「ANAカードは種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない」「一般カードとゴールドで、マイルはどれくらい変わるのか」。ANAカードを比べ始めると、まず種類の多さと一般・ゴールドの差で手が止まります。
ANAカードのおすすめは、年間の決済額と出張・旅行の多さの2つで決まります。
移行手数料を払って還元率1.0%にする元が取れるかは、年間の決済額で決まります。ゴールドとの差額に見合うかは、旅行傷害保険や空港ラウンジなどの付帯サービスを使う頻度しだいです。
本記事では、ANAカード17タイプの年会費・マイル還元率・入会・継続ボーナス・搭乗ボーナスを比較しました。数値は、ANA公式サイトと各カード会社の公式サイトで2026年10月7日に確認したものです。
年会費無料で持てる券種や還元率1.0%にするための実質コスト、開催中の入会キャンペーンの条件まで見比べて、自分に合う1枚を選べます。
【結論】ANAカードのおすすめは決済額と出張・旅行の多さで決まる
本記事で比べた17タイプのうち、マイル還元率1.0%を最も安く持てる券種は年齢で分かれます。29歳以下はANA JCB CARD FIRST(年会費5年間無料)、30歳以上はANA JCB 一般カード+2マイルコース(年7,700円)です。
出張・旅行が多く、旅行傷害保険などの付帯サービスも使うならANA JCBワイドゴールドカードが候補です。一般カードとの差額7,700円で、国内旅行傷害保険とJCB空港ラウンジが加わります。
ただし、マイルの換算だけでは一般カードとの差額は回収しにくい点に注意が必要です。
| こんな人 | おすすめのANAカード | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 29歳以下でマイルを始めたい | ANA JCB CARD FIRST | 年会費5年間無料で還元率1.0% |
| 大学生・大学院生 | ANA JCBカード(学生用) | 在学中は年会費・移行手数料とも無料 |
| 年会費をかけずに少しずつ貯めたい | 楽天ANAマイレージクラブカード | 2年目以降も年1回の利用で年会費無料 |
| 普段の買い物でコツコツ貯めたい | ANA JCB 一般カード | 年7,700円で還元率1.0% |
| 東京メトロで通勤している | ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード) | メトポ100ポイントを90マイルに交換できる |
| 出張・旅行が多く付帯サービスも使う | ANA JCBワイドゴールドカード |
|
| 決済額が大きくポイントの期限を気にしたくない | ANAダイナースカード |
|
表の7枚は、年間の決済額と出張・旅行の多さの2つの線で分かれます。決済額が年110万円に届かないうちは移行手数料のかからない券種、出張・旅行が多く付帯サービスも使うならワイドゴールド以上です。
ANAカードの種類は4グレード×5ブランド
ANAカードは、一般・ワイド・ゴールド・プレミアムの4グレードに分かれます。グレードが上がるほど入会・継続ボーナスと搭乗ボーナスが増えます。
国際ブランドは、JCB・Visa・Mastercard・アメリカン・エキスプレス・ダイナースの5つから選べます。同じグレードでも、マイル移行の手数料と仕組みはカード会社ごとに違います。
グレードで変わるのはボーナスマイルと保険
入会・継続ボーナスと搭乗ボーナスは、カード会社ではなくグレードで決まります。一般カードとゴールドカードを比べると、継続ボーナスは1,000マイル、搭乗ボーナスは10%と25%の差があります。
| ANAカードのグレード | 入会・継続ボーナス | 搭乗ボーナス | 年会費(本会員・税込) | 旅行傷害保険の最高補償額 |
|---|---|---|---|---|
| 一般カード | 1,000マイル | 10% |
| 1,000万円 |
| ワイドカード | 2,000マイル | 25% | 7,975円 | 5,000万円 |
| ゴールドカード | 2,000マイル | 25% | 15,400円〜 | 5,000万円 |
| プレミアムカード | 10,000マイル | 50% | 77,000円〜 | 5,000万円〜 |
※搭乗ボーナスは区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率に上乗せされる割合
※旅行傷害保険の補償内容・付帯条件はカード会社ごとに異なります
参考:持っているとおトクで安心 ANAカード活用術|ANAマイレージクラブ
搭乗ボーナスはANA便に乗るたびに積み上がるため、乗る回数が多い人ほどグレード差が広がります。逆に年に1回乗るかどうかなら、ボーナスの差より年会費の差のほうが大きくなります。
旅行傷害保険の最高補償額も、一般カードの1,000万円に対し、ワイド以上は5,000万円からです。
カード会社で変わるのはマイル移行の手数料
一般カードとワイドカードは、何もしなければ200円で1マイル(還元率0.5%)です。還元率を1.0%に上げるには、年間の移行手数料を払って上位コースに登録します。
- JCB:2マイルコースで年5,500円
- 三井住友カード(Visa・Mastercard):年6,600円
- アメリカン・エキスプレス:ポイント移行コースで年6,600円
- ダイナース・ゴールド以上:移行手数料なし
