プロミスの金利は年2.5%〜18.0%(実質年率)です。(※2026年8月時点)
初めての契約では、上限の18.0%が適用されるケースが多くなっています。大手消費者金融5社の上限は年17.9%〜18.0%に収まっており、プロミスだけが高いわけではありません。
「返済しているのに元金が減らない」
「この利息、取られすぎではないか」
本記事では、実際に発生する利息額、他社との金利比較、利息を抑える方法を、プロミス公式が公表している数値をもとに解説します。
自分の借入額でいくら利息がかかるかがわかれば、返済計画は具体的な金額から組み立てられます。
プロミスの金利は年2.5%〜18.0%|初めては上限が中心
プロミスのカードローン(フリーキャッシング)の金利は、年2.5%〜18.0%の実質年率です。(※2026年8月時点)
適用される金利は、プロミスの公式コラムにあるとおり、契約時の審査結果と借入限度額によって決まります。はじめての利用時には上限の18.0%が適用される場合が多いと、別の公式コラムでも説明されています。
返済計画は、上限金利を前提に立てておくと見込み違いが起きません。
初めての契約は上限金利からスタートする理由
金利に幅があるのは、申込者の状況によって適用条件が変わるためです。プロミス公式は、申込者の収入や返済実績、他社借入状況などによって年利2.5%〜18.0%の範囲で適用金利が変動すると説明しています。
新規契約の時点では、その会社での返済実績がまだありません。判断材料が少ない状態では、上限に近い金利が設定されやすくなります。
返済実績が積み上がれば評価は変わります。返済を続けている利用者は返済能力があると判断されやすく、金利が引き下げられることがあると公式コラムに記載されています。
増額審査による金利見直しと契約極度額100万円以上の上限金利
適用金利は、契約後に見直される場合があります。プロミス公式は、利用実績がついたときや借入金額が多くなったときに金利の見直しが行われ、初回よりも低い金利が適用されることがあると説明しています。(参照:プロミス「カードローンの金利の仕組とは?計算方法や利息を抑えるためのコツも紹介」)
もう一つの経路が、利息制限法の区分です。契約極度額が100万円以上になると、法律上の上限金利は年18.0%から年15.0%に下がります。
利用限度額を50万円から100万円に増枠した場合、法定上限金利が15.0%になるため適用できる金利の上限も引き下げられると公式コラムで説明されています。増枠の申請はいつでもできますが、審査に通る必要があります。
プロミスの金利はどう決まる?|上限金利の区分と計算方法
プロミスの上限金利は、借入金額によって変わります。根拠は利息制限法で、法律の上限を超える金利は金融機関の種類を問わず設定できません。
| 借入金額 | 利息制限法の上限金利 | プロミスの上限金利 |
|---|---|---|
| 10万円未満 | 年20.0% | 年18.0% |
| 10万円以上100万円未満 | 年18.0% | 年18.0% |
| 100万円以上 | 年15.0% | 年15.0% |
10万円未満の借入でも、プロミスの上限は年18.0%です。法律が許す年20.0%まで引き上げられているわけではありません。
金利と利息の違い|利率・利子・年利の意味
割合を指す言葉と、支払う金額を指す言葉。2つのグループに分けると整理できます。
- 金利は借入金額に対する利息の割合で、単位は%です。年単位で表したものが年利です 。
- 利息はお金を借りた際に上乗せして支払うお金で、単位は円。貸した側が受け取る金額を指すときは利子と呼び分けることもあります。
カードローンでは保証料や手数料がかからないことがほとんどで、実質年率と金利はほぼ同じ意味と考えて差し支えありません。
適用金利は個別審査で決定|上限金利は契約極度額100万円以上で年15.0%
プロミスの金利は、年2.5%〜18.0%(実質年率)の範囲から審査で決まる単一の利率です。借入限度額が高いほど低金利が適用される傾向があると、公式コラムで説明されています。
上限側は法律で区切られます。100万円未満は年18.0%、100万円以上は年15.0%です。
実際に何%になるかは審査後でないと分かりません。申込前の段階では、上限金利で試算しておくのが安全です。
利息の計算式と日割りの考え方
利息は日割りで計算します。式は「借入金額 × 金利 ÷ 365日 × 借入日数」です。
公式コラムの計算例では、10万円を年18.0%で30日間借りた場合の利息は1,479円、返済総額は10万1,479円とされています。(※2026年8月時点)
同じ10万円でも150日間借りれば、利息は7,397円まで増えます。日数がそのまま金額に効く構造です。
うるう年は366日で計算します。またプロミスは借入当日を利用日数に含まないため、起算日は借入の翌日です。
他社・銀行カードローンとの金利比較
