う50代には、国内旅行傷害保険と空港ラウンジが付く⑧が向きます。保険は旅行代金をゴールド(NL)で払った場合に適用されるため、旅費の支払いはゴールド(NL)に決めておきます。
年会費33,000円を払ってでも旅行傷害保険の補償額を重視するなら、最高5,000万円の⑩が候補です。年100万円に届かないなら、②か③の年会費0円の組み合わせで十分です。
60代:年会費0円の②か③でシンプルに持つ
退職などで年100万円に届かなくなるなら、2枚とも年会費永年無料の②か③が向きます。楽天市場をよく使うなら②、通販をあまり使わないなら③が合います。
三井住友カード(NL)には、入会後に旅行傷害保険をほかの保険に切り替えられる「選べる無料保険」があります。旅行の機会が減ったら、切り替え先の補償を公式サイトで確認しておくと無駄がありません。
すでにゴールド(NL)で年100万円を達成し、年会費が永年無料になっている人は事情が違います。利用額が減っても年会費はかからないため、三井住友カード(NL)の代わりにそのまま持ち続けられます。
クレジットカードを2枚持ちするメリット
2枚持ちの主なメリットは、ポイントの取りこぼしが減る・使えない店が減る・1枚が止まっても支払えるの3つです。
- 楽天カード1枚の月800ポイントが2枚で月1,400ポイントに
- JCBとVisaを1枚ずつ持てば、片方が使えない店でも払える
- 発行会社が別なら、1枚が止まっても支払い先を切り替えられる
紛失・盗難や不正利用の疑いでカードが止まると、再発行まで使えない期間ができます。公共料金やサブスクの支払い先を一時的に移せるもう1枚があれば、支払いが滞りません。
クレジットカード2枚持ちのデメリットと注意点
2枚持ちの注意点は、管理が2系統になる・短期間の申込が重なる・使いすぎに気づきにくいの3つです。いずれも、申込の順番・入会直後の設定・月1回の明細確認で対処できます。
ポイントと引き落としの管理が2系統になる
ポイントがJ-POINT・Vポイント・楽天ポイント・PayPayポイントのように分かれ、使い道もカードごとに変わります。それぞれのポイントを何に使うかを先に決めておくと、期限切れで失効させずに済みます。
引き落とし日と口座も2つに分かれます。月に1回、2枚の利用明細をまとめて確認する日を決めておけば、残高不足や支払い漏れに気づけます。
短期間に続けて申し込まない
三井住友カードの公式コラムも、2枚目・3枚目で気をつけたい点として「短期間に複数のクレジットカードを申し込まない」を挙げています。2枚目は1枚目が届き、使い始めてから申し込む順番にしておくと安心です。
※参考:クレジットカードを複数持つメリット・デメリットは?|三井住友カード
使いすぎ防止の設定をしておく
カードが2枚になっても、支払う金額そのものは減りません。ポイントのために買い物を増やすと、得たポイント以上にお金が出ていきます。
JCBカード Wには使いすぎ防止機能、PayPayカードにはアプリでの予算設定や利用制限があります。入会直後に利用通知や上限を設定し、リボ払いや分割払いに頼らない範囲で使ってください。
※参考:JCBカード W|JCB・PayPayカード
すでにカードの支払いが生活を圧迫しているなら、2枚目を作るより先に返済計画の見直しを優先してください。自力での返済が見通せない場合は、債務整理を含めて専門家に相談する方法もあります。
クレジットカード最強の2枚に関するよくある質問
理想の枚数・ブランドの選び方・ゴールドの必要性など、比較表だけでは判断しにくい疑問をまとめました。数値はいずれも2026年10月13日時点の各社公式サイトの表記に基づきます。
- クレジットカードは何枚持つのが理想ですか?
-
日常の支払いなら、役割の違う2枚で足ります。1%以上のメインと7%・2%を取るサブがあれば、ほとんどの支払いを1%以上でカバーできます。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
※JCBカード WのAmazon.co.jpでの2%は、事前のポイントアップ登録が必要(一部対象外の利用あり)
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)3枚目は、2枚では補えない店や補償が毎月・毎回必要になる場合だけ検討すれば十分です。枚数が増えるほど、ポイントと引き落としの管理も増えます。
- JCBとVisaはどっちがいいですか?
-
2枚持ちなら、どちらかに絞らず1枚ずつ持つのがおすすめです。1枚ずつ持つと、片方が使えない店でも支払える場面が増えます。
本記事の①⑥⑨は、そのままJCBとVisa(またはMastercard)に分かれる組み合わせです。それ以外は、申込時に相手のカードと違うブランドを選んでください。
- ゴールドカードを2枚持つのはお得ですか?
-
年会費のかかるゴールドを2枚にすると、2枚それぞれで年会費の元を取る必要があります。
本記事の⑧⑨は、年100万円の利用で年会費が永年無料になる三井住友カード ゴールド(NL)を1枚だけ入れ、もう1枚を年会費無料にしています。ゴールドを持つなら、まず1枚で年会費の条件を満たせるかを確かめてください。
- 楽天カードを2枚持つのは最強の2枚になりますか?
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本記事の条件では最強の2枚にはなりません。楽天カードは2枚目の楽天カードを作れて、国際ブランドやデザインを変えられます。
ただし発行会社が同じなので、高還元になる店は楽天市場のままです。対象のコンビニ・飲食店での7%など、楽天カードが拾えない分を取るなら、発行会社の違う2枚目を選んでください。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外) - dカードはなぜ比較に入っていないのですか?
-
dカードは、2027年1月ご利用分から通常の還元率が1%から0.5%(200円につき1ポイント)に変わると公式サイトで案内しているためです。改定後は、本記事でメインの基準にしている基本還元率1%を満たしません。
年会費も2027年1月から、前年度に一度も利用がない場合は1,650円(税込)かかる予定です。dカードを検討している場合は、改定後の条件で比べてください。
※参考:「dカード」dポイント進呈率・年会費改定のお知らせ|dカード
まとめ:最強の2枚は「1%以上のメイン」と「メインが弱い店を拾うサブ」で選ぶ
クレジットカード最強の2枚は、特典のない店でも1%以上貯まるメインと、メインが弱い店で高還元になるサブの組み合わせです。国際ブランドと発行会社を分け、年会費は特典で上回れるカードにだけ払えば、取りこぼしも払い損も防げます。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
※JCBカード WのAmazon.co.jpでの2%は、事前のポイントアップ登録が必要(一部対象外の利用あり)
※楽天市場のカード分2%は通常分1倍+特典分1倍(特典分は期間限定ポイントで月1,000ポイントが上限)
- 年会費0円なら三井住友カード(NL)をサブにした①〜④
- メインはAmazon・楽天市場・PayPayの利用で選ぶ
- 対象店を使わないなら通販・保険・イオンで⑤⑥⑦
- 年100万円以上は⑧⑨、250万円超は③も比較
迷ったら、直近1カ月の明細で対象のコンビニ・飲食店の支払いを確かめ、あれば三井住友カード(NL)をサブにします。メインは楽天市場が多ければ楽天カード、Amazonが多ければJCBカード W(39歳以下)、偏りがなければリクルートカードを選べば決まります。
※三井住友カード(NL)の7%は対象店舗でのスマホのタッチ決済・モバイルオーダーが対象(カード現物のタッチ決済・iD等は対象外)
![FinSight[フィンサイト]](https://finance.saimuseiri-pro.com/wp-content/uploads/2025/06/IMG_3328.png)