同じ一般カードでも、還元率1.0%にするための年間費用はJCBのほうが1,100円安く収まります。ゴールドカード以上は最初から1.0%で、手数料の心配がいりません。
※参考:ANA JCBカード 入会キャンペーン|JCB・ANA Cards|ANA Mileage Club(券種別の移行条件)
交通系IC一体型・若年層向け・提携カードもある
交通系IC一体型のANAカードは、通勤で使う電車に合わせて選べます。代表的なのは次の3枚です。
- ソラチカ一般カード(PASMO)
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANA VISA Suicaカード
ソラチカカードは、東京メトロのメトポを100ポイント=90マイルで移せます。TOKYU×ANAカードは、TOKYU POINTを1,000ポイント=750マイルで移せます。
※参考:ANA To Me CARD PASMO JCB|JCB・TOKYU POINTでマイルを貯める|ANA
普段の乗車や沿線での買い物を、そのままマイルの元手にできる点が強みです。
年齢・身分で選べる券種もあります。代表は、29歳以下向けのANA JCB CARD FIRSTと、学生向けのANA JCBカード(学生用)です。
楽天ANAマイレージクラブカードのような提携カードは、マイルは貯まりますが搭乗ボーナスと入会・継続ボーナスの対象外です。
ANAカード17タイプの比較表【年会費・マイル還元率・ボーナス】
還元率1.0%以上で比べると、年間の実質コストは0円(ANA JCB CARD FIRST・学生用)から96,800円まで開きます。
年会費だけなら、ANAアメリカン・エキスプレス・カードはANA JCBワイドカードより安い券種です。移行手数料を足した年間費用では、順位が逆転します。
| ANAカード | 年会費(本会員・税込) | マイル還元率 | 還元率1.0%以上にする年間費用 | 入会・継続ボーナス | 搭乗ボーナス |
|---|---|---|---|---|---|
| ANA JCB CARD FIRST | 5年間無料 | 1.0% | 0円 (5年間) | 3,000マイル | 10% |
| ANA JCBカード(学生用) | 在学中無料 | 1.0% | 0円 | 1,000マイル | 10% |
| 楽天ANAマイレージクラブカード | 550円 (初年度無料・年1回利用で無料) | 0.5% | − | なし | なし |
| ANA JCB 一般カード | 2,200円 (初年度無料) | 0.5% 1.0% | 7,700円 | 1,000マイル | 10% |
| ソラチカ一般カード | 2,200円 (初年度無料) | 0.5% 1.0% | 7,700円 | 1,000マイル | 10% |
| ANA VISA一般カード ANAマスター一般カード | 2,200円 (初年度無料) | 0.5% 1.0% | 8,800円 | 1,000マイル | 10% |
| ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 2,200円 (初年度無料) | 0.5% 1.0% | 8,800円 | 1,000マイル | 10% |
| ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 7,700円 | 1.0% | 14,300円 | 1,000マイル | 10% |
| ANA JCBワイドカード | 7,975円 | 0.5% 1.0% | 13,475円 | 2,000マイル | 25% |
| ANA VISAワイドカード ANAマスターワイドカード | 7,975円 | 0.5% 1.0% | 14,575円 | 2,000マイル | 25% |
| ANA JCBワイドゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 15,400円 | 2,000マイル | 25% |
| ANA VISAワイドゴールドカード ANAマスターワイドゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 15,400円 | 2,000マイル | 25% |
| ソラチカゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 15,400円 | 2,000マイル | 25% |
| ANAダイナースカード | 33,000円 | 1.0% | 33,000円 | 2,000マイル | 25% |
| ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 42,900円 | 1.0% | 42,900円 | 2,000マイル | 25% |
| ANA JCBカード プレミアム | 77,000円 | 1.3% | 77,000円 | 10,000マイル | 50% |
| ANA VISAプラチナ プレミアムカード | 96,800円 | 1.5% | 96,800円 | 10,000マイル | 50% |
※2026年10月7日時点
※マイル還元率は通常ポイントをマイルへ移行した場合の値(ANAカードマイルプラス・ボーナスポイント・ANAグループでのポイント加算は含まない)。0.5%と1.0%の2段表記は、上段が移行手数料なし、下段が移行手数料を払った場合