| サービス | 貸付利率(実質年率) | 業態 |
| プロミス | 年2.5%〜18.0% | 消費者金融 |
|---|---|---|
| アコム | 年2.4%〜17.9% | 消費者金融 |
| アイフル | 年3.0%〜18.0% | 消費者金融 |
| SMBCモビット | 年3.0%〜18.0% | 消費者金融 |
| レイク | 年4.5%〜18.0% | 消費者金融 |
| 三井住友銀行カードローン | 年1.5%〜14.5% | 銀行 |
※アコムは2026年1月5日までに極度方式基本契約を締結した場合、年3.0%〜18.0%が適用されます(同月6日以降に契約を変更した方は下限が2.4%になります)。
参考:プロミス「プロミス等の借入時の利息・金利の計算方法と注意点、利息を抑える方法を解説」、アコム「利率はいくらですか?」、アイフル「最大30日間利息0円(無利息)サービス」、SMBCモビット「貸付条件等」、レイク「お借入れの利息お借入れの利息(適用利率と計算方法)」、三井住友銀行「カードローン 金利・ご利用限度額について」
※2026年8月時点
消費者金融他社との比較
大手消費者金融5社の上限金利は、年17.9%〜18.0%に収まります。開きは0.1ポイントです。
10万円を30日間借りた場合、年18.0%の利息は1,479円。0.1ポイントの差が生む金額は10円に届きません。
初めての契約では各社とも上限額が適用されやすく、金利だけで比較の決着はつきません。無利息期間の起算日や適用条件、手続き面まで含めて見る必要があります。
銀行カードローンとの比較
銀行カードローンは上限金利が低めです。三井住友銀行の公式サイトによれば、三井住友銀行カードローンは年1.5%〜14.5%で、消費者金融の上限との差は3.5ポイント(※2026年8月時点)。
根拠となる法律が違います。消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法にもとづいて営業しています。
総量規制は原則として貸金業者からの借入が対象で、銀行カードローンは対象外です。年収の3分の1という基準の有無が、借入可能額の考え方を分けます。
金利だけを見れば銀行が有利ですが、融資までの日数や申込条件は各行で異なります。
借入額・期間別の返済シミュレーション
上限金利の年18.0%で借りた場合、返済期間ごとの返済総額は次のとおりです。
プロミス公式が公表している計算例をそのまま掲載します。
- ①借入金額10万円
-
返済期間 1回あたりの返済額 返済総額 1年(12回) 1万円 10万9,158円 2年(24回) 5,000円 11万9,772円 3年(36回) 4,000円 12万6,260円 ※適用金利は上限の年18.0%を前提とした計算例です。
※「1回あたりの返済額」は毎月の返済額です。返済総額との差額は最終回で調整されます。
参考:プロミス「消費者金融の金利相場は?計算方法や上限、選び方について」※2026年8月時点 - ②借入金額30万円
-
返済期間 1回あたりの返済額 返済総額 1年(12回) 2万8,000円 32万9,526円 2年(24回) 1万5,000円 35万9,332円 3年(36回) 1万1,000円 38万8,683円 ※適用金利は上限の年18.0%を前提とした計算例です。
※「1回あたりの返済額」は毎月の返済額です。返済総額との差額は最終回で調整されます。
参考:プロミス「消費者金融の金利相場は?計算方法や上限、選び方について」※2026年8月時点 - ③借入金額50万円
-
返済期間 1回あたりの返済額 返済総額 1年(12回) 4万6,000円 54万9,907円 2年(24回) 2万5,000円 59万8,900円 3年(36回) 1万9,000円 64万747円 4年(48回) 1万5,000円 69万8,327円 5年(60回) 1万3,000円 75万1,057円 ※適用金利は上限の年18.0%を前提とした計算例です。
※「1回あたりの返済額」は毎月の返済額です。返済総額との差額は最終回で調整されます。
参考:プロミス「消費者金融の金利相場は?計算方法や上限、選び方について」※2026年8月時点
50万円を5年かけて返すと、利息だけで25万1,057円かかります。同じ50万円を1年で返した場合の利息は4万9,907円です。
期間を延ばすほど毎月の負担は軽くなり、支払う利息の総額は増えます。月々いくらなら無理なく返せるかと、総額でいくら払うことになるかは、別々に確認してください。
プロミスの利息がおかしい・減らないと感じる原因と対処法
返済を続けているのに残高が減らないと感じるとき、原因は金利の高さより返済額の配分にあることが少なくありません。仕組みがわかれば、打ち手も決まります。
元金が減らないと感じる理由(残高スライド元利定額返済方式)