※年間費用は2年目以降の年会費+還元率1.0%に必要な移行手数料の合計
※ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの年会費は2026年9月2日以降の申込分
※ANA JCB CARD FIRSTは申込時18〜29歳(学生不可)が対象。6年目以降はANA JCB 一般カード(年2,200円・家族1,100円)へ自動切替。切替時は2マイルコース(年5,500円)が設定され、変更はMyJCBか電話
※一般・ワイド・ワイドゴールドのVisaとMastercardは1行にまとめています
※三井住友カード発行のワイドゴールドの移行手数料は、ANA公式のカード一覧の記載に基づきます
※ANA VISA Suicaカードは本記事の比較表には含めていません
参考:ANA Cards|ANA Mileage Club・ANA JCBカード|JCB・ANA JCB CARD FIRST|JCB・三井住友のANAカード|三井住友カード・ANAアメックスの提携カード|アメリカン・エキスプレス・ANAダイナースカード|ダイナースクラブ・楽天ANAマイレージクラブカード|楽天カード
表で目を引くのは、ワイドカードに移行手数料を足した年間費用が、ワイドゴールドとほぼ並ぶ点です。ワイドゴールドとの差は、JCBなら1,925円、Visa・Mastercardなら825円です。
ボーナスマイルも同じため、還元率1.0%で使うつもりならワイドカードは候補から外してよい水準です。
一般カードどうしでは、ANA JCB 一般カードとANA VISA一般カードの年会費は同じ2,200円です。還元率1.0%で使うなら、JCBのほうが毎年1,100円安く済みます。
ANAカードの選び方は3ステップ
ANAカードは、移行手数料を払うか、ゴールドにするか、カード会社をどこにするかの順に決めると迷いません。陸マイラー(飛行機に乗らず普段の買い物でマイルを貯める人)でも、乗る人でも、判断の順番は同じです。
移行手数料を払うかは年間決済額110万円が目安
ANA JCB 一般カードの2マイルコースは、移行手数料が年5,500円です。1マイル=1円で換算すると、年間の決済額がおよそ110万円(月約9.2万円)を超えたあたりで元が取れる計算です。
2マイルコースで増えるマイルは決済額の0.5%分なので、決済額が小さいと手数料のほうが重くなります。
| 年間の決済額(月平均) | 2マイルコースで増えるマイル | 手数料5,500円を増えたマイルで割った額 |
|---|---|---|
| 36万円(月3万円) | 1,800マイル | 1マイルあたり約3.1円 |
| 60万円(月5万円) | 3,000マイル | 1マイルあたり約1.8円 |
| 120万円(月10万円) | 6,000マイル | 1マイルあたり約0.9円 |
| 240万円(月20万円) | 12,000マイル | 1マイルあたり約0.5円 |
※2026年10月7日時点の移行レート(1マイルコース:200円=1マイル、2マイルコース:200円=2マイル)で編集部が計算
※J-POINTボーナス・ANAカードマイルプラスは含まない
ANAは、マイルをANA Mallで1マイル1円相当として使えると案内しています。1マイル1円を基準にすると、1マイルあたりの手数料が1円を下回る決済額が分かれ目です。
年間110万円に届かないなら、まずは手数料のかからない1マイルコースで始めます。決済額が増えた年から2マイルコースに切り替えるのが無理のない順番です。
三井住友カードの一般カードは手数料が年6,600円のため、同じ計算で分かれ目は年間132万円(月11万円)に上がります。特典航空券に使う場合は1マイルの価値が変わり、分岐の金額も変わります。
※参考:ANAカード活用術|ANAマイレージクラブ(ANA Mallで1マイル1円相当)・ANA JCBカード|JCB(ポイントコースと移行手数料)
ゴールドにするかは出張・旅行の多さで決める
還元率1.0%で使う前提だと、年間費用はANA JCB 一般カードが7,700円です。ANA JCBワイドゴールドカードは15,400円で、差は7,700円です。
普段の買い物で貯まるマイルは同じなので、差額で買うのは主に旅行まわりの付帯サービスになります。
- 海外旅行傷害保険の最高額が1,000万円から5,000万円になる(旅行代金などをカードで支払うと最高1億円)
- 一般カードにはない国内旅行傷害保険(最高5,000万円)が付く
- 国内の主要空港とハワイ・ホノルルの空港にあるJCB空港ラウンジを無料で使える
- 継続ボーナスが1,000マイル増え、搭乗ボーナスが10%から25%に上がる
マイルの換算だけで比べると、差額は回収しにくい計算です。
ANA公式の例では、東京・札幌間の往復(スタンダード運賃・エコノミークラス)で貯まるマイルを比べています。一般カードは896マイル、ゴールドカードは1,020マイルで、差は124マイルです。
1マイル1円で換算すると、継続ボーナスの差1,000マイルを除いた差額は6,700円です。6,700円を搭乗ボーナスの差だけで埋めるには、同じ路線で年55往復が必要です。
※参考:ANAカード活用術|ANAマイレージクラブ(搭乗ボーナスの例)。1マイル1円はANA Mallでの利用価値を基準にした編集部の試算
特典航空券に交換すると、1マイルの価値は1円より大きくなりやすくなります。それでも、差額の中心はマイルではなく付帯サービスです。
出張・旅行が多く、旅行傷害保険や空港ラウンジを実際に使う人ほど、ゴールドの差額に見合いやすくなります。旅行が年に1回あるかどうかなら、一般カードのほうが年間費用を抑えられます。
※参考:ANA JCBワイドゴールドカード|JCB(付帯保険・空港ラウンジ)・ANA JCBカード|JCB(一般カードの付帯保険)
ワイドカードは、移行手数料を足すとワイドゴールドとほぼ同額です(比較表の章で確認できます)。ゴールドにするかの判断は、一般カードとワイドゴールドの2択で考えれば足ります。
カード会社は手数料と入会キャンペーンの条件で決める
カード会社を選ぶ基準は、還元率1.0%にするための年間費用と、入会キャンペーンの達成条件の2つです。一般カードの中では、還元率1.0%にするための年間費用はJCB発行の券種が最も安く済みます。
アメリカン・エキスプレスは、年14,300円とゴールド並みの年間費用です。ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、ANAグループでの利用でポイントが1.5倍になります。
ANAダイナースカードは、ポイントの有効期限がなく移行手数料もかかりません。2枚とも、年会費の高さをポイントの扱いで補う券種です。
入会キャンペーンは、最大マイル数よりも達成に必要な決済額で比べると実態が見えます。条件の詳細は入会キャンペーンの章で比較しています。
※参考:ANAアメックスの提携カード|アメリカン・エキスプレス・ANAダイナースカード|ダイナースクラブ
ANAカードおすすめ9選
9枚の選定基準は、還元率1.0%にするための年間費用の安さと、入会・継続・搭乗ボーナスの大きさです。どちらかで、ほかの券種より明確に強みがあるものを選びました。
決済額が少なく旅行の機会も少ない人に向く券種から順に並べています。
ANA JCB CARD FIRST:29歳以下なら年会費5年間無料で還元率1.0%
- 年会費は本会員・家族会員とも5年間無料
- 200円で2マイル、移行手数料は無料
- 入会・継続ボーナスは一般カードの3倍の3,000マイル
本記事の17タイプのうち、学生用以外で年会費も移行手数料も払わずに5年間、還元率1.0%が手に入るのはANA JCB CARD FIRSTだけです。
ANA JCB 一般カードで同じ還元率にすると、年7,700円かかります。29歳以下なら、差額の7,700円がそのまま浮きます。
年間100万円以上使うと、翌々年に利用ボーナス5,000マイルも加わります。申込時に18〜29歳(学生不可)であることが条件で、JCBの新規入会キャンペーン(J-POINTプレゼント)は対象外です。
| ANA JCB CARD FIRSTの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| マイル還元率 | 1.0%(200円=1ポイント=2マイル) |
| マイル移行手数料 | 無料(マイル自動移行コースのみ) |
| 入会・継続ボーナス | 3,000マイル |
| 利用ボーナス | 5,000マイル(年間100万円以上の利用) |
| 搭乗ボーナス | 10% |
| 旅行傷害保険 | 付帯なし (ショッピングガード保険:海外利用分のみ最高100万円) |
| 申込対象 | 18歳以上29歳以下(学生不可) |
| 国際ブランド | JCB |
※入会・継続・利用ボーナスで積算されるマイルは航空関連サービスでのみ使える期間限定マイル(積算月の36ヵ月後の月末まで)
※カード発行には所定の審査があります
参考:ANA JCBカード|JCB・ANA JCB CARD FIRST|JCB
ANA JCBカード(学生用):在学中は年会費も移行手数料も無料
- 在学中は年会費無料
- 200円で2マイル、移行手数料も無料
- JCBの入会キャンペーン(J-POINTプレゼント)の対象
学生がANAマイルを貯めるなら、在学中は維持費0円で還元率1.0%を持てるANA JCBカード(学生用)が基準です。ANA JCB CARD FIRSTは学生が申し込めないため、大学生・大学院生・専門学校生は学生用を選びます。
JCBの新規入会キャンペーン(J-POINTプレゼント)は、ANA JCB CARD FIRSTは対象外ですが学生用は対象です。卒業してANA JCB 一般カードへ切り替えた後は、一般カードの年会費(本会員2,200円)がかかります。
| ANA JCBカード(学生用)の基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) | 在学中無料 |
| マイル還元率 | 1.0%(200円=1ポイント=2マイル) |
| マイル移行手数料 | 無料 |
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 10% |
| 旅行傷害保険 |
|
| 申込対象 | 18歳以上の学生(大学院・大学・短大・専門学校・高専4・5年生) |
| 国際ブランド | JCB |
マイル以外の軸も含めて学生向けのカードを比べたい人は、初めての1枚の選び方まで扱った大学生におすすめのクレジットカード15選|初めての1枚の選び方を徹底解説で確認できます。
楽天ANAマイレージクラブカード:年1回使えば年会費無料で持てる
- 2年目以降の年会費550円は年1回の利用で無料
- ANAマイルコースは200円で1マイル
- 楽天ポイントコースへの切り替えも選べる