元金が減らないのは、毎月の返済額の多くが利息に充てられているためです。
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」。借入残高に応じて毎月の返済額が決まり(残高スライド)、その一定額のなかで利息を先に払い、残りが元金に回ります(元利定額)。
10万円を年18.0%で借りた場合、30日分の利息は1,479円。毎月の返済額が4,000円なら、元金に回るのは残りの2,521円だけです。返済額を上乗せすれば、増やした分はまるごと元金に充当されます。
遅延損害金がついて利息が増えるケース
返済が遅れると、通常の利息に代えて遅延利息が発生します。プロミスの遅延利率は、実質年率20.00%です(※2026年8月時点)。
上限金利の年18.0%より2ポイント高い利率が、遅れた日数分だけ積み上がります。法律上の遅延利息の上限も年20.0%で、プロミスはその上限で設定しています。延滞が長引くほど負担は膨らみます。
少額の借入・追加借入を繰り返すケース
返済した直後に追加で借りると、残高は元の水準に戻ります。利息は残高に対してかかるため、借入と返済を往復しているあいだは元金が減りません。
追加借入のたびに残高が増えれば、利息の元になる金額も増えます。返済した回数ではなく、残高が前月より減っているかで判断してください。
直近3か月の残高を並べてみて、横ばいか増えているなら、追加借入を止める段階です。
利息だけの返済を続けているケース
毎月の返済額が利息に近い水準にとどまると、元金はほとんど減りません。返済期間が延びるほど、支払う利息の総額は増えていきます。
まず確認するのは、返済額を引き上げられるか、繰上返済に回せる資金があるかの2点です。どちらも難しい状態が続いているなら、返済計画そのものを組み直す局面といえます。
返済が家計を圧迫している場合、公的な相談窓口を利用できます。日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センターや法テラスでは、借入や返済に関する相談を受け付けています。債務整理まで含めて検討する段階であれば、ベンナビ債務整理のような無料相談窓口で弁護士・司法書士に相談する方法もあります。
プロミスの利息を抑える方法
利息を減らす手段は、無利息期間の活用、繰上返済、借入額と期間の抑制の3つです。プロミス公式が挙げる方法のうち、初回利用者が実行しやすい3つを取り上げます 。
30日間無利息サービスを使う
プロミスには、初回借入の翌日から30日間、利息がかからないサービスがあります。契約日ではなく初回借入日の翌日初回借入日が起算点です。
10万円を年18.0%で30日間借りた場合の利息は1,479円。無利息期間内に完済すれば、この金額がかかりません。
初回利用日の翌日から30日間内であれば、追加の借入分も無利息の対象です。一度完済してから再度借りた分についても、同じ期間内なら対象に含まれます。
初回お借入の翌日から30日間無利息でご利用いただけるサービスです。
出典:プロミス「30日間無利息サービス」※2026年8月時点
対象となる方:プロミスをはじめてご利用いただくお客さまのうち、メールアドレスをご登録のうえ、Web明細をご利用いただくお客さま
※無利息期間中にご返済期日が到来した場合、借入残高に応じた金額のご返済が必要となります。この場合、ご返済金額のすべてが元金に充当されます。
※無利息期間中であっても、ご返済期日に遅れた場合、その他の事情によりサービスの提供を停止することがあります。
無利息期間が経過したあとは、通常の貸付利率(年2.5%〜18.0%、実質年率)で利息が発生します。
繰上返済(追加返済)で利息総額を減らす
約定返済とは別に、任意のタイミングで追加の返済ができます。プロミス公式は、繰上返済をすると当初の計画より早く借入残高を減らせると説明しています。
利息は借入残高に金利を掛けて求めます。残高が早く減れば、日割りで積み上がる利息の総額も小さくなります。
毎月の返済額を変えずに、余裕のある月だけ上乗せする使い方でも効果は出ます。返済期間が短くなった分、そのまま利息が減ります。
借りる金額と期間を必要最低限に抑える
利息は借入金額と借入日数の掛け算で決まります。借りる額を必要な分にとどめれば、それだけで支払総額は下がります。
50万円を1年で返した場合の利息は4万9,907円、5年なら25万1,057円。同じ元金でも、期間の差が20万円を超える開きを生みます。
限度額の増額は、法定上限金利が下がる可能性がある一方で、借りられる枠そのものも広がります。増額の目的が金利の引下げなら、増額後に借入残高を増やさない前提で判断してください。
プロミス以外におすすめのカードローン
上限金利や無利息の条件は会社ごとに違います。乗り換えや併用を検討する場合の選択肢として、大手3社の条件を挙げます。
アコム|上限金利は年17.9%