本記事の17タイプのうち、30歳以上の社会人が年会費をかけずに持ち続けられるのは楽天ANAマイレージクラブカードだけです。ANAカードではなく提携カードの扱いで、搭乗ボーナスと入会・継続ボーナスはありません。
還元率は0.5%にとどまりますが、楽天ポイントとマイルのどちらで受け取るかを選べます。マイルを貯めきれるか分からない段階の1枚目に向く券種です。
楽天カードの新規入会キャンペーンの条件は、楽天カード入会キャンペーンの解説で整理しています。
| 楽天ANAマイレージクラブカードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| マイル還元率 | 0.5%(ANAマイルコース:楽天カード利用の通常ポイント2ポイント=1マイル) |
| マイル移行手数料 | なし(ANAマイルコースは自動交換) |
| 入会・継続ボーナス | なし |
| 搭乗ボーナス | なし |
| 旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円(適用条件あり) |
| 申込対象 | 18歳以上(海外在住の方を除く) |
| 国際ブランド |
|
ANA JCB 一般カード:年7,700円で還元率1.0%の基本の1枚
- 年会費2,200円(初年度無料)
- 2マイルコース(年5,500円)で還元率1.0%
- 入会・継続ボーナス1,000マイル、搭乗ボーナス10%
30歳以上が還元率1.0%のANAカードを持つとき、17タイプの中で年間費用が最も安く収まるのがANA JCB 一般カードです。同じ一般カードでも三井住友カード発行の券種より移行手数料が1,100円安く、毎年の差になります。
決済額が年110万円に届かないうちは手数料無料の1マイルコースで持ち、増えてから2マイルコースへ移る使い方もできます。
JCBの新規入会キャンペーンは、2026年11月30日までの申込が対象です。入会ボーナス1,000マイルに加えて、利用額に応じたJ-POINT(JCBカードの利用で貯まるポイント)が上乗せされます。
※J-POINTの上乗せは、参加登録・MyJCBアプリへのログイン・2027年2月28日までの利用額(40万円以上で3,000ポイント〜150万円以上で20,000ポイント)の条件を満たした場合に付与されます。ボーナスポイントのマイル移行は1ポイント=0.6マイルで、自動ではマイルに移行されません。過去2年以内にANA JCBカードを退会した人、すでにANA JCBカードを持っている人は対象外です。
| ANA JCB 一般カードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| マイル還元率 |
|
| マイル移行手数料 |
|
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 10% |
| 旅行傷害保険 | 海外:最高1,000万円 |
| 申込対象 | 18歳以上(学生不可)で本人または配偶者に安定継続収入のある方 |
| 国際ブランド | JCB |
ソラチカ一般カード:東京メトロの乗車分もマイルに回せる
- メトポ100ポイントを90マイルに交換できる
- PASMOのオートチャージと定期券の搭載に対応
- ANA JCBカードと重複して持てる唯一の券種
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)では、東京メトロの乗車や定期券の購入でメトポが貯まります。メトポは100ポイント=90マイルでANAマイルに移せます。
カード決済のJ-POINTとは別ルートでマイルが増えるため、メトロ通勤の人ほど得をする設計です。年会費・還元率・ボーナスはANA JCB 一般カードと同じで、学生も申し込めます。
JCBによると、ANA JCBカードと重複して本会員で保有できるのはソラチカカードに限られます。ANA JCB 一般カードを持ったまま、メトポのルートだけ2枚目で足せます。
| ソラチカ一般カードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| マイル還元率 |
|
| マイル移行手数料 |
|
| メトポの交換 | メトポ100ポイント=90マイル(月1回) |
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 10% |
| 旅行傷害保険 |
|
| 申込対象 |
|
| 国際ブランド | JCB |
ANA VISA一般カード:ANA Payに7万円チャージで5,000マイル上乗せ
- 年会費2,200円(初年度無料)
- 12月15日申込分まで、入会と条件達成で計6,000マイル
- 還元率1.0%には年6,600円の移行手数料が必要
ANA VISA一般カードを今選ぶ理由は、入会キャンペーンの達成ハードルの低さです。三井住友カードのキャンペーンでは、ANA Payへ7万円以上チャージすれば5,000マイルが上乗せされます。
入会ボーナスと合わせると、6,000マイルになります。
※6,000マイルは、2026年10月1日〜12月15日に申し込み、12月31日までに新規発行・Vpassでのエントリー・新規入会したカードでのANA Payへの7万円以上のチャージをすべて満たした場合のマイル数です。上乗せ分の5,000マイルは2027年3月末ごろの付与で、Mastercardブランド・学生カード・ANA VISA Suicaカード等は対象外です。
一方で、還元率1.0%にする移行手数料は年6,600円とJCBより高く、長く使うほど差が積み上がります。キャンペーンで先にまとまったマイルを取りたい人向けで、年間費用を最優先するならANA JCB 一般カードが有利です。
| ANA VISA一般カードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| マイル還元率 |
|
| マイル移行手数料 | 年6,600円(還元率1.0%のコース) |
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 10% |
| 旅行傷害保険 |
|
| 申込対象 | 満18歳以上の方(高校生・大学生は除く) |
| 国際ブランド |
|
ANAアメリカン・エキスプレス・カード:ANAグループでの利用はポイント1.5倍
- 100円で1ポイント、ANAグループでは1.5倍
- ANA航空券の購入は100円で合計2.5マイル相当
- マイル移行には年6,600円のコース登録が必要
ANAの航空券を自分のカードでよく買う人なら、一般カードの中で最も多くマイルが付くのはANAアメリカン・エキスプレス・カードです。航空券の購入はANAカードマイルプラス(仕組みは後述の貯め方の章)とポイント1.5倍が重なり、100円あたり合計2.5マイル相当です。
ただし、年会費7,700円にポイント移行コース6,600円が加わります。年間費用は14,300円で、ワイドゴールドに近い水準です。
入会キャンペーンは、2026年11月4日申込分までが対象です。入会後3ヶ月以内に75万円以上使うと、合計38,000マイル相当になります。
※38,000マイル相当は、入会後3ヶ月以内に合計75万円以上のカード利用を達成した場合の各入会特典の合算です。ポイントをマイルに移すにはポイント移行コース(年6,600円)への登録が必要で、ポイントの有効期限は3年間です。
| ANAアメリカン・エキスプレス・カードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| マイル還元率 |
|
| マイル移行手数料 | 年6,600円(ポイント移行コース) |
| 入会・継続ボーナス | 1,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 10% |
| ポイントの有効期限 | 3年間 |
| 旅行傷害保険 |
|
| 申込対象 | 公式サイトで要確認 |
| 国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
ANA JCBワイドゴールドカード:年15,400円で国内外の旅行傷害保険と空港ラウンジが付く
- 移行手数料なしで200円=2マイル(還元率1.0%)
- 入会・継続ボーナス2,000マイル、搭乗ボーナス25%
- 国内外の旅行傷害保険とJCB空港ラウンジの無料利用が付く
一般カード+2マイルコースとの差額7,700円で、国内旅行傷害保険(最高5,000万円)とJCB空港ラウンジの無料利用が加わります。海外旅行傷害保険の最高額も上がります。
マイルの換算だけでは、一般カードとの差額は回収しにくい計算です(選び方の章で試算)。出張・旅行が多く、旅行傷害保険などの付帯サービスも使う人に向く1枚です。
年会費15,400円のワイドゴールドの中では入会キャンペーンの枠が最も大きく、審査で希望に添えなくてもANA JCB 一般カードが発行されます。2026年11月30日申込分までなら、利用額に応じて最大85,000ポイント(51,000マイル相当)のJ-POINTが付きます。
※J-POINTの上乗せは、参加登録・MyJCBアプリへのログイン・2027年2月28日までの利用額(50万円以上で8,000ポイント〜300万円以上で85,000ポイント)の条件を満たした場合に付与されます。年会費が発生するカードは、有効期限月の翌月10日の年会費振替で支払った場合に対象です。ボーナスポイントのマイル移行は1ポイント=0.6マイルで、ワイドゴールドの入会ボーナスマイルは有効期限月の翌々月末に付与されます。すでにANA JCBカードを持っている人、過去2年以内に退会した人は対象外です。
| ANA JCBワイドゴールドカードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
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| マイル還元率 | 1.0%(200円=1ポイント=2マイル) |
| マイル移行手数料 | なし |
| 入会・継続ボーナス | 2,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 25% |
| 旅行傷害保険 |
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| 空港ラウンジ | JCB空港ラウンジ(国内の主要空港・ハワイ ホノルル)を無料で利用可 |
| 申込対象 | 20歳以上(学生不可)で本人に安定継続収入のある方 |
| 国際ブランド | JCB |
※カード発行には所定の審査があります
参考:ANA Cards|ANA Mileage Club・ANA JCBワイドゴールドカード|JCB・JCBのANAカード|JCB・ANA JCBカード J-POINTプレゼントキャンペーン|JCB
ANAダイナースカード:ポイントの有効期限なし・移行手数料なし