アコムの借入利率は年2.4%〜17.9%の実質年率です。大手消費者金融のなかでは上限が0.1ポイント低い水準。
無利息の対象は、アコムでの契約がはじめての方です。契約日の翌日から30日間が適用期間で、借入日が起算点ではありません。(※2026年8月時点)
契約後すぐに借りる予定があるなら、期間を使い切りやすくなります。
※2026年1月5日までに極度方式基本契約を締結した場合は年3.0%〜18.0%が適用されます。
(同月6日以降に契約を変更した方は下限が2.4%になります。)
金利0円適用期間終了の翌日から通常金利(年2.4%〜17.9%、実質年率)が適用されます。金利0円適用期間中の返済金額は、全額元金の返済に充てられます。
アイフル|契約日の翌日から最大30日間利息0円

アイフルの貸付利率は年3.0%〜18.0%の実質年率です。
無利息期間は契約日の翌日から30日間。(※2026年8月時点)
契約日翌日から30日間内であれば、一度完済してからの再度の利用分も無利息の対象になります。短期で借りて返すサイクルを想定している場合に使えます。
※はじめてアイフルと無担保キャッシングローンを契約する方が対象です(その他の商品は対象外)。
※ご完済時に解約(契約削除)の申出があった場合を除きます。
※無利息サービス適用期間終了の翌日から、貸付利率(年3.0%〜18.0%、実質年率)の通常金利が適用されます。
※無利息期間中に返済日が到来した場合、残高に応じた返済額の入金が必要です。
(参考:アイフル「最大30日間利息0円(無利息)サービス」※2026年8月時点)
SMBCモビット|WEB完結で電話連絡・郵送物なし

SMBCモビットの実質年率は3.0%〜18.0%、利用限度額は1万円〜800万円です。(※2026年8月時点)
無利息サービスはありません。
SMBCモビットはWEB完結で申し込む方式のため、原則として電話連絡と郵送物なしで契約できます。延滞利率は実質年率20.00%、返済方式は借入後残高スライド元利定額返済方式です。
無利息期間がない代わりに、勤務先や家族への接点を減らせる点が他2社との違いになります。
※審査の状況により、ご連絡を差し上げる場合がございます。
(参考:SMBCモビット「貸付条件等」※2026年8月時点)
よくある質問
プロミスの金利について、申込前に確認されることの多い5点をまとめました。
プロミスの金利は他社と比べて高いですか?
大手消費者金融の上限金利は年17.9%〜18.0%(※2026年8月時点)に収まり、プロミスの年18.0%も同じ水準です。
銀行カードローンと比べると上限は高くなります。三井住友銀行カードローンの上限は年14.5%で、差は3.5ポイント。
融資までの日数や無利息期間の有無も含めて比べてください。
土日・祝日も利息はかかりますか?
かかります。利息は日割りで計算するため、土日・祝日も借入日数に含まれます。
ただし30日間無利息サービスの適用期間中は、土日・祝日を含めて利息が発生しません。プロミスは借入当日を利用日数に含まないため、起算日は借入の翌日です。
※30日間無利息サービスの対象は、プロミスをはじめてご利用いただくお客さまのうち、メールアドレスをご登録のうえ、Web明細をご利用いただくお客さまです。
※無利息期間が経過したあとは、通常の貸付利率(年2.5%〜18.0%、実質年率)で利息が発生します。
(参考:プロミス「30日間無利息サービス」※2026年8月時点)
プロミスで10万円・50万円・100万円借りたら利息はいくらですか?
年18.0%で10万円を30日間借りた場合、利息は1,479円です。
年15%で100万円を30日間借りた場合は1万2,328円になります。
50万円を年18.0%で1年かけて返した場合、返済総額は54万9,907円です。
契約前に適用金利の目安を知る方法はありますか?
公式のご返済シミュレーションが使えます。借入希望額を選択すると借入金利が変動し、実際に借入をすると適用される可能性が高い金利が表示されます。
実際に適用される金利は、審査を経て契約時に確定します。
プロミスの審査は厳しいですか?
審査基準は公表されていません。「誰でも借りられる」といった説明は事実にもとづかないため、注意してください。
貸付は返済能力の調査を経て行われます。年齢や収入に関する申込条件は公式サイトに記載があります。
まとめ
プロミスの金利は年2.5%〜18.0%(実質年率)で、初めての契約では上限額が適用されやすい水準です。
- 適用金利は審査で決まり、契約極度額が100万円以上になると上限は年15.0%
- 利息は「借入金額 × 金利 ÷ 365日 × 借入日数」で計算。10万円を年18.0%で30日間なら1,479円
- 利息を抑える手段は、30日間無利息サービス、繰上返済、借入額と期間の抑制の3つ
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