- 100円で1ポイント=1マイル(還元率1.0%)
- ポイントの有効期限もマイル移行上限もなし
- 入会・継続ボーナス2,000マイル、搭乗ボーナス25%
ANAのマイルは移行してから36ヵ月で失効しますが、ANAダイナースカードはポイントの段階で有効期限がありません。何年かかけて大きく貯め、使う直前に必要な分だけマイルへ移せるのは、おすすめ9枚の中ではANAダイナースカードだけです。
年会費は33,000円で、ワイドゴールドの2倍を超えます。移行手数料・移行上限・有効期限がない点を生かして、何年か分のマイルをまとめて特典航空券に替えたい人向けです。
2027年3月31日申込分までの新規入会キャンペーンでは、各種条件の達成で62,000マイル獲得のチャンスがあります。
※62,000マイルは、2026年10月1日〜2027年3月31日の申込分で、入会ボーナス2,000マイル、入会後3カ月以内に150万円以上の利用で30,000マイル、初年度に200万円以上の利用かつ2年目の年会費の引き落としで30,000マイルの合計です。満額を受け取るには、2年目の年会費の引き落としが必要です。
※参考:ANAダイナースカード 新規入会キャンペーン|ダイナースクラブ
| ANAダイナースカードの基本情報 | |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| マイル還元率 | 1.0%(100円=1ポイント=1マイル) |
| マイル移行手数料 | 無料(移行上限なし) |
| ポイントの有効期限 | なし |
| 入会・継続ボーナス | 2,000マイル |
| 搭乗ボーナス | 25% |
| 旅行傷害保険 |
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| 申込対象 | ダイナースクラブ所定の基準を満たす方 |
| 国際ブランド | ダイナースクラブ |
※カード発行には所定の審査があります
参考:ANAダイナースカード|ダイナースクラブ・ANAダイナースカードの詳細|ダイナースクラブ・ANA Cards|ANA Mileage Club
ANAカードの入会キャンペーン比較【2026年10月7日時点】
入会キャンペーンは最大マイル数ではなく、満額に必要な決済額で比べると選び方が変わります。少ない決済で上乗せを取りたいなら三井住友カード、決済額が大きい人ならJCBやアメリカン・エキスプレスの高額帯が候補です。
| カード会社 | 申込期限 | 公式表記の獲得マイル | 満額の主な条件 |
|---|---|---|---|
| 三井住友カード | 2026年12月15日 |
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| JCB(一般・ワイド・学生・ソラチカ一般) | 2026年11月30日 (9〜11月申込分) |
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|
| JCB(ワイドゴールド・ソラチカゴールド) | 2026年11月30日 (9〜11月申込分) | 最大85,100マイル相当 |
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| アメリカン・エキスプレス | 2026年11月4日 |
| 入会後3ヶ月以内に75万円以上(ゴールドは200万円以上)の利用 |
| ダイナースクラブ | 2027年3月31日 | 62,000マイル獲得のチャンス |
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※2026年10月7日時点
※獲得マイルはいずれも各社が公式サイトに記載している条件達成時の値。JCBの「マイル相当」には入会ボーナス・利用額に応じたJ-POINT(1ポイント=0.6マイルで換算)・通常のカード利用ポイントが含まれ、アメリカン・エキスプレスは各入会特典の合算
※JCBの条件達成期間・付与時期は申込月で異なり、9〜11月申込分は2027年4月末ごろ付与。ワイド・ワイドゴールドなど年会費が発生するカードは、有効期限月の翌月10日の年会費振替で支払った場合に対象
※三井住友カードのキャンペーンはVisaブランドのANAカードが対象(Mastercardブランド・学生カード等は対象外)。予算超過時は終了日が前倒しになる場合があります
※各社とも、すでに同社のANAカードを持っている人・過去に退会した人など対象外の条件があります
参考:新規入会&ANA Payチャージでマイルプレゼントキャンペーン|三井住友カード・ANA JCBカード J-POINTプレゼントキャンペーン|JCB・ANAアメックスの提携カード|アメリカン・エキスプレス・ANAダイナースカード 新規入会キャンペーン|ダイナースクラブ
条件の金額まで確認できた4社で比べると、最も少ない決済で上乗せを受け取れるのは三井住友カードです。一般カードなら、ANA Payへの7万円のチャージで5,000マイルが付きます。
JCBの一般カードは、利用額40万円で3,000ポイント(1,800マイル相当)です。満額の20,000ポイントには、150万円の利用が必要です。
キャンペーンの満額は、普段の決済額の範囲で届く段階までを狙うのが現実的です。無理に決済を増やして支払いが家計を圧迫すると、リボ払いや分割払いの手数料がもらえるマイル以上の負担になりかねません。
決済額の見込みが立たないなら、無理なく届く段階の特典だけを狙います。カード選びそのものは、年間費用と付帯サービスを使う頻度で決めると判断しやすくなります。
ANAカードでマイルを貯める方法と使い道
ANAカードのマイルは、普段のカード決済で貯まる分が土台です。ANA便に乗ったときの搭乗ボーナスと、毎年の継続ボーナスが上乗せされます。
カードを決めたあとに差がつくのは、家計の支払いをどこまでANAカードの決済に集められるかです。ANAカードでマイルが増える経路は3つです。
- カード決済で貯まるポイントをマイルに移す
- ANAカードマイルプラス加盟店で支払う
- ANA便の搭乗ボーナスと毎年の継続ボーナス
ANAカードマイルプラスは、加盟店でANAカードで支払うとマイルが上乗せされるANAのサービスです。カード会社のポイントとは別に、100円または200円(税込)ごとに1マイルが貯まります。
普段使う店が加盟店に入っていれば、同じ支払いで貯まるマイルが増えます。
※参考:ANAカードマイルプラス|ANAマイレージクラブ
貯めたマイルは、ANA Mallで1マイル1円相当として買い物に使えるほか、特典航空券にも交換できます。本記事の試算はANA Mallの1マイル1円が基準で、特典航空券に交換する場合は1マイルの価値が変わります。
移したマイルには有効期限があるため、使う時期から逆算して移すのが基本です。期間はFAQの「ANAマイルの有効期限」で答えています。
ANAカードのおすすめに関するFAQ
年会費無料の券種、2枚持ち、JALカードとの違い、マイルの有効期限、ゴールドの審査の5つに答えます。数値はいずれも公式サイトの表記に基づきます(※2026年10月7日時点)。
- 年会費無料のANAカードはありますか?
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条件つきで無料になる券種が3枚あります。ANA JCB CARD FIRSTは5年間、ANA JCBカード(学生用)は在学中が無料です。
楽天ANAマイレージクラブカードは、年1回以上使えば2年目以降も無料です。
一般カードの多くは初年度だけ無料で、2年目から2,200円かかります。ANAアメリカン・エキスプレス・カードは初年度から年会費がかかります。
- ANAカードは2枚持ちできますか?
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ANA JCBカードとソラチカカードの組み合わせなら、本会員として2枚持てるとJCBが案内しています。
ただしすでにANA JCBカードを持っている人がソラチカカードに新規入会しても、JCBの入会キャンペーンの対象にはなりません。ほかのカード会社をまたぐ組み合わせは、申込前に各社へ確認してください。
- ANAカードとJALカードはどっちがいいですか?
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普段よく乗る航空会社に合わせるのが基本です。乗る便がJAL中心ならANAカードの搭乗ボーナスは生かせません。
陸マイラーとして地上の決済だけで貯めるなら、年会費と移行手数料を足した年間費用で比べると判断しやすくなります。
- ANAマイルの有効期限はどれくらいですか?
-
ANAマイレージクラブに移行された月から数えて、36ヵ月後の月末までです。カード会社のポイントのまま貯めておける期間は、券種で異なります。
ANAダイナースカードとANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ポイントに有効期限がありません。使う予定が決まってからマイルへ移すと、失効を避けやすくなります。
- ANAカードのゴールドは審査に通らないと一般カードになりますか?
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JCBの場合は、ANA JCBワイドゴールドカードで希望に添えないとANA JCB 一般カードが発行されると案内しています。
三井住友カードのワイドゴールドカードは、原則として満20歳以上で本人に安定継続収入のある方が申込対象です。審査基準は公表されていないため、申込条件を満たしているかを先に確認してください。
まとめ:ANAカードは還元率1.0%の年間費用と出張・旅行の多さで選ぶ
ANAカード選びで最初に見るのは、還元率1.0%にするための年間費用です。年会費だけで比べると、移行手数料を足した総額で順位が入れ替わります。
- 29歳以下はANA JCB CARD FIRSTで5年間0円、学生は学生用で0円
- 30歳以上の基本はANA JCB 一般カード(年7,700円)
- 出張・旅行が多く、旅行傷害保険などの付帯サービスも使うならANA JCBワイドゴールドカード(マイルの換算だけでは差額は回収しにくい)
- ワイドカード+移行手数料はワイドゴールドとほぼ同額
年間の決済額が110万円に届かないうちは、手数料のかからない持ち方から始めても遅くありません。出張や旅行が増えて付帯保険や空港ラウンジを使う機会ができたら、その時点でワイドゴールドへの切り替えを検討できます。
迷ったら、年齢と決済額に合う1枚の公式サイトで、最新の年会費と入会キャンペーンを確認してから申し込んでください。
![FinSight[フィンサイト]](https://finance.saimuseiri-pro.com/wp-content/uploads/2025/06/IMG_3328.png)
